『月刊ヒーローズ』連載、「仮面ライダークウガ」のEPISODE.8
今月分が随分遅れましたがクウガのレビュー。今回は「EPISODE.8」で間違いないハズなのに誌面では「EPISODE.9」になってるのはなぜ? それとコミックス1巻が7月4日に出ますよー。
前回、バッタ怪人(ズ・バズー・バ)と戦うもキック一発で吹っ飛ばされた白いクウガ。これを見ていた"バラのタトゥーの女"ことバルバは「話にならんな 白いクウガではな」とつぶやく。まぁそりゃそうだよな。今まで戦士の気構えというものが無く、ただ戦っていただけでしたから。
そのまま変身が解けてクウガは五代に戻ってしまいました。それだけダメージが深刻ってことです。バッタ怪人はこれ以上深追いはせずに 殺人ゲーム・ゲゲルを続けるために去っていく。攻撃しなかったのは 白いクウガよりも赤いクウガを倒した方が「ゴ」のレベルに早く近づけるためです。
*人間社会と同じようにグロンギも位の高い存在になりたいと思っており、それを試すのが殺人ゲーム・ゲゲルです。
病院に担ぎ込まれた五代。診察するのはドラマにも登場した、一条の友人である椿です。運ばれてきた当初は胸骨粉砕に加えて内臓にも深刻なダメージがあるなど、生きてるのが不思議なぐらい。けれどシコリのようなものが身体中の神経組織に触手状に伸ばしているためか、今では全ての損傷が回復傾向にあるそうだ。
そんなこと言ってたら五代は目を覚ます。もうほとんど回復したようで、あり得ない事態に椿は「腹を切って中を覗きたい」なんて言ってますよ。
負けたことを自覚した五代。けれど同時にもっと強くなれることも自覚する。いや、これ以上 犠牲者を増やさないためにも強くならなければならないんだ。さっきの俺は怒りで我を忘れてた。それじゃ強くなれないんだと──
そこで一条が教えたのは1話でも語っていた「正眼の構え」。
恐怖・怒り・憎しみといった感情に心を乱さず、闘志を内に秘める平常心を持てと伝えます。
あぁ、当漫画ではソレが赤いクウガになるきっかけなんですか。じゃあドラマとちょっと、いや、かなり違うイメージかも?
これがドラマで初めて赤いクウガになった場面。「誰かの涙は見たくない。みんなで笑顔でいて欲しい」という気持ちから高まったからこそ赤いクウガになれたのです。それがただ「心を乱さない平常心」では、読者の気持ちは盛り上がらないんじゃないですかね。
ゲゲルを続けるバッタ怪人。今度は友人や恋人同士を戦わせた末に突き落とすなど、残虐性がUPしてます。そこへリターンマッチの白いクウガが登場。一条に教わったことを思い出して身構える…
今ここに赤い戦士が誕生す!
本当の力に遂に目覚めたクウガ。さぁ真の戦いはここからだ! つづく
仮面ライダークウガ(1): ヒーローズコミックス *7月4日発売
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
雑コラレベルの絵のひどさだと思うんだけどこれ名無し激マン! マジンガーZ編 機械獣のデザインを描くのに呼び寄せたのは石川賢>描くにあたって迫力重視だけどシンプルに、というのが基本みたい。でもそれって相反することだよね?
コマにも書いてあるけど、アニメは動かす必要がありますから、線名無し喧嘩稼業 4巻 トーナメント開始前から既に戦いは始まっていたギャグ成分減りすぎてて面白くないんだよなぁ
しかもバトルもない4巻はもう何を楽しめばいいのかわかんなかったわ名無し喧嘩稼業 4巻 トーナメント開始前から既に戦いは始まっていた喧嘩稼業になってから絵が変わって
受け入れられないんだよな…。
まぁ、結局は買って読むんだけど元に戻らないよな…。名無しUQ HOLDER! Stage.81 修行の意味を知った刀太はキティと更なる高みへというか
「刀太=ナギ」ではないだろうか
ナギが落ちこぼれなのにサウザンドマスターってのも前々から違和感あったし
フェイトの狙いって刀太とピュアエヴァを過去名無し新連載「男塾外伝 大豪院邪鬼」 邪鬼が男塾に来た当初をコミック化逆に考えるんだ。運んでいる生徒が小さかったんだと名無しUQ HOLDER! Stage.81 修行の意味を知った刀太はキティと更なる高みへチャチャゼロかわいいのう・・・
光の魔法はアスナのマジキャンとは関係あるのかな
あったらおもしろそうだけどな
考察が捗るぜ名無し