国立・鹿児島大学教員麻薬を使用していたことがわかりました。

画像:【鹿児島大学】 
鹿児島大学
https://ja.wikipedia.org/wiki/鹿児島大学

19日、同大学は大学院歯学総合研究科の40代教員が動物実験用に購入された医療用麻薬

「ケタラール」を4年間、自分に注射していたと発表。

画像:【ケタラール】
ケタラール
http://meddic.jp/ケタミン

使用量は10ミリリットル入り容器150本(総額約20万円分)。

教員は

「研究上のストレスから不眠が続き、自殺するために使用した。
死ぬことができず、その後は、人格が崩壊し廃人になれる気がして使い続けた」

と話しており、近く懲戒解雇される予定となっています。

通常、毒劇物を購入する際は教授の了承が必要ですが、教授が出張中に無断で「ケタラール」を

購入していたことが発覚しました。

島秀典・同大理事は

「あってはならないことで、関係者の信頼を裏切ったことをおわびする。
今後は管理を厳重にしたい」

とコメントしています。

動機は自暴自棄だったようですね・・