1ピクセルで再現された「パックマン」をレトロなコントローラで遊ぼう
誕生から35年。
長きに渡り人々を楽しませる「パックマン」。慣れ親しんだグラフィックも今ではちょっと飽きてきた? でもグラフィックを新たにHDにしちゃうよりも、もっとローレゾに、リメイクならぬ「ディメイク」しちゃうのはどうでしょう? ハード/ソフトウェアを毎日ハックするブログ「Hackaday」のMike Szczysさんが作ったのは「1ピクセル・パックマン」。その名の通り、1ピクセルで表現された「パックマン」をレトロなコントローラで遊べるマシンです。頑張れば自作も出来ちゃいそうですよ。
画面の裏側でこれを動かしているのは小さな開発ボードTeensy 3.1。ディスプレイは32x32個のLEDで構成されており、使用しているのはSmartMatrixキットです。動画のものでは音は出ていませんが、Teensy 3.1にはデジタル>アナログコンバータピンもあるのでこのハードから音を出すこともできるそうです。コントローラーはAtari 2600のものをDB9ポートでつなげています。
制作の舞台裏や、壊れたコントローラを爪楊枝をひっつけて直しちゃう様子などはHackadayのプロジェクトページで見ることができます。
source: Hackaday via The Awesomer
Andrew Liszewski - Gizmodo TOYLAND[原文]
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