5月6日放送のNHK「歴史秘話ヒストリア 幻の巨大潜水艦 伊400 日本海軍 極秘プロジェクトの真実」の元乗組員として、大型ショッピングセンター「ゆめタウン」を展開し、西日本最大の小売りチェーンを築き上げたイズミ創業者、山西義政氏が登場。山西氏は1922年9月1日、広島県大竹市に生まれた。20歳で海軍に入隊し、22歳で当時世界一といわれた潜水艦、伊400に機関兵として乗艦。オーストラリア沖ウルシー環礁への出撃途上、西太平洋上で終戦を迎えた。
戦後、原爆投下で焼け野原となった広島駅前の闇市で戸板一枚の露店を始め、伊400乗船時に仲間から勧められたのをヒントに干し柿を売った。
その後1950年に衣料品卸問屋、山西商店を設立、61年にいづみを創業。視聴者からは「干し柿からイズミが誕生したのか」と多くの反響が寄せられたという。
詳細は（source： ビジネスジャーナル - あの大手スーパー創業者は、幻の巨大潜水艦の乗組員だった！戦後闇市の干し柿売りから成功）
※番組の動画はこちら： 歴史秘話ヒストリア
伊号第４００潜水艦 カラー映像
新 着 記 事 ────────────────────────────────────────
