考えれば考えるほどわからなくなる
>>1が優れた小説と思った作品は何?
どんな部分が優れてると思ったの?
>>6
突き詰めて考えると何もわからなくなる
そもそも俺は小説の優劣を考えたことなどあったのだろうか
それさえもわからなくなる
それがわかられば自分で書いている
>>7
わかったら書けるものなのか
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メディア展開し易くてめっちゃ金を生むやつ
最低レベルの文章で歴代最高レベルの売り上げ
『もしドラ』
面白い小説
売れる小説
この二種類だろうな
>>4
もっと踏み込んだ部分が知りたい
>>5
定義がやたら増えるから絞りにくいんだよ
「面白い」だけでも二つや三つの話じゃないし、概念的に数少なくまとめるとどうしてもこうなる
>>9
別に絞らなくてもいい
そんなに細分化していたら切りがないというのなら、お前が一番深く語れる自信のある方向性で構わない
>>11
一応、俺、そっちの業界の末端で飯食ってる人間なんだけど、語るとくっそ長くなるんだ
それでいて「絶対の正解」は誰も知らないのよ、知ってりゃ作るから
>>12
ひとつの考えとしてで構わない
そこまで詳しく書かなくてもいい
深く語れる、と書いたのは重要視している面を教えてほしいという意味で
>>16
マーケティングについて聞かされたら納得できるのかっていうと、そんなことはないな
できれば内容を掘り下げる方面で
>>17
で、面白さで優れるという話と芸術的また文学的に優れてるっていうのはまただいぶ違って
平たくいえば、より多くの人間に「ほどほど以上に面白い」と思わせるものが娯楽小説において一番大事なこと
漫画でもラノベでもいいや、>>1も「力いっぱい面白いってほどじゃないけど、まあ読んでるから続き見るか」くらいの気持ちで読んでる本ってあるんじゃないか?
「買う・買わない」について「面白さ」の閾値って、案外低い100点満点で60点取れれば行ける感じ
だから、「無難に狙って、読者を不快にしないよう不快にしないよう」守りに入ることだってある
コレに対して、芸術また文学方面に突っ走ってるのは「読者を多少ふるいにかけてもいいから、響くものを!」みたいな意識になる
ただ、これも商業媒体でしか活動できないから多言語使ってあえて理解を阻害するようなどっか行き過ぎた純文学は……日本だとほとんど見ない、実際にあった本なんだけどね
>>18
一方向に突出し過ぎていれば受け皿が狭くなると、そういうこと?
純文学のイメージだけど、あんまり数読んだこともないし心にそう響いたのもないから俺にはわからない
結局のところ、具体的にはそれはどういう価値観を持っている人にはどういった内容が深く響くんだ?
>>24
価値観じゃなくて、趣味の合う合わないが主だろうなぁ
たとえば、娯楽小説だけれども軍記物って読んだことあるかな?
書店にもコーナーがあると思うんだけど、アレをぱらぱらめくってみて欲しい、多分何言ってるんだか理解できない箇所が多いはず
これ、最低限の知識が有ることを前提に書かれてる小説ジャンルという意味で同じようなものです
面白い小説と売れる小説の両方が交わる所にあるのは読んだ人間の感情を揺さぶる小説
>>13
どうやったら感情揺さぶれるかっていうのが
相対的な見解で構わないから、その優劣の基準が知りたい
「じゃあもう、そういう無駄にややこしい話はいいから面白いって簡単に言えばなんだ?」って話になれば、「読者が理解できる範囲内で予想通りに進み、なおかつ随所で小さく予想を裏切る」感じ
自分が良いと思える小説が優れた小説ってことでいいだろ
優れた小説は個人個人で違うってことで
>>19
それはそうだ
文豪が十年掛けて書いた集大成よりも、恋人が三日かけて書いた恋文の方がよっぽど読みたい
しかし、こう……何か、明文化された基準が欲しいんだ
まず優れた文章とは何なのか
>>21
読みやすく、理解しやすく、頭に残りやすく、音が良く、表現の情緒が心地よく、感情を揺さぶり、読者を没頭させ、なおかつ物語の雰囲気に則したもの
>>23
つまり俺にとって夏目漱石は悪い文章書くわけか
古いから読みづらいし理解しづらいし一々舞台背景を調べなきゃ心情もわからない
ラノベの方がよほど文章力あるわ
>>25
そうなるね
夏目漱石は時代がズレちゃってるから、時代背景をまず知らないと「わかりやすく」読めないものだし
それでもまあ、日本文学ってそんな歴史古くないからまだ読める方なんだけどね
その面白さを探し考えて小説家は本をつくってるんだろうし、一行二行でそれを説明できるようならばもはや創作なんて無価値だろ
いわゆる「優れた小説」の魅力を分析すればなんとなくわかると思う
例えば『雪国』の魅力はシンプルな文体でありながら飛びぬけて映像的ところ
『ドン・キホーテ』はなんだかんだやはり優れた小説
子供のころに読んでも面白くて読みなおしても面白い
なにが面白いのかよくわからないけど単純にくだらなくて面白い
>>28
「ドン・キホーテ」も時代によって解釈が変わったりするし、案外深いんだよな
>>29
文学として分析しようとおもえばいくらでも出来るものではあるけど
なんていうか単純に面白いというのがすごいとおもう(趣味にもよるけど)
例えばドン・キホーテが羊の群れにつっこむところとか100年後でも受けそう
個人的には小説における面白いのひとつは〈あるある〉なんじゃないかなと予想している
これが100年以上通じる〈あるある〉なのか1~2年間で終わる〈あるある〉なのかでまた違う
純文学なら評論家に気に入られる芸術性があること
大衆小説なら売れること
文学的に優れている小説も面白さで支持されてる小説も本来一緒だったのに分けようとするからややこしくなるんじゃね
>>1
読んだ人間の人生を揺さぶった本が優れた小説だ。
売り上げとか芸術性って読者に関係ないし。
感情がビンビンに感じられるのが優れた小説です
パンピーの好みなんざどうでもいいが、
つきあうなら小説の好みの合う女の子がいいね
大衆から支持されてて読みやすい小説
お前らは馬鹿にする小説も読んでみると結構面白い
>>32
恋空糞つまんなかったんだけど
>>36
お前の好みは知らんがな
元スレ 優れた小説とは何なのだ
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1433396653/
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100年後も読まれている小説
これだけ
恋空やもしドラなんて100年後には存在してない
他の多くの現代小説もそう
だから、自分が面白いと思った小説は自分で保管しておくに限ると気づいた
この三つよ。
エンタメの話なら、『王道を守りつつ新しいデコレーション』だと思ってる。
結局は自分自身で納得するしかない。
俺にとって優れた小説はラストまで楽しんで読める小説。
バッドエンドでも難解でも構わないけど、読んでいて退屈なものは優れているとは思えない。
いい文章は、気が付くと自分の周りに360度の風景が広がっていて、
登場人物が勝手に動いて、しゃべっているんだよね。
そんなこと無い?
だから人それぞれとしかいいようがないし、他人に理由は理解できないかもしれない。
私にとっては曽野綾子の太郎物語。
ぼろぼろになるたびに買ってるから早く電書で出して欲しい。
よって、いい作品とは10年後に読んだ内容がひとつも思い出せなくても、あれ、なんかよかったな、とふと思えるのがいい作品じゃないかと。仮にその作品が2、3年後には、ブックオフの100円棚に埃をかぶって置いてあったとしても。
などと思うのはロマンチスト過ぎるでしょうか。
時代も国も超えてこの小説は「自分宛て」に書かれたものだと読者に思わせる小説
売れる為ではなくどうしても読んでもらいたい
読者に届けたいと切迫した力を感じさせる小節
個人的には「作家が一番乗って書けた小説」が一番だと思う
ちなみに俺も小説家(売れてないから願望と受け取ってもいい……)
心に残った一文でも記憶している。
漠然とよかったと思っていても、中の文を一行も覚えていない場合は、いいと思っただけでなにも養分にはなってない。
他人に一人ひとり聞いたところで個人の好みなんて千差万別だし
作者からしてみれば「最も納得して書けた文章」が最高だろうが
出版社からすれば最も売れたものが至高
そんなもん立場が違えば基準も変わる
さらに言うと「売れないものを売る」のは出版社の営業の技量次第だがな
だから小説家の仕事は「納得できるクオリティの小説を書く」ことと
優秀な営業のいる出版社を見つけることだ
プログラムが人間社会をコントロールする話。
ターミネーターのスカイネットや、メタルギアの愛国者と似てるけど、世のブラック企業で働いてる人が読んだら「こんな世の中にならんかねー」と思える内容。
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