N4BBは17日(現地時間)、”BlackBerry製のAndroidスマートフォン” として登場が噂されているる端末(過去記事)のスペック情報が、新たにリークされたことを伝えています。
「Galaxy S6 edge」のデュアルエッジスクリーンによく似たデザインのディスプレイに加えて、スライド式のQWERTYキーボードを搭載していることが特徴的なこの未発表端末ですが、今回新たに判明したスペックは以下のようになります
ディスプレイ | 5.4インチ WQHD(2560×1440) |
SoC | Qualcomm 64-bit ヘキサコア Snapdragon 808 |
RAM | 3GB |
メインカメラ | 1,800万画素 |
フロントカメラ | 500万画素 |
SoCが「Snapdragon 808」である点を除いては、他社製のフラッグシップモデルに見劣りしないものとなっています。あるいはこれも、韓国LGと同様に、発熱によるパフォーマンス低下が指摘されている「Snapdragon 810」を避けた結果かもしれません。
また、これまでの情報を統合するに、この新型端末の開発コードネームは「Venice」となり、「Android OS」と「BlackBerry OS」とをそれぞれ搭載した2つのバリエーションモデルが用意されている可能性がある模様。
なお、N4BBによると、このVeniceは11月中に正式発表される見込みとのことです。
[N4BB via Phone Arena]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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