日本では「欧米」をひとくくりにすることも多いですが、ヨーロッパとアメリカの間には大きな違いや隔たりがあります。
「ヨーロッパ人には、アメリカ人がこう見えている」という1枚の画像が、海外掲示板で人気を呼んでいました。
いったいどんなイメージなのかご覧ください。
こ、これは……。
家族そろって肥満のため、電動カートで移動。
アメリカらしい写真として、まんざら間違ってもないと思えるのも怖いところですが、イメージとして納得してしまう時点でアメリカの現在を物語っています。
海外掲示板の意見をご紹介します。
●アメリカ人としてもひどいと思う。歩けないほど太って電動カートでしか移動できないのはどうかと思う。どうして彼らは「わお、自分のケツも拭けないぞ」と、考え直さないのかわからない。ヨーロッパよ、これを私たちも普通とかOKだとは思っていないよ。
●知っているヨーロッパ人を基準にすると、より正確なアメリカ人は、
こうなる。
↑それはかなり正しい。あとアメリカ国旗を電動カートにつけたら完璧だ。
↑ヨーロッパ人だが、正しく見える。
●この写真はきっとどこかから来たのだろうからね。
↑イギリスに引っ越したばかりだけど、電動カートに乗った肥満がいるのはアメリカ特有ではない。
●多くのアメリカ住民は、こういう光景を共有してるよ。
↑もうちょっと正確にいうとこれは80〜90％のアメリカ人。
●ちなみにアジア人からも、こう見えていると伝えておく。
●ちがうよ。それはウォルマートだけだよ。
↑今日ウォルマートに行ったが、正しい。
●ちょっと聞きたいが、自然災害が起きて道路が破壊されたり、家が損壊したりすると、こういうアメリカ人はどうなるの？
その時点で完全に何もできないのか、自分で立って他の被害者を探しはじめたりするのかどっち？
例えば食糧とかはどうなるの？ 彼らは他の被害者よりも食糧が必要なの？
あとこういう人たちは、どんな仕事をしているの？ 金持ちなの？
気に障ったら悪いんだが、とても興味深いんだ。自分の国では、これはどう見ても不可能なんだ。
●彼らも計画はしてるよ。彼らのモバイルホームは、4WD ATV車イスで牽引できるし、脂肪の層のおかげで何か月も食糧や熱なしでサバイバルができる。そして野生の動物が襲ってきたときのために銃を隠し持ってるよ。
↑ほとんど何の役にも立たない。大半の人は仕事をしていないし、身体障害者として政府が補助金などを支払っている。役立つように奨励するよりは、家で座ってることを可能にさせているってのが自分の意見だ。
↑災害があったら彼らは死ぬしかないね。カトリーナのときたくさんそうなったよ。金持ちではない。じっと座りっぱなしの低所得な仕事をしていたりする。そして生活費の安い田舎に住んでいる。政府から障害者のためのお金を手にしている。自分たちで太って共和党に票を入れてるからね。
↑うちの伯母そのものだ。
↑アメリカでは高脂肪で栄養の低い食品はとても安いんだ。肥満は低所得者に多い。なぜかというと健康的な食品を購入できないからだ。
↑自分はそれに賛成しない。健康な食品がもっと高いということはない。単に加工されていない食品を買うべきだね。
2012年に調査されたが、アメリカ人は不健康な食品を買うのは安いからではなく、便利で簡単だからだ。ステーキと新鮮な野菜を、マクドナルドのバリューセットと同じ値段で調理できるよ。
●ドイツに13年住んだあと、アメリカに帰ってきたが、すごいことになっている……。
●この写真はどこで撮られたんだろう？
↑アメリカだよ。
まるで映画「ウォーリー」“Wall-E”をそのまま現実化したような風景だという意見もありました、
確かに普段の生活だけでなく、災害時にはどうするのかなど、いろいろが疑問がわいてきますね。
このまま肥満が増え続けると、どうなってしまうのでしょうか。
America according to every European on reddit
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