マーケッツのツボ 「馬渕さんの相場展望＜2015年編＞――大体において大丈夫だが、もちろんリスクもある。」 日経CNBC
まずは急ぎ足でこの2週間の日本株を振り返ってみよう。
前回のコラム「日本株は、むごいことになる恐れがある」では、かなり強いトーンで国内株価下落の可能性を示唆した。コラム掲載の翌日6月1日(月)、日経平均株価は日中(ザラバ)高値2万0595円まで値を伸ばしたものの、同コラムでの「今週の日経平均の予想」で上限とした2万0600円を超えることができず、国内株価は反落に入った。 当初は緩やかな下落にとどまっていたが、9日(火)には特に材料がないなか、日経平均は360円も下落。その翌日である10日(水)も、いわゆる「黒田発言」で米ドル円相場は午後に急落(円は急騰)、やはり株価を前日比マイナスに押し下げる結果となった。
■ 株価の変調は6月以降に起きたわけではない
結局、前週末の12日(金)にかけて株価は急速に持ち直したものの、12日(金)は前日木曜日の欧米株価が上昇し、為替相場も落ち着いていた割には、極めて上値が重かった。
一見、先週の株価急落や急速な円高は、「突然起こったことだ」と考えておられる読者の方も多いかもしれない。だが、実はそうではなく、その前から明確な兆しがあった。
筆者は、前回のコラムでは、5月後半の国内株価上昇は、外国人短期筋の吊り上げの様相が強いこと、吊り上げても国内個人投資家がなかなか買い出動せず、短期筋から「じれた声」が聞こえていること(つまり、短期筋が我慢できずに投げる可能性が高いこと)、欧米株価がすでにピークアウトの様相を強めていることなどから、いずれ外国人短期筋の売りによる、海外株連動の日本株の下落が生じると述べた。
（中略）
■ 「ゴルディロックスの祝い酒」に酔った市場
景気もほどほど、金融政策もほどほど、海外の市場環境もほどほどと、強くもなく弱くもない諸材料をいいとこ取りし、都合よく解釈して、楽観に走ることを、欧州の童話「3匹のくま」(英国の民話を基に、ロシアの文豪トルストイが再構成したといわれる)に出てくる小さな女の子の名前をとって、「ゴルディロックス」と呼ぶ。
日経平均が12連騰する間、国内株式市場は「ほどほど感」という美酒に、長い間酔いしれていたようだ。その酔いが回り過ぎたのか、あるいは冷や水を浴びせられて驚いたせいか、株式市場の足元は定まっていない。
今週は、米FOMC(米公開市場委員会、16日(火)〜17日(水))をにらみながら、方向感を失った市場の千鳥足が続き、むしろ株価下振れのリスクが高いとみる。
その1〜2か月先まで展望しても、国内外とも株価は下落方向だと懸念する(日経平均のメドは1万7000円台)。そうした流れの中で、今週(15日(月)〜19日(金))の日経平均は、1万9800〜2万0450円を予想する。
馬渕 治好
日経平均、2万円割れが現実味を帯びてきた
東洋経済オンライン 6月14日(日)6時0分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150614-00073218-toyo-bus_all
2015/06/14 07:01
書いてる内容の割には、予想はたいした下げじゃない。
どっちにころんでも、後から何とでも言えるようにまとめたなって感じ。
2015/06/14 13:43
東洋経済の記事は殆ど当たらないから
あてにならないし、参考にする気もないけど
とりあえず読んでみたけど酷い記事
この筆者の給料が上がる事には賛成できないな
2015/06/14 07:25
株でも為替でも同じだが、10連騰もすればチャート的には上がり過ぎた状態、いつかは調整が入る。今年はたまたま株は五月売りが六月売りに変わっただけだろう。
これから更に下がるかは誰にも分からないが、ギリシャ問題があり、欧米株が下落基調であり、尚且つ牽制でこれ以上円安にならないなら、確率的には下がるか？
2015/06/14 10:02
SQあるから2014年を除いて6月はNYダウが下ってるんだし当然
だと思うが。
そのあと7,8月以降上がるし今仕込みたいんでしょ。酷い記事。
2015/06/14 07:39
株価の上げ下げも大事だろうが、一般庶民には実生活がどうなるかが気になります。株価下がって、円安で物価が上がって、でも給料変わらんでは辛いよ。
2015/06/14 10:18
私は円相場がどの程度が適正かは分からない、だが急激な円安・円高は悪影響が出てくるという考えを持っている。
今回の景気回復は、意図的に作られた円安「だけ」で作られたようなもので、他に大きな要素は無かった。
となると、円安が崩れると持ち直してきた景気も崩れていく可能性も大きい事がいえる。
しかも「景気回復」とはいうが、それは大企業の事であり個人の景気回復は来ていない。未だ消費の伸びが悪い事からだ。
今月はボーナスを多く貰える人もいるだろうから個人消費は伸びると予想されるが、個人の景気が完全に良くなる前に円高に一転したのはマズイ。人によっては物価だけが上がって、生活が困窮する人も出てくるだろう。
円高ではなく円安が緩やかな速度になり、それから徐々に円高になるのであれば自然な変化で日本経済も、それを受け入れる土台も築かれているだろうから良いのかもしれないが･･･
2015/06/14 07:51
こういう記事が出た時は上がる。
逆に上がるという記事が出た時は下がる。
買いたいし、売りぬけたい気持ちは皆一緒。
2015/06/14 06:49
馬渕 治好さんが そうおっしゃるならば
空売りでもしようと考えてる
現に、６月のSQは幻となった
１５日〜１９日 平均株価２２５現物が
これを上回るのは無理だろう
でも、為替は黒田発言は
円安けん制ではなく
スピード調整であると思う
ある意味確信犯だと思う
為替はドル円では１３０円を目指すのでは？
2015/06/14 10:12
評論家が下げを煽るときは買い。
2015/06/14 17:01
一度大きく下がってくれないと儲からないよ
今の状態じゃ新たに買いにくい
2015/06/14 13:34
あがったら下がるし、しかも、夏は株価が下がりやすい季節。買いのチャンスですね。
2015/06/14 11:33
少し前は３万円も視野になんて話しもあったね。
予想屋さんはお気楽でいいですね。
2015/06/14 21:05
単なる心理的目安にしか過ぎない二万で騒がれてもな。
上がり続けないとダメな強迫観念でも植え付けたいのか。
2015/06/14 09:13
むごい事になるという予想をしている割には予想株価は上は20450って何にも酷くはない。 普通の無難な範囲の予想屋の数字、下にしても巡航で下がってぐらいの予想、売買額の6割を占める外資が本腰入れて売る時には500円安、200円安、300円安ぐらいの連続下げでいわゆる下げが下げを呼ぶ相場で短期合計でも1000円安ぐらいは直ぐに下げる。
むごい事になるのかもという見出しは目立ちたいだけの安物記事に見える。
2015/06/14 10:14
当たったときは、「ほら前に言ったとおりでしょ」と出してくるが、外れたときは知らん顔、予想屋というのはそんなもの。
今年の6月はボラティリティが高くなる環境がもともと目白押し。むしろ歓迎です。利確で一旦手放した銘柄買い直せましたしw
筆者の言う「せこ・むごい相場」、期待してます。
2015/06/14 16:48
相場の先行きは誰にも分からん！！
2015/06/14 07:00
まあ、上がったり下がったりするわけだから20,000円割れても全然おかしくないｗ
割れたところで気にもしないｗ
ドル円相場的には121円後半〜122円前半くらいまで一旦押しをつけそうだから。
その後はわからんｗ
そのまま落ちるか、いい押し目になって上昇するか。
とりあえず、この間の黒田総裁の口先介入があったように今までのペースで円安には一旦なりにくくなったから株を買いだけでバカみたいに仕込む人は少しは円相場も考えてからのほうがいい。気がするｗ
2015/06/14 07:51
＞9日(火)には特に材料がないなか、日経平均は360円も下落。
海外の中間決算に伴う裁定解消です
2015/06/14 10:10
石が浮かんで木の葉が沈む
相場はわからんものです。
上げ下げどちらに転んでもいいよう世界の情報に敏感にならねば。
前回のコラム「日本株は、むごいことになる恐れがある」では、かなり強いトーンで国内株価下落の可能性を示唆した。コラム掲載の翌日6月1日(月)、日経平均株価は日中(ザラバ)高値2万0595円まで値を伸ばしたものの、同コラムでの「今週の日経平均の予想」で上限とした2万0600円を超えることができず、国内株価は反落に入った。 当初は緩やかな下落にとどまっていたが、9日(火)には特に材料がないなか、日経平均は360円も下落。その翌日である10日(水)も、いわゆる「黒田発言」で米ドル円相場は午後に急落(円は急騰)、やはり株価を前日比マイナスに押し下げる結果となった。
■ 株価の変調は6月以降に起きたわけではない
結局、前週末の12日(金)にかけて株価は急速に持ち直したものの、12日(金)は前日木曜日の欧米株価が上昇し、為替相場も落ち着いていた割には、極めて上値が重かった。
一見、先週の株価急落や急速な円高は、「突然起こったことだ」と考えておられる読者の方も多いかもしれない。だが、実はそうではなく、その前から明確な兆しがあった。
筆者は、前回のコラムでは、5月後半の国内株価上昇は、外国人短期筋の吊り上げの様相が強いこと、吊り上げても国内個人投資家がなかなか買い出動せず、短期筋から「じれた声」が聞こえていること(つまり、短期筋が我慢できずに投げる可能性が高いこと)、欧米株価がすでにピークアウトの様相を強めていることなどから、いずれ外国人短期筋の売りによる、海外株連動の日本株の下落が生じると述べた。
（中略）
■ 「ゴルディロックスの祝い酒」に酔った市場
景気もほどほど、金融政策もほどほど、海外の市場環境もほどほどと、強くもなく弱くもない諸材料をいいとこ取りし、都合よく解釈して、楽観に走ることを、欧州の童話「3匹のくま」(英国の民話を基に、ロシアの文豪トルストイが再構成したといわれる)に出てくる小さな女の子の名前をとって、「ゴルディロックス」と呼ぶ。
日経平均が12連騰する間、国内株式市場は「ほどほど感」という美酒に、長い間酔いしれていたようだ。その酔いが回り過ぎたのか、あるいは冷や水を浴びせられて驚いたせいか、株式市場の足元は定まっていない。
今週は、米FOMC(米公開市場委員会、16日(火)〜17日(水))をにらみながら、方向感を失った市場の千鳥足が続き、むしろ株価下振れのリスクが高いとみる。
その1〜2か月先まで展望しても、国内外とも株価は下落方向だと懸念する(日経平均のメドは1万7000円台)。そうした流れの中で、今週(15日(月)〜19日(金))の日経平均は、1万9800〜2万0450円を予想する。
馬渕 治好
日経平均、2万円割れが現実味を帯びてきた
東洋経済オンライン 6月14日(日)6時0分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150614-00073218-toyo-bus_all
2015/06/14 07:01
書いてる内容の割には、予想はたいした下げじゃない。
どっちにころんでも、後から何とでも言えるようにまとめたなって感じ。
2015/06/14 13:43
東洋経済の記事は殆ど当たらないから
あてにならないし、参考にする気もないけど
とりあえず読んでみたけど酷い記事
この筆者の給料が上がる事には賛成できないな
2015/06/14 07:25
株でも為替でも同じだが、10連騰もすればチャート的には上がり過ぎた状態、いつかは調整が入る。今年はたまたま株は五月売りが六月売りに変わっただけだろう。
これから更に下がるかは誰にも分からないが、ギリシャ問題があり、欧米株が下落基調であり、尚且つ牽制でこれ以上円安にならないなら、確率的には下がるか？
2015/06/14 10:02
SQあるから2014年を除いて6月はNYダウが下ってるんだし当然
だと思うが。
そのあと7,8月以降上がるし今仕込みたいんでしょ。酷い記事。
2015/06/14 07:39
株価の上げ下げも大事だろうが、一般庶民には実生活がどうなるかが気になります。株価下がって、円安で物価が上がって、でも給料変わらんでは辛いよ。
2015/06/14 10:18
私は円相場がどの程度が適正かは分からない、だが急激な円安・円高は悪影響が出てくるという考えを持っている。
今回の景気回復は、意図的に作られた円安「だけ」で作られたようなもので、他に大きな要素は無かった。
となると、円安が崩れると持ち直してきた景気も崩れていく可能性も大きい事がいえる。
しかも「景気回復」とはいうが、それは大企業の事であり個人の景気回復は来ていない。未だ消費の伸びが悪い事からだ。
今月はボーナスを多く貰える人もいるだろうから個人消費は伸びると予想されるが、個人の景気が完全に良くなる前に円高に一転したのはマズイ。人によっては物価だけが上がって、生活が困窮する人も出てくるだろう。
円高ではなく円安が緩やかな速度になり、それから徐々に円高になるのであれば自然な変化で日本経済も、それを受け入れる土台も築かれているだろうから良いのかもしれないが･･･
2015/06/14 07:51
こういう記事が出た時は上がる。
逆に上がるという記事が出た時は下がる。
買いたいし、売りぬけたい気持ちは皆一緒。
2015/06/14 06:49
馬渕 治好さんが そうおっしゃるならば
空売りでもしようと考えてる
現に、６月のSQは幻となった
１５日〜１９日 平均株価２２５現物が
これを上回るのは無理だろう
でも、為替は黒田発言は
円安けん制ではなく
スピード調整であると思う
ある意味確信犯だと思う
為替はドル円では１３０円を目指すのでは？
2015/06/14 10:12
評論家が下げを煽るときは買い。
2015/06/14 17:01
一度大きく下がってくれないと儲からないよ
今の状態じゃ新たに買いにくい
2015/06/14 13:34
あがったら下がるし、しかも、夏は株価が下がりやすい季節。買いのチャンスですね。
2015/06/14 11:33
少し前は３万円も視野になんて話しもあったね。
予想屋さんはお気楽でいいですね。
2015/06/14 21:05
単なる心理的目安にしか過ぎない二万で騒がれてもな。
上がり続けないとダメな強迫観念でも植え付けたいのか。
2015/06/14 09:13
むごい事になるという予想をしている割には予想株価は上は20450って何にも酷くはない。 普通の無難な範囲の予想屋の数字、下にしても巡航で下がってぐらいの予想、売買額の6割を占める外資が本腰入れて売る時には500円安、200円安、300円安ぐらいの連続下げでいわゆる下げが下げを呼ぶ相場で短期合計でも1000円安ぐらいは直ぐに下げる。
むごい事になるのかもという見出しは目立ちたいだけの安物記事に見える。
2015/06/14 10:14
当たったときは、「ほら前に言ったとおりでしょ」と出してくるが、外れたときは知らん顔、予想屋というのはそんなもの。
今年の6月はボラティリティが高くなる環境がもともと目白押し。むしろ歓迎です。利確で一旦手放した銘柄買い直せましたしw
筆者の言う「せこ・むごい相場」、期待してます。
2015/06/14 16:48
相場の先行きは誰にも分からん！！
2015/06/14 07:00
まあ、上がったり下がったりするわけだから20,000円割れても全然おかしくないｗ
割れたところで気にもしないｗ
ドル円相場的には121円後半〜122円前半くらいまで一旦押しをつけそうだから。
その後はわからんｗ
そのまま落ちるか、いい押し目になって上昇するか。
とりあえず、この間の黒田総裁の口先介入があったように今までのペースで円安には一旦なりにくくなったから株を買いだけでバカみたいに仕込む人は少しは円相場も考えてからのほうがいい。気がするｗ
2015/06/14 07:51
＞9日(火)には特に材料がないなか、日経平均は360円も下落。
海外の中間決算に伴う裁定解消です
2015/06/14 10:10
石が浮かんで木の葉が沈む
相場はわからんものです。
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