長く1960年代のカウンターカルチャー(既存の文化に敵対する文化)を連想させてきたが、
ここに来て新たな文化を生み出す必要に迫られている。
ハーレーの新たな最高経営責任者(CEO)になったマット・レバティッチ氏(50)は
現代の若者たちを電子デバイスから道路に誘い出すにはどうしたらよいかを考えることに多くの時間を費やしている。
都会走行用の低価格バイクに期待しており、いずれはハーレーのような古典的大型オートバイに代わる
蓄電池式(電動)バイクに賭けようとしている。
X世代(ベビーブーム後、出生率急落時期の60-70年代に生まれた世代)で初のハーレーCEOとなった
レバティッチ氏は、多くの若者をインドアにとどめる仮想世界の力を否定していない。
「私は『それは悪くない、異なるだけだ』と考える陣営にいる」と述べた。ただ、「いずれ少しばかりの対抗文化が出てくるだろう。
人々は現実の世界で生きようとするだろうし、そうしたはけ口と見事に合致する製品をハーレーは持っていると思う」と語った。
CEO執務室でインタビューに応じた。
ハーレーの「ストリート」モデルは価格を6800ドル(約84万円)に抑えた。ハーレーを買う余裕があるのは白髪交じりの
ベビーブーマーだけだとの先入観を拭い去るためだ(ハーレー製品の多くは3万ドル=約370万円=以上で売られている)。
すでに試作車を発表した電動バイクの「ライブワイヤー(LiveWire)」は、ガソリンエンジンは地球にとって悪いと考えている
都会の若いライダー向けに設計された。そのカッコいいバイクは最近の映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
に特別出演した。しかしバティッチ氏は、蓄電池技術の改良を待つ必要があるため、ライブワイヤーの発売には
少なくとも2?3年間かかると述べた。
同氏はまた、ベビーブーマーは今後も長年にわたって主要な顧客であり続けるとの見通しを示した。
ハーレーは、ベビーブーマー向けに、三輪車のほか、またがりやすい低車高の二輪車を提供するという。
ただ、こうも言う。「私にとって最も重要な顧客層は若い成人層(ヤングアダルト)だ。ティーンエージャーは
この(バイクの運転という)娯楽を選ぶだろうか?」。17歳と19歳の息子たちからヒントを得ているという。
8歳の時にバイクに乗り始めたバティッチ氏は、数年前に息子たちにオフロードバイクを買い与え、乗り方を教えた。
「息子たちはそれに熱中したか? 私ほどではなかった」。ただ、バイクを押しつけようとはしなかったという。
長男のサムさんが2013年にエール大学に入学した時、ルームメートたちはハーレーの幹部の息子が
バイクに乗らないことを知って仰天した。1年生の学期を終えた後、サムさんは自宅に戻ってバイクの免許を取得したという。
バティッチ氏は、どのモデルに対して新エンジンなどの改良投資をするかといった差別化により力を入れる方針だ。
優先する層は、年配の白人男性の中核市場のほか、比較的若い成人、女性、そしてマイノリティー(少数派)だ。
ただ中核的な顧客にしかアピールしない一部のバイクは次第に消え去るのを容認するかもしれないという。
バティッチ氏は勤続21年のベテランで、5月1日付でCEOに就任した。その10日前、
ハーレーは第1四半期に米国市場シェアが縮小したと発表した。要因はライバルによる値引きだという。
この発表で株価は10%下落したが、今月18日には大胆な株式買い戻し増加計画で最大5.2%上昇した。
ウェドブッシュ・セキュリティーズ社のアナリスト、ジェームズ・ハーディマン氏は「だれもが彼ら(ハーレー)を狙い撃ちしている」と述べた。
競合のうちホンダなど日本勢は、ドル高によって円換算の米国売上高が膨らむ追い風を受けており、値引きに踏み切った。
ポラリス・インダストリーズはバイクブランドの「インディアン」を復活させ、そのディーラー網を構築しつつある。
ハーレーは第1四半期に米国大型バイク市場でなお51%のシェアがあるが、これは前年同期の56%、
ピークだった2013年第4四半期の58%を下回っている。
ティーンエージャーとか関係ないんよ
バカに見つかった時点が売上の頂上であとは転落するだけ
ハーレー乗りの老人事故死なんてクールさの反対そのものだろ
でもインド製らしいな。
つや消し黒いいね(*´Д`)ハァハァ
先進国でわざわざバイクを選択する実用的意味はない
特殊なライフスタイルを誇示するためのファッションアイテムなのだから、
ハーレーに乗るカッコイイ若者、という文化を自ら創り出さないとキツイ
ハーレーが出てくる映画をヒットさせる、若者に人気のDJとコラボし、
バイクとEDMを何らかの形で絡める(PVなどにハーレーを無償提供する)、、、、
仮想現実の方が安全で意外性のある世界を見せてくれる以上、どれも弱い
つまりオワコンな世界
イージーライダーに代わる映画が必要だよね。俺もそう思う。
つってもあんなヒッピー映画が今どきウケるわけないんで
まったく別なバイク像の映画をヒットさせなきゃならんが。
老人が90度Vの振動で腰痛が無くなり
やたらと元気になって新たな世界を目指して走り去ってしまう
と言うのはどうかな
何に乗ろうが人の感性だからな。腕時計だって三者三様だろうが。
どう考えても不良オヤジの乗り物だと思うが。
時代は自転車ですわ
ゆとり世代は両手両足を駆使して更に前後左右に体で体重移動やバランス取って
運転操作する乗り物など乗れるはずもないからな、
バイクが廃れるのも当然だ。
ああいう資本主義だろうが共産主義だろうが関係ねえ
とにかく体制に逆らって自由にやるぜ
みたいな世相はもう起きないだろう
止める場所もなく危険な上に、まだ実用性がある車よりも「高い」
確かにおもしろい乗り物だが若い世代がリスクを取らなくなった
ロードスターやS660みたいなオープンカーが高くて買えない若者が
バイクに流れるのはありだと思う。
もうどーしようもないじゃまいか
日本だと250、欧米だと300~400クラスが定価で40万以下で買えるようにしないと
無駄にデカイ車やバイクで疾走したいという欲望が湧くかもしれないけど、、
大型バイクを娯楽として選ばにゃならんのか
オートバイは今も昔も、コアな層しか乗ってないよ
日本くらいじゃない、一定数の若者が年齢と共に乗り出す
はしかみたいなモンに罹っているのは、あと珍走とか生産性の無い乗り方も奇異だね
パチンコと珍走は明日にでも消えたほうがいいけど
ハーレーは時代に関係なく残って欲しいね
降りるときは本当につまらない理由であっさり降りるからな(´・ω・`)
だなぁ
経済的な理由や結婚
子供ができたなど
実際夢を持って乗り出しても、あの人馬一体感に近い感覚は楽しいが
別に何が変わるでもないしな
今となっては125ccが都内のちょっとした足に重宝しているくらいだわ
外的要因しか考えられないじゃないか、怒ってねぇよ、ふざけんなよマジで(´・ω・`)
選ぶ。ただ、ハーレーなんておかしなのが選ばれないだけだ。
若い頃にバイク免許取ったけどホント危なかった。
子供に余計なものを教えるな。この世からなくなっていいよ危ないし
インジェクション化して尚50%維持は大したもんだと言うべき。
ビューエルみたいな面白い車種を切ったのは経営的には良かったのだろうが、私的にはデブったHDなんぞ興味ないわ。
883-1200位が適当なサイズだと思うわ。
それでも日本車旋風でガタガタだった'80-'90sを考えれば天国みたいなもんじゃないの?
同等の選択肢としてはインディアンみたいなのしかないんだし...
オタは中身で勝負しろよ!と思うので国産を好む
スポーツライディングとして国産が好きな連中とファッションで乗ってるハーレーオーナーとは人種が違う
ビューエルが唯一その両方の架け橋だったのだが
ショベルまでだな。エンジンの造形美こそがハーレーのアイディンティティ。
しかも高い金払ってドキュソが乗ってる様なバイクなんて払う価値も無い。
転んだら怪我するリスクもあるのに、電車でOK。
日本の300cc程度の安いストファイ外見のバイクだろうな
お手軽にヒーローチックな外見だし
最終的には自動運転のシェアカーだらけになるんだろうな
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で、出た~www
絵に描いたようなハレ乗りの中の老害wwwww