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東京エスノ : ゴールドマン辞めれなかった若手バンカーの死 働き詰めの末 (Bloomberg) - ライブドアブログ
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ゴールドマン、マッキンゼー、ハーバード 世界のエリートが守っている"基本"とは



日本のゴールドマン・サックス社員らが労働組合結成
2012/03/26 に公開



  (ブルームバーグ):サーブシュレシュ・グプタ氏は死の1カ月前に、ゴールドマン・サックス・グループで最も花形の投資銀行チームのアナリストという仕事を辞めようとした。

今年初めごろのハイテク業界関連案件のラッシュで午前5時まで徹夜で働くのが日常茶飯事となった22歳の若者は、燃え尽きていた。ゴールドマンでの同僚の話や同氏の父親がウェブサイト「ミディアム」に載せた手記が示している。しかし、いったん辞めた後すぐに同氏の気は変わった。

「ゴールドマンで1年間を勤め上げ、職業人としての生活について何かを学んでから決めることを私が望んだ」と父親は述懐している。「私から強制され息子は復職した」という。

ゴールドマンは同氏の復帰を受け入れ、カウンセリングも受けさせてくれた。事情に詳しい関係者2人が匿名を条件に述べた。しかし「辛く、休憩も睡眠もとれず、一息つくこともできない働き詰め」の状態に再び直面するのに時間はかからなかったと、父親が記している。4月16日、グプタ氏はサンフランシスコの職場から午前2時40分に父親に電話をかけてきた。

「息子は電話をかけてきて言った。『もう無理だ。2日間眠っていない。明朝には顧客との面談がある。プレゼンテーション資料を完成させなければならない。僕のバイスプレジデントはいら立っていて僕は自分のオフィスで1人で働いているんだ』」と父は書いている。若きバンカーはその日のうちに死んだ。

過労対策

検視官の報告はまだ提出されていないが、グプタ氏の最後の数週間の様子は、最も若手の従業員の過労を防ぐため銀行側が十分な措置を講じているかという議論を再燃させそうだ。グプタ氏の死から6週間後、投資銀行モーリスのバンカーで29歳だったトーマス・ヒューズ氏がニューヨークの自宅前で遺体で発見された。ヒューズの部屋は24階で、警察によれば遺体の様子は転落死を示唆している。

ゴールドマンを含めウォール街の金融機関は近年、新入社員の負担軽減に取り組んできた。2013年に起きたバンク・オブ・アメリカ(BOA)のインターンの死をきっかけに、優秀な若者が投資銀行を生涯の勤め先とは考えなくなることへの懸念などが改善を促した。

ゴールドマンは投資銀行職への登竜門であるアナリストの採用を増やしたり、土曜の出社をやめるように促したりするほか、当初2年間を契約社員として雇うのでなく最初から正社員として採用するなどの措置を講じてきた。

週100時間労働

それでも週100時間労働は珍しくないし、顧客の都合で週末も簡単につぶれる。ハイテク・メディア・通信業界担当チームのアナリストとしてのグプタ氏の徹夜仕事は、重要顧客のためだったかもしれない。

ゴールドマンの広報担当マイケル・デュバリー氏は電子メールで、グプタ氏の「死を悼み、ご家族の気持ちを深く思いやっている。プライバシーを求めるご家族の希望を尊重してもらいたい」とコメントした。

ソーシャルメディアを通じてグプタ氏の遺族に接触しようとしたが、コメントは得られなかった。グプタ氏の死について1日遅くに報じた米紙ニューヨーク・タイムズが引用した父親の電子メールによれば、ウェブサイトに手記を掲載したのは、「悲嘆に暮れている家族のためであり、私自身の深い苦しみと折り合いをつけ、心を静めるため」だったという。

米ペンシルベニア大学で2つの学位を取ったグプタ氏は、1年前にゴールドマンに入社した。同大学の広報担当ジナ・ブライアン氏によれば、ウォートン・ビジネス・スクールで金融学を学び、工学部では応用・コンピューター科学を専攻した。リンクトインのプロフィルによると、在学中には夏季インターンとしてドイツ銀行とクレディ・スイス・グループでアナリストを務めていた。


ゴールドマン辞めれなかった若手バンカーの死−働き詰めの末
Bloomberg 6月3日(水)2時41分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150603-00000005-bloom_st-bus_all



2015/06/04 12:57
辞めれなかった、ではなく、辞められなかったでしょ?
若い子ならまだしも、プロなら変な日本語使わないで欲しい。



2015/06/07 08:21
辞められなかった、と書いてほしい。記者まで変な日本語を使うようになったか。


2015/06/07 11:54
「辞めれない」って、翻訳者は違和感を覚えないんでしょうかね。
本文の英文直訳調も、独特の味と言えばそれまでなのですが、日本語の文章としてはいくぶん奇妙なところが多いですよね。



2015/06/04 12:43
記事の内容の前に、タイトルのら抜き言葉が気になる


2015/06/04 09:27
こういう業種って、若くて体力があるうちに何年か働いて貯金を貯めて、あとはセミリタイアするのがいいんだろうなぁ。


2015/06/07 14:49
この件は父親が無理矢理復職させ、それを公開しているんだよね。息子は自分の限界を感じていて、身も心もボロボロだったんだ。それを察することができなかった父親ってどうなんだろう。


2015/06/07 14:49
そりゃー、札束を弾丸にしてる戦争に参加してるんだもん。
死人がでたくらいで驚く話じゃないですね。
もらう物もガッポリもらってるだろうし。
まったく同情の余地なんてないですな。



2015/06/07 15:44
アナリストという仕事じゃなくて、コーポレート・タイトルがアナリストだったんだろう?実務経験のない若手が最初に与えられるタイトルで、次のアソシエイトになるべく必死だったんだろうな。仕事が見えてないから、資料のまとめ作業も上手くいかず、何度もダメだしされて追い詰められていたんだろう。
ヴァイス・プレジデントとの間にアソシエイトがいるのが普通だが、直接ヴァイス・プレジデントだと当人がかなり萎縮してたんじゃなかろうか。兄貴分のアソシエイトを置いて叱られつつも、庇ってもらうのが普通。これじゃ過労死になっても仕方がない。
要求する人の他にモニターする人を置いて、パワー・ハラスメントになっていないかチェックする体制が敷かれてなかったとすると、ゴールドマンの責はかなり重いんじゃないか?
自分の身は自分で守るのが業界慣行だが、アソシエイトなら自己責任と思えるけどアナリストはまだ子供じゃないか。納得いかんな。



2015/06/03 23:29
過労死は日本だけの現象かと
思っていた。記事を見ると、アメリカ
でもよくあるようだ。金融関係は日本
でもハードとは聞くが。



2015/06/07 13:27
アメリカは高給のエリート階層がこうなる
日本は薄給のバイトや名ばかり社員や名ばかり管理職にもこういう勤務を強要する

同じ様に見えて大きな差がある



2015/06/07 11:41
各人の人生観にかかわるだけに、
共通の正解がない問題かもしれない。

だが、日本には「命あっての物種」という諺がある。

お金なくして充実した生活は難しい現代社会だが、
健康を犠牲にしてまで働いたところで、
いざ病気にでもなれば、その治療にもお金がかかると言う現実。

一度、じっくり考えてみるのもよいだろう。



2015/06/06 07:53
仕事人間の人は、仕事に生き甲斐を感じているし、それはそれで素晴らしい事と思うが、働き詰めは、自分は出来ない。
何の為に生きてるのか分からなくなる。



2015/06/03 17:45
『ら抜き言葉』を書くなよ、しかもタイトルに...


2015/06/03 17:56
中学で習うはずですね。


★日本語文法で、可能動詞(ら抜き)ができるのは5段活用動詞だけである。

<辞める>は、下一段活用。

従って、可能をあらわす助動詞、<られる>を
<辞める>の連用形<辞め>に繋げて、

<辞められる>でなければならない。



2015/06/07 17:35
素人のブログならまだしも、プロの原稿で
「辞めれなかった」と書くのは酷すぎる。






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2015年06月07日 21:24 │ ヤフコメTB(0)TOP↑

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