選挙中に美しい声で応援の呼びかけをするウグイス嬢ですが、関係者からのセクハラや
パワハラの被害がひどいと報じられています。
画像:【選挙カー】
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im2392492
13日、産経新聞が報じたもの。
4月に行われた「統一地方選挙」に関して、「女性と人権全国ネットワーク」(東京都)がうぐいす嬢へ
セクハラ・パワハラ被害の実態について声を募集したところ、全国から31の事例が寄せられました。
うち、8つの事例では選挙候補者から被害を受けたそうで
「選挙活動に使うバスの中で体を触られた」
「『ブタ』といった侮辱的なニックネームで呼ばれた」
また運動員や支援者、秘書などから被害を受けたケースでは
「強かんされた」
「他にもいるうぐいす嬢の中から選ばれたのだから、光栄だと思えといわれた」
との話も。
同ネットワークの佐藤香共同代表は
「選挙期間中は当選を目指して一致団結が求められ、被害を訴え出ても『我慢しろ』『和を乱すな』と、無かったことにされてしまうことがある」
「報復や給料の減額を恐れ、周りに打ち明けられなかった女性もいた。被害を無くすため、選挙管理委員会や各政党でも、ルール作りをすべきではないか」
と話しています。
動画:【選挙中のウグイス嬢の日常】
ひどい話ですね・・