「ていうか婿養子だったのか」
といった軽い驚きの声がそこここで見られましたが、その理由が明らかとなりました。
どうやら、亜依さんにアイドルとしての活動を続けさせるため、だったようなのです。
実は亜依さん、本名が“加護”ではなくなるとちょっと困ったことになる事情を抱えていました。→ Geinou Ranking
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6月9日に妻へのDV容疑で逮捕された陽彦容疑者。
事件が起こったのは1カ月ほど前の5月12日で、逮捕の2週間ほど前には全然違う内容で週刊新潮がその事件を記事にしていました。
→ 加護亜依の夫・加護陽彦がDV容疑で逮捕!週刊新潮の報道と全然違うんですけど…??
その際、ネットで注目を集めたのが、陽彦容疑者の苗字。
かつては“安藤陽彦”と報じられていたのが、今回は“加護陽彦”と報じられたのです。
つまり、婿養子に入っていたわけですね。
ネットでは驚きの声も上がっていましたが、実はこの件、2人が結婚した少し後に女性自身が報じていました。
→ 加護亜依の夫が婿養子になっていた!一般論で姓を変えたい時っていえば…?
このとき、弁護士の推論ですがこんなことが書かれていました。
(以下引用)
「一般論でいえば、借金でブラックリストに載っている人など、旧姓のままだと金銭面などの不都合がある場合に、変更する人がいます。
加護さんのご主人の場合にも、何らかの事情があったと考えられますね」(弁護士の高橋早苗氏)
(以上引用 女性自身)
このとき、女性自身は亜依さんを直撃もしているのですが…。
(以下引用)
「話さない。何も言わない」
とだけ答えると、車のドアを急いで閉め、走り去っていった――。
(以上引用 女性自身)
ということで、本人はノーコメントを貫いていました。
弁護士さんの話もあり、夫が加護姓になったのは夫側の事情だろうと思い込んでいたのですが、実はこの件、亜依さんのためだったらしいのです。
(以下引用)
「加護の前事務所が『加護亜依』を商標登録しているためです。
それに法的に対抗するため『加護亜依は本名なので芸能活動で使用するのに支障はない』と。
陽彦容疑者の『安藤』姓を名乗り『安藤亜依』になれば、その論理は成り立たなくなってしまいますからね」(テレビ局関係者)
(以上引用 東スポ)
そうなのです。
亜依さん、実はかつての所属事務所とトラブルを抱えたままになっているのです。
このトラブルは、亜依さんが今のご主人と結婚するずいぶん前、09年にまでさかのぼります。
未成年飲酒・喫煙騒動で、当時の所属事務所・アップフロントをクビになった亜依さんが、やっと芸能活動を再開、映画「弁天通りの人々」に出演しました。
その時に共演した水元秀二郎さんと、不倫疑惑が報じられたのです。
※最初は普通に熱愛として報じられました。
→ 加護亜依熱愛発覚!なのに何故そんなに悲しげ?
※その後、水元さんに妻がいたことが報じられて泥沼に。
→ 元妻が激白!加護亜依不倫騒動の真相と慰謝料請求のすべて
この件は法廷にまでもつれ込んだのですが、その間、加護さんを守ってくれたのが当時の所属事務所・メインストリームでした。
ところが、加護さんがこの騒動の後に付き合い始めた男性(現在の夫・陽彦氏)の影響で、徐々に事務所と亜依さんの関係が悪化してしまいます。
仕事のドタキャンが相次ぎ、事務所から謹慎させられると、亜依さんは事務所からの独立を画策、事態は泥沼に…。
→ 加護亜依またまた芸能活動停止の危機!熱愛相手に操られている?
ついには、事務所の社長が加護さんを訴えるとメディアで公言する事態に。
→ 加護亜依ついに事務所から訴えられる!損害賠償額1億5千万円!
これは、その後亜依さんが妊娠したことを発表したため、出産が終わるまではと社長が提訴を延期している、というところまで報じられました。
亜依さんは無事に女の子を出産し、その子も2歳になったところで現在の離婚劇に発展していますが、今のところこの件で社長が亜依さんを提訴したというニュースは聞きません。
で、このトラブルの中でポイントとなったのが、メインストリームが『加護亜依』という名前を商標登録していたことでした。
そのため、メインストリーム側は亜依さんが勝手に『加護亜依』として芸能活動をすることはできないと主張していたのですが、この名前は亜依さんの本名。
(以下引用)
「たとえ、他人に商標登録されている名前でも、それが自分の本名で、自分を表示するものとして使用するのであれば、商標権侵害とはなりません(商標法26条1項1号)。
また、著名な芸名を、本人が普通に用いられる方法で使っても、商標権侵害とはなりません(同号)」
(以上引用 弁護士ドットコム)
これを根拠に、亜依さんは『加護亜依』として芸能活動を続けてきたわけです。
なのに、結婚して『安藤亜依』に本名が変わってしまったら…確かに法的な根拠を失ってしまいます。
そのために、夫の方が姓を変えていたんですね。
なるほど、当時はまったく気づきませんでしたが、言われてみたらその通りです。
ただ、亜依さんの場合は別に本名ではなくても普通に使えた可能性も高かった、と、当時弁護士さんが答えています。
※詳しくはこちら。
→ 加護亜依「芸名」騒動〜本名でも「商標登録」されたら使えないのか?
加護夫妻はご存じだったのでしょうか。
もし知っていれば、わざわざそのためだけに夫が姓を変える必要はなかったかもしれませんね。
メインストリームと決裂した後、新事務所で活動を再開した亜依さんですが、その事務所にはこんな評判が立っていました。
→ 加護亜依が芸能活動再開!新事務所威風飄々がうさん臭すぎると話題に
これにも、実は裏があったようです。
夫の陽彦容疑者は、亜依さんにこんな約束をしていたそうなのです。
(以下引用)
そもそも2人がこじれたきっかけは約5年前にさかのぼる。
「陽彦容疑者が加護に誓った“約束”が守られなかった」
とある芸能プロ幹部は指摘する。
トラブル続きで芸能界の表舞台から干された加護に対して、陽彦容疑者が
「自分の知り合いの大手芸能プロダクションに所属させてやる。
そうすればいままで通りに芸能活動ができる」
と話していたというのだ。
加護の一番の望みは、モー娘時代のように華々しくスポットライトを浴びることだった。
「加護もその言葉をうのみにし、友人たちに
『私、A事務所に入るから』
と話していた。もし、その約束が実現されれば、確かに完全復活も近かっただろう。
だが、約束は一向に果たされることはなく、ズルズルと時が経過。
最近は『Girls Beat!!(ガールズビート)』というユニットを立ち上げたりしましたが、鳴かず飛ばず。
加護は夫に対し『事務所の件、どうなってるの!』と何度も詰め寄っていたそうです」(同)
(以上引用 東スポ)
大手事務所と知り合いだという陽彦容疑者の言葉は、本当だったのでしょうか。
芸能界でも大手の事務所・アップフロントを不祥事でクビになり、やっと拾ってもらった次の事務所とはトラブルを抱えたまま勝手に独立した、なんて爆弾を、好んで拾いたい大手事務所なんてそうそうないと思うんですけどね…。
芸能界については陽彦容疑者より亜依さんの方がはるかに詳しかったはずなのに、騙されるときは騙されてしまうものなんですね。
結局、人間は信じたいものしか信じない、ということなのかもしれません。
トップアイドルからまさかの転落以降、ずっと元の位置に戻ることを夢見てきたという加護ちゃん。
そろそろ年齢的にも“アイドル”として復帰することは難しくなってきています。
その見果てぬ夢がかなうことはあるのでしょうか。
お子さんもいらっしゃることですし、そろそろ地に足を付けた生活をした方がよいと思うんですけど、ね…。
加護亜依の夫・安藤陽彦がいろいろ黒すぎて怖い…
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
加護亜依のブログはこちら
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