SD-G5は1983年にパイオニアから発売されたシステムコンポネードテレビ「SEED」にオプションで搭載できた別売りのテレビゲームシステムである。
ファミコンと同じ日に発売されたSEGAレトロハード「SG-1000」と互換性を持ち、RGB画像と三重和音を実現。ジョイスティックが1本ついて(というか一人プレイしかできなかったようだ)定価1万9800円したという。
※当時のチラシ というかシステムコンポネードテレビって何やねんということになると思うが、要はテレビの前面パネルに差込口があり、そこにビデオとかパソコンとかレーザーディスクなど色んなコンポパックを搭載することができた着せ替え一体型テレビみたいなやつである。
21型が定価189,000円 、26型が定価239,000円 したという。
参照サイト:SD-G5(TV-GAME館20xx) 先日、そんなとてもマニアックなレトロゲーム互換機「SD-G5」がオークションに出品され、驚くほどの高値で取引されていたので紹介しよう。
こちら↓
リンク:パイオニア SD-G5(ヤフオク!) ぱっと見、ぜんぜんレトロゲーム関係のものに見えないですね(笑)
- 関連記事