『暗殺教室』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
E組最大のピンチを迎えた第143話。すごく大事な回だろうし、ふざけている場合ではない!…なので、ここを見ていただく方には本当に申し訳ないのですが、欲望まみれのいつものレビューとは違う、すごく真剣な感想レビューになります。
前回、殺せんせー救う手段はないのか…と渚くんが提案。ナイスアイディアを出した渚くんもうチョメチョメしたくなるぅ~!…でも、中村さんは渚くんの意見に反対。助け出す手段なんて、あと2ヶ月ちょっとで見つからないだろうという意見や、助けることをして、半端な結末になって、半端な生徒で、果たして殺せんせーは喜ぶのだろうか…という意見などなど。
夏ごろまでは殺せんせーやE組のことを毛嫌いしていたあの寺坂が、みんなと同じくらい…いや、もしかしたら誰よりも殺せんせーを大切に思っているのではないかと感じ、ちょっと感動。最悪寺坂だったら渚くんを任せられるな。
この時点でE組の意見は対立構造に。正直なところ、どちらの気持ちもよく分かる。…いや下手したら、渚くんにはホント申し訳ないんだけど…中村さんや寺坂の意見寄りだ。ここで殺せんせーを助けようとしたら、今まで学んできたことすべてが水の泡になってしまう。それに、現実的に殺せんせーを救うことなんて難しい…
い、いや違うんだよ渚くん!自分は渚くんと対立したいんじゃない!だけど渚くん、それは現実的じゃないんだよ…
くそっ、いったいどうすればいいんだ…そ、そうだ!E組のエース、カルマくんの意見を聞きたい!カルマくんの意見は…?
!?
か、カルマくん何を言ってるの…?渚くんに対して、調子に乗ってるって…どういうこと!?自分なんて渚くんに乗ったことないし、乗られたことないし、アクセル踏み込まれたこともないし、急ブレーキされたことないし、左手でシフトチェンジガチャガチャされたことはもちろんないし…
渚くんの暗殺能力を認めているカルマくんだからこそ、渚くんが暗殺ではなく救おうという意見にイライラしたみたいだ。…もしただなんとなく「渚うぜェ」だったら、いくらあのカルマくんであっても許さん!渚くんと一緒に女装させてやる!…とするところだけど、渚くんのことをよく知っているからこそのイラつき。カルマくんをただただ批判することはできない。
そしてカルマくんは続ける。「モテる女がブス達に向かって 「たかが男探しに必死になるのやめようよ~♡」 …とか言ってるカンジ?」
これはマズイ!
…いやセーフ!まだセーフだ!我を忘れて左手と右手が螺旋丸つくるみたいにクルクルさせちゃったけど、まだセーフ!…あっ、ノースリーブでスカートでちょっとドヤ顔の女装渚くん…
あっ、あ^~スコッ○ィ^~
よし、気持ち切り替えよう。本編戻ろうかな。…そうそう、ホント、やさしく包み込んでくれるスコッ○ィには感謝しております。ホントありがとうございます。
って、スコッ○ィスコッ○ィ言ってる場合じゃないって!今渚くんとカルマくんが喧嘩しそうなんだって!もう、カルマくんが渚くんを襲いだす…自分だって渚くんを襲撃したい気持ち(正確には渚くんに襲われるような状況を作り出して渚くんに襲ってもらってそして自分はなすがままなすがまま)でいっぱいなのに!…じゃなくて、このままでは渚くんが怪我しちゃう!…
三角さん!?
格闘技の中でも、非常に効果的に相手を拘束でき、さらに好きな相手にやってもらえたらWで気持ちよく昇天してもらえる、あの三角絞めをカルマくんにやるなんて…渚くんの足が…股が…イ○○ツがカルマくんの首に当たって…下手したらイ○○ツ to マウス
ハァ…ハァ…なんてことだ…殺せんせーを暗殺すべきか、救うべきかという大事な局面で、自分はどうしてこんなに興奮しているんだ…どうしてこんなにも渚くんのサービスショットが多いんだ!おい集英社様!これでは渚くんのことがもっともっと好きになってしまうではありませんか!そしていろいろ妄想してしまうではありませんか!今回ってそういう回じゃないですよね!すごく真面目な回ですよね!それなのに…ああああああああああああ、あ^~
ハァ…ハァ…真剣な回だったのに、読み終わってみれば2回…
あっ…またスコッ○ィ…
渚くんの汗だく&吐息で3回か…。ちょっと枯渇しそうだ。
っと、ほんのちょっとだけ話が脱線してしまったみたいだけど、途中殺せんせーが現れ、E組が2つのチームに別れ、ペイント弾とかインクのついた武器を使った戦争を行うことを提案。まずはチーム決めから。果たして、どんなチームになるのか…
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