N4BBは18日(現地時間)、BlackBerryとして初となる「Android OS」搭載スマートフォンが、8月中にも発表される見込みと伝えています。
画像は「BlackBerry Z3」のもの
先日には「Venice」なるコードネームのハイエンド級Android端末が今年11月に登場する可能性が伝えられていましたが(過去記事)、それよりも一足早く、今夏中に初のBlackBerry製Androidスマートフォンが登場することになるようです。
N4BBによると、その新型端末のコードネームは「Prague」となり、「BlackBerry Z3」とよく似たデザインの筐体を採用した ”ローエンド級端末” として、8月中にも発表される見込みとのこと。なお、今回は詳細なスペックなどに関しては言及されませんでした。
「Venice」のものとされるスライド式のAndroid端末の画像
先日の情報では、VeniceにはそれぞれAndroid OSとBlackBerry OSを搭載した2つのバリエーションモデルが用意されるとされていましたが、もしかするとPragueもそれに倣うことになるかもしれません。
それにしても「ヴェニス(Venice)」に「プラハ(Prague)」とは、BlackBerryのAndroidスマートフォンの開発コードネームは、世界的な人気を誇る観光都市の名前で統一されることになりそうです。
[N4BB via Phone Arena]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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