ひと休みしたいときに、誰でも座れる公共のベンチはありがたい存在ですが、大半は屋外にあるので、雨上がりなどに濡れていると座ることができません。
そんな時に活躍してくれるであろう、ベンチのアイデアが話題を集めていました。
それがこちらのベンチ。
横にハンドルが付いているのですが、これをくるくると回すと乾いた座席部分が上がってきて、濡れずに座れるというわけです。
これなら雨の降ったあとでも、利用できるというわけですね。
このベンチに対する海外掲示板の意見をご紹介します。
●ベンチで寝ている人がいるときには、ころころっと転がして落とせる……。
↑それが本当の理由の気がする。
↑回転ベンチはずいぶんと考えられているな。
↑自分は暑い日にはホットドッグを乗せて調理できる気がしてきた。
↑考え方は美しい。
●これはアイデアに過ぎないので、実際の使用については考えられていない。水が落ちて濡れるとか、誰かが落ちて訴えられるとか、あるいは子供がハンドルを壊すとかね。
●水が下に溜まる気がする。
↑それくらいデザイナーがテストしてくれるだろう。
↑あと数回ほど回せばいいよ。
●濡れてなくても、上のほうが汚れているときにいい。
●きっと一番の利用のしかたは、快適に座っている友達を落とすことだろう。
↑間違いなくオレながゲラゲラ笑いながらやる。
●これもいいアイデアだ。
↑いいアイデアと想像するが、取り付けるときに1本1本の先をそのゴムのマットに通すことを考えると捨てたくなる。
●こっちのほうがいいアイデア。
もともとデザインコンテスト的なコンセプトだそうで、実用となると改良の余地はあるかもしれません。
掲示板では実用性についての議論が白熱していて、結局は屋根がついているほうがいいという結論に落ち着いていました。
青空が見える開放的なスペースなどでは、こうしたデザインが活きるのではないかと思います。
Benches that you can rotate using the handle so you can sit on a dry area if it has rained.
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