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自動車衝突レベルの衝撃だった。キツツキが木をつつく瞬間をスローモーションで : カラパイア

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no title

 キツツキは木をクチバシで叩いて求愛したり、木をクチバシでほじくってドングリを備蓄したりするわけだが、その突きっぷりは意外と激しかった。

 自動車の衝突実験にでてくるようなインパクトを羽毛に感じていたのである。そんなキツツキの激しいぞ!がわかるスローモーション映像が公開されていた。
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slow motion woodpecker

 はげしいぞ!キツツキくん
1

 ちなみにキツツキは、一秒間に20回という速さでクチバシで木を叩き、穴を掘る。これほどの速さで木を突くと、頭部にかかる力は重力の1000倍を超えると言われている。これが人間だったら一発で目玉が飛び出て脳をやられる。

 ではなぜ脳震盪にならないのか?それは脳みその構造やくちばしの構造など様々あるが、一番特徴的なのは、長い舌(舌骨)である。これがぐるんと頭を一周しており、頭部を衝撃から守っているんだそうだ。

1_e0

 のばすとこんなに長い
2_e0

 ってことでキツツキは激しく木を突いても大丈夫な構造になっているので、人間の君たちはマネしちゃダメ!絶対だ。

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