モバP「伊吹ー」伊吹「来ないでぇ!」
---レッスンルーム---
パコーンッ!
伊吹「てやっ!」パーンッ!
芽衣子「む~...えいっ!」パンッ!
伊吹「もらったぁ!くらえ、スマーッシュ!」スパーンッ!
芽衣子「ひゃあっ!」
伊吹「よーし、またアタシの勝ち!へへっ♪」
芽衣子「むぅぅ...伊吹ちゃんってホントに初心者なの?ウソついてない?」
伊吹「ホントだってば、ダンスばっかりでこういうのはやったことなくて...」
ガチャッ
P「おっ、いたいた」
伊吹「あっ、P!」
芽衣子「どうしたのプロデューサー?」
P「レッスンが終わってるはずの時間だから迎えに来たんだ、そうしたらトレーナーさんからまだレッスンルームにいるって言われてな」
芽衣子「あっ、気が付かなかった、もうこんな時間だったんだ...」
P「居残りレッスンするなんて感心だなと思ってたんだけど...遊んでただけか...」
伊吹「もう!遊びじゃないってば!バドミントンの特訓だよ!」
P「特訓ね...」
伊吹「そっ♪今度のスポーツ祭の時に活躍できるように頑張ってたところなの!」
P「どう見ても遊んでたようにしか見えないけどな」
伊吹「そんなことないよ!じゃあさ、アタシがどれだけ上達したか確かめてみる?」
P「はぁ?別にいいよ」
伊吹「ノリ悪いなぁ...」
P「この後も仕事あるし、こんなことで体力を消耗したくないしな...」
伊吹「そんなこと言って、もしかしてアタシに負けるのが怖いんじゃないの?」ニヤニヤ
P「むっ、そんなことないぞ、いいだろう、やってやるよ!」
伊吹「へへっ、そうこなくっちゃ!」
P「芽衣子、審判頼む!」
芽衣子「オッケー♪」
伊吹「公平にお願いね、芽衣子さん!」
芽衣子「わかってるって、それじゃ試合開始ぃ♪」
小松伊吹(19)
並木芽衣子(22)
P「せいっ!」パシーンッ!
伊吹「えいやっ!」パチーン!
P「うおっと...あっ、しまった!」パシッ!
伊吹「もらい!」
バッ!
芽衣子「おぉ、伊吹ちゃんが飛んだっ!」
伊吹「ジャーンプかーらーの...スマーッシュ!」パッシーンッ!
P「うわっ!」
ピーッ!
芽衣子「はい!そこまで!試合終了~!」
P「はぁ..はぁ...」
芽衣子「お疲れ様プロデューサー、惜しかったね」
P「ぜぇ...ぜぇ...疲れたー...」
伊吹「イエーイ!Pに勝ったー!ヤッホーイ!」ピョン ピョン♪
芽衣子「あはは、伊吹ちゃんすごい喜んでる♪」
P「ちくしょう...これ見よがしに...」
ダキッ!
伊吹「えへへっ、どう?けっこうやるもんでしょ?」
P「こっちは...スーツだったからだ...」
伊吹「へへーん、言い訳は見苦しいよん♪」
P「はぁ..はぁ...くそぉ...」
伊吹「あれ?なんかずいぶん息あがってない?運動不足?」
P「かもな...最近いそがしくて帰ったら寝るだけだったし...」
伊吹「ダメだよそんなの、だらしないし、たまには身体を動かさないと太っちゃうよ?」
P「わかってるって、でもなぁ...」
伊吹「あっ!じゃあさ、アタシとダンスしようよ!いい運動になるから!」
P「ダンスか...」
伊吹「絶対に楽しいって!なんならアタシが付きっ切りで個人レッスンしてあげよっか?」
P「伊吹のレッスンか...なんかイマイチ不安だな...」
伊吹「どういう意味だコラー!」ギュウウウウウウ...
P「ぐぇぇ...伊吹、タンマタンマ!首が、首が...」
伊吹「もう...Pのためを思って言ってるのに...」
P「ああ、ちゃんとわかってるよ...まっ、そのうちな?」
伊吹「...うんっ♪」
芽衣子「オホン、オホン♪ふたりとも、いつまでイチャイチャしてるの?」
P・伊吹「っ!!」ビクッ!
芽衣子「もうー、すっかり二人だけの世界に入っちゃうんだもん、見せつけられちゃった」
伊吹「め、芽衣子さん、別にアタシたちイチャイチャなんて...」
芽衣子「じゃあいつまでプロデューサーに抱き着いてるの?」
伊吹「あっ...///」ギュウウウウウ
P「伊吹...そろそろ離してくれるとだな...」
伊吹「そ、そうだね...」パッ
芽衣子「ふふっ、いいんだよ別に?仲良しなのはいいことだもんね♪」
伊吹「っ...///」カアァァァァ
P「芽衣子、そのへんにしてやってくれ...」
芽衣子「はいはい♪」
P「ほら伊吹、帰るからはやくシャワー浴びてこい」
伊吹「う、うん...」
テクテク...
芽衣子「ホント伊吹ちゃんとプロデューサーって仲いいよねぇ♪」
伊吹「そ、そうかな...?」
芽衣子「うん、いつもいっしょにいるし、それに...」
伊吹「それに?」
芽衣子「伊吹ちゃんってプロデューサーの前だと甘えん坊になるんだもん」
伊吹「あ、甘えん坊って...」
芽衣子「あと、プロデューサーは伊吹ちゃんのこと甘やかしてる感じっていうか、うーん...なんて言ったらいいのかな?」
伊吹「ま、まぁ、Pは優しいから...」
芽衣子「ふ~ん、でも本当にそれだけ?」
伊吹「ど、どういう意味?」
芽衣子「確かにプロデューサーは優しいと思うけど、伊吹ちゃんとプロデューサーの関係ってそれだけじゃないような...」
伊吹「な、なんでもない!ホントになんでもないから!」
芽衣子「あはは♪わかったわかった、それより早くシャワー浴びよ?」
---翌日---
P「あー、暑い...最近どんどん暑くなってきたなぁ...」カタカタ...
ガチャッ
芽衣子「ただいま~♪」
P「よう芽衣子、仕事はどうだった?」
芽衣子「うん、バッチリだよ!」
P「そうかそうか、ならよかった、ところで伊吹はどうした?今日はいっしょの現場だったはずだろ?」
芽衣子「あれ?さっきまでいっしょにいたのに...」
伊吹「......」
伊吹「はぁ...」パタパタ...
P「おい伊吹」
伊吹「ひゃあっ!」
P「驚きすぎだろ...」
伊吹「ご、ゴメン...」
P「ドアの前で突っ立ってなにしてんだ?入らないのか?」
伊吹「え、えーっと...」
P「今日は暑かったから仕事大変だったろ?ほら、アイスあるから...」
伊吹「うっ...だ、ダメ...」ジリッ...
P「おい、どうかしたのか?お前このアイス好きだっ...」
伊吹「さ、触んないでっ!」バシッ!
P「いてっ!」
伊吹「あっ...あぁ...」
伊吹「ご、ゴメン...ホントゴメン!」ダッ!
P「伊吹...」
芽衣子「プロデューサー、伊吹ちゃんは?」
P「いや、それが...」
------
伊吹「お疲れ様でした~」
伊吹「ふぅ...」
P「おーい伊吹、迎えに来たぞ」
伊吹「あっ、P...」
P「どうした?早く来いって」
伊吹「き、今日はいいよ!アタシ歩いて帰る!」
P「歩いて?バカ言うな、仕事で疲れてるお前にそんなこと...」
伊吹「う、ううん!ホント大丈夫だから!じゃあね!」ダッ!
P「あっ、おい!ちょっと伊吹!」
------
P「伊吹ー」
伊吹「ゴメン、今日ちょっと用があるの!」ダッ!
------
P「おい伊吹...」
伊吹「今は無理!」
------
P「伊吹、今日ご飯食べに...」
伊吹「今お腹すいてないから大丈夫!」
いぶきちブルマペロペロ
芽衣子「えっ、じゃあ伊吹ちゃんとプロデューサー、最近全然会ってないの?」
P「いや、普通に会ってはいるんだけどさ...とにかく様子が変なんだ」
芽衣子「どんな風に?レッスンに身が入ってないとか?」
P「そういうわけじゃない、仕事やレッスンはすごく頑張ってるって褒められたよ、ただ...
P「あいつ、明らかに俺を避けてる感じっていうか...距離を感じるんだ」
芽衣子「距離?」
P「なんか距離を取られるんだよ、一定の距離以上は絶対に近寄ってこないし、俺が近寄ろうとすると逃げるんだ...」
芽衣子「なんでだろう?伊吹ちゃんとプロデューサー、あんなに仲良しだったのにね」
P「なんか嫌われるようなことしたかなぁ...」
芽衣子「電話とかメールで聞いてみたら?」
P「一応聞いてみたんだけど『なんでもない』の一点張りで...」
芽衣子「へぇ、それはますます謎だねぇ」
P「芽衣子はなにか聞いてないか?」
芽衣子「うーん、特になにも...」
P「どうしたんだろうなぁ伊吹のやつ...」
ガチャッ
美穂「お疲れ様です、今戻りました」
芽衣子「あっ、美穂ちゃんお疲れ様っ♪」
P「うーむ...」
美穂「あ、あの...プロデューサーさんがウンウン唸ってますけどどうかしたんですか?」
芽衣子「プロデューサー、伊吹ちゃんに避けられてるんだって」
美穂「ええっ!?いったいどうしたんで
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モバP「伊吹ー」伊吹「来ないでぇ!」
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駄文失礼しました~
伊吹は可愛いなぁ!
恥ずかしがってブルマを見えないようにしてるところはかなりツボに来ました
個人的に伊吹はソファーとかでイチャイチャしてたい子です
あとなんとなく犬っぽく甘えて来そうなところが好き
ではまた~
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コメント一覧
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- 2015年06月09日 18:13
- 小梅ちゃんと運動(意味深)しなきゃ(使命感)
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- 2015年06月09日 18:33
- Pの寂れ行く頭皮を洗ってあげるとは翼ちゃんは優しいなぁ。
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- 2015年06月09日 18:35
- こっからだろーがいいいいい!!!
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- 2015年06月09日 18:35
- ※ち、ちげぇぇぇ(失禁)
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- 2015年06月09日 18:40
- ※2
そっちじゃないんだなあ…
乙女ないぶきちもっと流行れ
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- 2015年06月09日 18:48
- ※1
お前の後ろのウサギの人形がチェーンソーの手入れを始めたぞ。(静岡感)
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- 2015年06月09日 18:54
- カワイイ カワイイ(断言)
元スレには画像貼ってあったけどこのまとめじゃ貼らないの?
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- 2015年06月09日 19:01
- 暑中開花ってエロ漫画思い出した
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- 2015年06月09日 19:06
- 駄文P最高
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- 2015年06月09日 19:07
- なんか順番変なんなってンゾ管理人
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- 2015年06月09日 19:25
- ふぅ…
さ、汗かいたしシャワー入るか。
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- 2015年06月09日 19:39
- なんかトレーナーさんの画像が小梅の画像になってるんだが、トレーナーさんと小梅は双子だったの?
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- 2015年06月09日 19:50
- ※2
グリPは帰れええええ(ズダダダダダ
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- 2015年06月09日 20:00
- 伊吹のブルマはよかったなぁ
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- 2015年06月09日 20:21
- ※2
グリP!?EHイベで致命傷のはずなのに…
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- 2015年06月09日 20:23
- 未プレイの頃は唯ちゃんと区別付かなかったのは俺だけの秘密。
いぶきちええのお
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- 2015年06月09日 20:24
- なぜエロで締めてしまったんだ
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- 2015年06月09日 20:33
- あーかわいいもーかわいい
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- 2015年06月09日 21:08
- ちょっと本編短くないかなあ?
すいませんこの小松伊吹汗ックスディレクターズカット版ください
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- 2015年06月09日 21:56
- やっぱり伊吹がNo.1!!
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- 2015年06月09日 22:56
- 駄文Pの書くエロはやっぱ最高やな
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