9to5Macは15日(現地時間)、「iOS 9」の中に、従来とは大きく異なるキー配置を採用した標準入力ソフトの存在が発見されたことを伝えています。
こちらが、新たに発見されたキーボードのスクリーンショットになります。従来のiOSで採用されてきた独特のキー配置から脱却し、デスクトップPCやノートPCで使用される一般的なハードウェアキーボードにかなり近づいた配置となりました。
新たに最上段に追加された1列には記号および数字が配置されたほか、最左列には「Tab」キーと「Caps Lock」キーが追加されています。9to5Macによると、全体的なキーレイアウトの刷新が図られた結果、これまで3つのページに分けられていたキーボードが、「2ページ」に収められたとのこと。
また、上の画像は同じくiOS 9をインストールした「iPad Air」のソフトウェアキーボードのスクリーンショット。両者を比較すると、その差は一目瞭然です。
なお、今回発見されたキーボードは、従来よりもさらに高解像度なディスプレイに対応したものであることも指摘されており、今秋頃の発表が期待される「iPad Pro」に合わせたものと推察されます。
[9to5Mac]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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