2015/06/17
- 1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/06 /17(水) 13:50:42.54 ID:???
- ★今のクルマは喋りすぎじゃない!? カーナビ、ETC車載器、レーダー探知機・・・ここまで進化した最先端のオモシロ機能!2015
年06月17日(水)松平智敬
独り暮らしをする男女で仕事以外のケースで他人と会話しない人が増えているらしい。恐ろしい時代になったもんだ。
会 話をしなくなった日本人とは対照的にクルマの用品、カーナビ、ETC車載器、レーダー探知機、ドライブレコーダー、カーロケなどは年々お喋り 度合いが増し ている。重宝するし、わかりやすいが、クルマのエンジンをかけるたびに、「ETCカードが挿入されていません」に対し、すかさず「入れてネェ よ」と切り返 し、車内に冷たい空気が流れた、という経験をした人も多いハズ。
本企画では、カー用品の喋る機能の進化の歴史を振り返り、最新の機能を拝見!
■すべてはカーナビの音声誘導から始まった!
クルマにはドライバーや歩行者・同乗者に対して、音で意図的に何らかの情報を伝えようとする技術がある。最も古い装置はクラクションだ。も ちろんこれは「音」であって「喋る」というレベルではない。アレンジしたグッズとしては、30~35年ほど前に通称「モーモーホーン」などと いった、動物の鳴き声を模したクラクションが存在した。もちろん、これは適法ではなかったため、「オモシログッズ」として注目されたものの、 次第に姿を消してしまっている。
本格的にクルマが喋りだしたのは、カーナビが最初だ。’91年にパイオニアから世界初の市販ナビが発売された翌年には、早くもセルシオがボ イスナビを搭載している。続いてクラリオンから音声誘導ナビが登場し、翌年には三菱電機から音声案内のできる機種が売り出された。
もともと、カーナビは便利グッズであると同時に、ドライバーを安全面からサポートするといった側面もある。だから、モニター画面に目を落と さなくても自車位置がわかったり、道順などを案内したりするという機能が求められていたわけだ。
’94年にはATIS、加えて’96年からはVICSによる交通情報の提供が開始。これがカーナビに反映されることで、現在位置・ルート誘 導と合わせて、音声案内の情報量が格段に増加したのである。当初、案内される音声は定型文を録音し、それを必要に応じて再生する方法がとられ ていた。しかし、案内する情報が増えれば定型文も必然的に多くなり、対応が難しくなるという問題が発生した。
そ こで録音は単語単位で行い、それを組み合わせて再生するという技術が使われ始めた。この方法だと、たとえば数字を1~10、20・ 30……100、 200・300……1000まで28個を録音すれば、それらの組み合わせで1~1000まで案内が可能になるというわけだ。同じ頃、記録媒体 にHDDが採 用されるようになり、機器の扱える情報量が大幅に増えた。結果、カーナビはますますお喋りになっていったのである。
- 続く
- http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43778
- http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1434516642/
■クルマの外に向かって喋るグッズ
’90年代中頃に、音声案内を方言にするという試みが行われた。特に関西弁は「お笑い」でなじみがあり、新たなビジネスチャンスだと考えられ ていたようだ。しかし、話題性や注目度は高かったものの、実際に利用したユーザーはそれほど多くなかったという。
別途にDVDなどの追加ソフトが必要で、その費用が安くなかったことも、普及にブレーキをかけたのではないかと言われている。
音声案内はカーナビの専売特許ではない。後付けグッズとして古くからあるのは、バックセンサーや右左折の際に周りに注意を促すタイプのもの だ。これらは自家用車ではなく、トラックなどの営業車の事故対策として普及した。あらかじめ定型文を録音しておき、ギアをリバースに入れた時 やウインカースイッチを入れた時などに、連動して案内をしてくれる。まさに事故防止という実用に特化したグッズであるといえよう。
もうひとつ、クルマの外に向かって喋るグッズ、それが盗難防止装置。クルマにいたずらなどをしようとした人に向かって、言葉で警告を発するわ けだ。たいていはクラクションやサイレンなのだが、外国人窃盗団などを意識して英語で警告する機種がある。喋るカーグッズもグローバル化の波 が押し寄せているということであろうか。
車内を対象にしたものといえば、’97年に実用化されたETC車載器がそうだ。’01年の期間限定特別割引が始まってから普及が進み、同時に 音声案内を行う機種が増えていった。
もともと、ETC車載器は運転中に操作することがないため、ダッシュボードの中などに取り付けることが少なくない。だから、正常に作動してい るかどうか確認しにくいということもあって、音で動作確認をするシステムは初期の機種から採用されていた。ただ、チャイムなどでは動作内容が 判然としないという声があり、動作確認・収受料金などを案内するものが重宝されるようになっていったわけだ。
レーダー探知機は、本来取り締まり波の検知を行うものであったから、探知した時に警告音を発すれば用が足りた。しかし’00年代半ばに台頭し たPNDに影響され、GPS受信機能から発展したディスプレイの地図の表示に伴い、音声案内が取り入れられるようになった。特徴的なのはルー ト案内や交通情報よりも、取り締まりや危険告知に重点が置かれている点だ。そのため交通安全の警告や注意すべき施設の告知が多く、機種によっ てはカーナビよりもお喋りするタイプがある。
意外なものでは、最近ユーザーの注目度が激高で欲しいカー用品の上位の常連となっているドライブレコーダーにも喋る機種がある。もちろん、事 故が起きそうな時や録画中に、何か警告・案内などをするというわけではない。危険な運転に対する注意や、エコ運転のアドバイスをするのであ る。これは安全運転・エコ運転促進のためのもので、どちらかというと業務用に開発されたものだといえる。
このように、カーグッズの音声案内技術は短期間で大きく進化した。この先、スマホを取り込むなどして、さらなる発展が期待されている。(以下 略)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43778?page=2
- 3 :名無しさん@13周年:2015/06/17(水) 13:54:49.54 ID:ddQ/X0DiT
- クルマに限らず、喋りすぎ
家の中でも喋りまくるうるさい家電
- 5 :名無しさん@13周年:2015/06/17(水) 15:39:48.96 ID:s4+ENtxQ4
- 「ハイハイ、解りました。」
「うっせーんだよ。」
「へー、知らんかった。」
等々、
車の中のおねえちゃんと
日々会話してます。
- 6 :名無しさん@13周年:2015/06/17(水) 15:52:03.60 ID:pQzOerxcM
- >>1
カーナビに音声案内がない場合、地図画面での案内だけになるから、
走行中に見られない設定にしないと脇見運転の推奨になってしまう。
75488:
名無しの名言者:
未投票
:2015/06/17 22:41:00
ID:E0ZGNkNmRl
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ナイトライダーに憧れたもんだがなぁ
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