このドラマ、過去に大ヒットしたアニメ『ど根性ガエル』の実写版で、主役のひろしを松山ケンイチさん(30)、ヒロインの京子ちゃん役を元AKB48の前田敦子さん(23)が務めることが発表されています。
松山さん、前田さんともに視聴率という意味では惨敗の過去があり、実は起用に関しては日テレ局内からも異論が出ているとか。
他局を喜ばせ、身内からも異論が出る中、二人が起用された理由は何だったのでしょうか。→ Geinou Ranking
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ドラマ版『ど根性ガエル』は、登場人物たちの16年後の未来というオリジナルストーリーで描かれます。
ネットでは、
「16年後にしてまで実写にする必要性を感じられない。 」
「最近それ実写にするの?ってものばっかり」
「どの世代を狙ってるんだろ?」
といった微妙な反応が相次いでいます。(ガールズちゃんねるより引用)
日テレはこれまで、この土曜9時枠で『怪物くん』『妖怪人間ベム』『地獄先生ぬ〜べ〜』など、それ実写化するの!?といった異色のアニメを実写化してそれなりの成績を残してきています。
嵐の大野智さん主演の『怪物くん』は10年4月期に放送され、平均視聴率は14.03%。
KAT-TUNの亀梨和也さん主演の『妖怪人間ベム』は11年10月期放送で15.61%。
関ジャニ∞の丸山隆平さん主演の『地獄先生ぬ〜べ〜』は14年1月期で10.16%でした。
どのドラマも、実写化されると発表されたときは微妙な反応が多かったものばかりです。
そう考えると、今回の『ど根性ガエル』も、日テレとしてはある程度勝算があっての実写化なのだろうとは思うのですが…。
主役に松山さん、ヒロインに前田さんというキャスティングには、他局が小躍りして喜んでいるそうなのです。
(以下引用)
「土曜21時台は、TBSが『世界ふしぎ発見!』、フジが特番枠、テレ朝が2時間SPドラマ枠、テレ東が『アド街ック天国』などが林立する激戦区。
正直、水曜10時に杏を起用したドラマ『花咲舞が黙ってない』のシーズン2を編成した日テレの出方を警戒していましたが、土ドラのキャスティングを聞いて思わず笑ってしまった」(事情通)
しかも、味方となる日テレ内からも同じ声が聞こえてくるのだという。
「まず主演の松ケンですがNHK大河ドラマ『平清盛』以降ヒット作に恵まれず、“シングル・ケンちゃん”と陰口を叩かれている。
一方の前田も、AKB48卒業後は鳴かず飛ばず。
かつて前田が出演した『信長協奏曲』(フジ系)の第3話だけが異様に視聴率が低かったことから、改めて“低視聴率女優”のレッテルを貼られてしまったほど。
理解に苦しみます」(関係者)
(以上引用 週刊実話)
『平清盛』の失敗は、決して松山さん一人の責任ではないはずなんですが、あれ以降、テレビドラマで松山さんを見かける機会が本当に少なくなってしまいました。
連ドラではなくSPドラマや映画、舞台などで活躍されていましたが、残念ながら確かにヒットにはあまり恵まれていません。
※大河直後の主演舞台では…。
→ 松山ケンイチ、NHK大河ドラマに続き主演舞台も大コケ確定?チケットが売れない!
地上波の連ドラ主演は12年放送の『平清盛』以来、民放の連ドラは09年1月期『銭ゲバ』(日テレ)以来となります。
ちなみに、『銭ゲバ』の平均視聴率は9.94%でした。
前田さんの方は、実話さんは『信長協奏曲』について書いてらっしゃいますけど、視聴率の推移をみると3話だけが特に低いということはありません。
初回から順に並べると、視聴率の推移はこうなっています。
15.8_13.5_12.5_14.6_11.6_11.9_10.5_11.8_11.1_11.4_10.7%
全話平均は12.46%でした。
推移を見る限り、3話が低かったというより4話が高かったという印象ですね。
4話までの視聴率が判明した段階で、3話が谷だと騒がれただけでしょう。
むしろ、こんなゲスト出演より、前田さんが視聴率を取れない根拠として囁かれるのは11年7月期放送の『花ざかりの君たちへ イケメン☆パラダイス 2011』(フジテレビ)の方ですよね。
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この記事へのコメント
松山は別に演技も上手いし問題ないから初回は見ようと思ったけど前田と聞いて瞬殺で見るの断念。AKB関連やエグザイル関連のものは生理的に受け付けない
Posted by at 2015年06月05日 14:36
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