小学校の教師男児暴力を振るい、大ケガをさせたことがわかりました。

画像:【平手打ち】 
平手打ち

11日、大阪府守口市の教育委員会は、市立小学校の男性教師(32才)が6年生男児(12才)の顔を

平手で殴り、10針縫うケガをさせたと発表。

報告によると教師は8日の休み時間中、男児が悪ふざけで校舎3階廊下の窓から紙を破ってまいて

いたことを知り、別室に呼んで指導。

その際、男児の顔を3回も平手で殴り、よろけた男児が壁の金具にひたいをぶつけて流血し、

約3センチの深い切り傷を負ったとのこと。

教師は

「反省していないと思い、感情的になってしまった。やってはいけないことだった」

と話しています。

なお、同日中に学校側が保護者に謝罪し、教師は6年生学級の担当から外されました。

教育委員会は

「体罰はあってはならない。まことに残念で大変申し訳ない」

としています。

いくら児童の態度にカッとなっても教師による体罰は許されません。

今回の件も度を越えています。