ゲーム『ウィッチャー3 ワイルドハント』では艶かしい女性のヌードが度々出てきます。

実は血みどろの生々しいシーンもあれこれ収録されているのですが、リリースされるお国柄に合わせて、様々な修正が施されているのです。いくつもあるので、動画で比較してみてください。閲覧は成人の方のみでお願いします！　ネタバレもありますので、ご注意ください。

こちらはYouTubeチャンネル「Censored Gaming」による検証動画。下半身がなくなり、内蔵がデロデロっと引き出された男が横たわっているシーンを、まずは無修正版から。続いて修正が施された日本＆中東版をどうぞ。

次も同じく、日本＆中東に向けて修正された女魔術師キーラ・メッツの入浴シーン。オリジナルでは普通にB地区が見えているのに、修正版では紐なしの白いブラジャーを着けたまま入浴するという、ちょっとおかしな感じになっています。

前回の記事で、イェネファーを相手にユニコーンの上で巧みな馬術を披露したゲラルトおじさん。ですがやっぱり、日本＆中東版ではボインが下着によって隠されています。

いかにもヤった直後だというのに、こんなにシッカリ下着を......。あっ、日本のゲラルトはそっちの方が燃えるタイプだったのですね！　それは失礼しました！

お次もイェネファーと盛った後のカットシーンですが、オリジナルは頭にタオルを巻く以外スッポンポン。日本と中東版では隠すところがまるっきり変更されています。

おや？　髪を下ろしたところで、今まで着けていたブラが消えてしまいましたね。魔法でしょうか......。

ということで以上、お国柄や文化的背景による『ウィッチャー3』の修正事情でした。

Censored Witcher 3 Nudity Is Pretty Funny［Kotaku］

（岡本玄介）