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サトシ「ピカチュウ10万ボルトだ!」 上条「…右手の力が効いてる」


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1: SS速報 投稿日:2010/02/11(木) 21:56:36.80 ID:HRkrw+QFP

サトシ「ピカチュウの10万ボルトが効かない!?」
ピカチュウ「ちゃぁ~?」
タケシ「奴の右手が電撃を打ち消したみたいだが…!?」

上条「…いい加減にしろよお前ら、
   たった一人の女の子によってたかりやがって…。」
サトシ「!?」
上条「ミカンを見てみろよ!デンリュウを見てみろよ!
   どう見たって戦える状況じゃねぇ事は分かるだろうが!
   てめぇのその目はちゃんと機能してんのか!?
   病気で苦しんでるポケモンをどうして戦いに出させようとできる!?
   バッジを集めるなんて私利私欲だけで物事を先走らせるんじゃねぇ!
   ミカンは…デンリュウは、今までずっと灯台の光を灯してたんだぞ!
   雨の日も風の日も、休まず海に出ている船を支えてきたんだ!
   いつ体を壊したっておかしく無い!むしろそれほど今までがんばってたんだ!
   それをどうして蔑ろにできる!?お前はそこまでしてバッジが欲しいのか!?
   答えろよサトシィィィィッ!!」
ミカン「上条さんどうして…、今日出会ったばかりの私なんかにそんな…。」
デンリュウ「バルバル~…。」

サトシ「…俺だって。俺だって!マサラタウンにさよならバイバイしてここまで来たんだ!
    たくさんの人達と出会い、支えられててきたんだ!そんな人達の思いのために、
    今さら諦められるわけが無いんだ!そこを通せ上条当麻ああぁぁぁぁ!!」
上条「てめぇが何でも思い通りにするって言うのなら、まずはそのふざけた幻想をブチ殺す!!」
サトシ「ピカチュウ!かみなりだ!」
ピカチュウ「ピィ…ッカァ!!」

―バリィィ!!!

タケシ「な、なんて威力のかみなりなんだ…!」





14: SS速報 投稿日:2010/02/11(木) 22:02:26.98 ID:HRkrw+QFP

上条「くっ…、ビリビリの最大出力並だ…。だがっ!」
―パキィ!
サトシ「クッ!かみなりでもダメなのか!?」
上条「うおおぉおぉぉぉぉぉ!」
サトシ「打撃攻撃か…?ピカチュウ!バリアーを張って守るんだ!」
ピカチュウ「ピッカァ!」

上条「無駄だ!」―バキィ!
タケシ「なっ…、ピカチュウの張っていたバリアーが砕け散った!?」
上条「歯を食いしばれ電気ねずみ…。俺の拳はちょっとばかり響くぞぉおおお!!」
ピカチュウ「チャアアアアアア…!」

―バキャアアアアァァ!
サトシ「ピカチュウウウゥゥゥ!」
ピカチュウ「………。」
タケシ「そんな、ピカチュウがたった一撃のパンチで戦闘不能に!?」
上条「ハァハァ…、…やったか?」
サトシ「もどれ!ピカチュウ!」―シューン

ミカン「上条さん…!」
サトシ「よくもピカチュウを…。よくも俺の大事な仲間をおおおおおおお!!」
上条「!?」
サトシ「行け!フシギバナ!」
―ポゥン!
フシギバナ「バナバァナ!」
上条「くっ、まだ居るのか…!一体あと何匹倒せば…。」
サトシ「フシギバナ!ソーラービームだ!」
フシギバナ「バァナ!」

上条「なんだ?光がフシギバナに集まっていく…。」




25: SS速報 投稿日:2010/02/11(木) 22:11:07.22 ID:HRkrw+QFP

フシギバナ「バナアァァァァ!!」
―バシュウゥゥゥ!
上条「くっ!」―パキィ!
タケシ「やはりダメだ、奴には攻撃がまったく通用しない!」
サトシ「ならば、フシギバナ!つるのムチだ!」
フシギバナ「バナバナァ!」―ヒュァ!
上条「!?」

―バチィ!
上条「ぐああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
サトシ「やはり…、物理攻撃は効くみたいだ!」
上条「くそっ、異能の力以外の攻撃は防ぐことはできない…!」
サトシ「フシギバナ!はっぱカッター!」
フシギバナ「バナァ!」―ヒュヒュヒュ!
上条「ぐあああああぁぁぁぁぁぁ!」
インデックス「とうま!」

ステイル「…やれやれ、君は下がっていろ。」
上条「ステイル!」
ステイル「君を助ける気はないが、あの子が悲しむ顔は見たくないんだ。」
上条「頼む…、お前の力なら…!」
サトシ「フシギバナ!はっぱカッターを続けるんだ!」
フシギバナ「バナァ!」―ヒュヒュヒュ!
ステイル「イノケンティウス!」

―ボアアァァァァァ!
タケシ「…なっ、はっぱカッターが燃え尽きただと!?」
サトシ「奴はほのおタイプか!?」
ステイル「…何を言ってるのかさっぱり分からないな。」
上条「やっぱり…、ステイルのイノケンティウスとは相性が悪いみたいだ。」




37: SS速報 投稿日:2010/02/11(木) 22:16:31.82 ID:HRkrw+QFP

ステイル「一気に決めさせてもらう…、イノケンティウス!」
イノケンティウス「ゴアアァァァァァァァァ!!」
サトシ「フシギバナ!」
―ボオォォォォォ!
フシギバナ「バッナアアァァァ!!」
タケシ「そんな、フシギバナが一瞬で消し炭に…!」
サトシ「クッ、戻れ!フシギバナ!」―シューン

ステイル「まだ続けるって言うのなら、付き合うが?」
サトシ「奴はほのおタイプ…、ならば!行け!カメックス!」
―ポゥン!
カメックス「ガメー!」
上条「亀か…?」
サトシ「カメックス!ハイドロポンプ!」
カメックス「ガメー!」
―ブッシャアアアアア!
ステイル「クッ、水と炎じゃ相性が悪い…!」

上条「俺と変われステイル!異能の力なら…!」
―パキィ!
タケシ「サトシ、特殊攻撃はダメだ!」
上条「ううおぉおおぉぉぉおお!」
サトシ「今だカメックス!からにこもる!」
カメックス「ガメェ!」―シュン!
上条「!?」
―ゴォン!
上条「くっ、いってぇ!?」
タケシ「よし!攻撃を無効化したぞ!」

御坂「…レールガンって、こういうのを言うらしいのよねっ!」




58: SS速報 投稿日:2010/02/11(木) 22:24:21.16 ID:HRkrw+QFP

―ゴオォォォォン!!
サトシ「カメックス!」
タケシ「カメックスが殻ごと粉々に…!なんて威力なんだ!」
サトシ「カメックス!もどれ!」―シューン
上条「ビリビリ!助けてくれたのか!」
御坂「べ…、別にあんたのためなんかじゃないんだから!帰るわよ黒子!」
白井「はいはいお姉ぇ様。テレポートしますですわよ。」―シュン!
ステイル「やれやれ、僕もそろそろ帰らせてもらうよ。」
インデックス「とうま、私もお腹がすいたから帰るかも。」
上条「あぁ、後は俺だけで何とかするよ。」

サトシ「よくも俺の仲間達を…!」
タケシ「冷静になるんだサトシ!」
上条「そろそろお終いか?なぁ、
   お互いこんな争いはもうやめにして
   ミカンやデンリュウの体調が優れた日にまた…」
ミカン「…デンリュウ!アイアンテール!」
デンリュウ「バルバルゥ!」
サトシ「!?」
上条「な!?」
―メキメキメキメキィ!
上条「ぐううっぁあああああああああ!!」
タケシ「上条!」
ミカン「そろそろ頃合いね。私のために今までありがとう。」
上条「な…、ミカ…、ン…。」
サトシ「ミカン!それがお前のやり方なのか!?」
ミカン「伊達にジョウトNo.3のジムリーダーはやってないからね…。」
上条「ぐぁ…、デンリュウが病気だって言うのはウソだったのか…っ!」
ミカン「…いえ、デンリュウは本当に病気なの。」
サトシ「!?」




72: SS速報 投稿日:2010/02/11(木) 22:28:58.70 ID:HRkrw+QFP

ミカン「デンリュウの病気を治めるためには、毎日高いひでんのクスリを買う必要があるの…。」
タケシ「それで上位ランクのジムリーダーに居続けてお金を貯めなければならないというわけか…。」
サトシ「だからって…!今までそうしてきたって言うのか!」
ミカン「仕方が無かった…!こうする意外に非力な私が勝てるわけ…。」
上条「ぐっ…、はっ…。」
タケシ「上条…!?お前の肋骨はもうズタズタだ!無理をするな!」
ミカン「ごめんなさい、本当にあなたには助けて貰いたかった…。それだけはウソじゃないわ…。」
上条「…ふざけんじゃねぇ!」
ミカン「!?」
上条「ふざけんじゃねぇぞミカン!そんな汚い手で集めたお金で
   デンリュウが助けられて嬉しいとでも思うのか!?
   お前は本当に今までデンリュウの事を思ってやってきたのか!?
   …違うな、お前はデンリュウの事なんかこれっぽっちも思っちゃいねぇ!
   デンリュウの顔を見てみろよ!一度でも笑った顔を見た事があるのか!?
   少なくとも俺は見た事がねぇ!本当はお前も気付いてたんだろ!?
   自分が意地張ってやってただけだって事を…!地獄の淵から這い出せず、
   八方塞がりのこの状況にただ足掻いてるだけだって事を!
   だから俺に助けを求めた…、俺を利用しようとしたわけじゃねぇんだろ!?
   ただ助けを求めたかった。純粋に助けて欲しいんだろ!?今の状況から!
   手を伸ばせば届くんだ!俺達が救ってやる!一人で何でも背負おうとするんじゃねぇ!
   俺やサトシ達を頼ってくれ!こんなふざけた幻想はもうお終いにしようぜ!」
ミカン「あ…、あなた達に何が出来るっていうの!うわああああああああああああああ!」
上条「くっ、体が動かない…っ!」
サトシ「上条!…行け!サイドン!」
―ポゥン!
サイドン「ギュリイイィ!」

ミカン「行きなさい!レアコイル!」
―ポウン!
レアコイル「ギュアギュア!」




84: SS速報 投稿日:2010/02/11(木) 22:34:50.31 ID:HRkrw+QFP

タケシ「ミカンのポケモンははがねタイプだ!気を付けろ!」
サトシ「だったらサイドン!つのドリルだ!」
サイドン「ギュリイイ!」
―ギュルルルルルルルル!
ミカン「レアコイル!サイドンに磁力を集中させて!」
レアコイル「ギュア!」
上条「何をするつもりだ…?」
サイドン「ギュウルルイイ!?」
サトシ「サイドン!?」
―カツン!
タケシ「何だ!?サイドンの体内から、パチンコ玉のような物が出てきたぞ!?」
ミカン「それはサイドンの血液中の鉄分よ…。」
サトシ「なん…だと…?」
サイドン「ギュ…ア…。」
上条「サイドンが苦しんでる…!?」
ミカン「レアコイルの強力な磁力によって、サイドンの血液中から鉄を全て集め出したの。
    鉄は血液中に含み酸素を運搬させる役目を担っている…。
    そんな鉄が無くなってしまえば当然、体中に酸素が行き渡らなくなる。
    今のサイドンをそのまま放っておけば死ぬ事になるわよ…。」
タケシ「な、なんておぞましい技なんだ…。」
サトシ「クッ!サイドン!もどれ!」―シューン
上条「鉄分なんて、ポケモンじゃなくても誰もが持ってるぞ…。
    くそっ!ミカンのレアコイルの前じゃ誰もどうする事もできねぇじゃねえか!」

ミカン「もう諦めて。あなた達じゃ私に勝てな…。」
サトシ「行け!リザードン!」
―ポゥン!
リザードン「ガアアアァァァ!」
ミカン「…何度やっても同じこと!レアコイル!」
レアコイル「ギュアギュア!」




99: SS速報 投稿日:2010/02/11(木) 22:40:37.67 ID:HRkrw+QFP

サトシ「リザードン!自分に向かってほのおのうずだ!」
リザードン「ゴアァァァア!」―ボボボボォ!
ミカン「一体何を…、!?レアコイルの磁力が効かない!?」
タケシ「…そうか!磁石は熱に弱い性質を持っている!
    リザードンの高熱のほのおで、レアコイルの技は無力化されているんだ!」
サトシ「リザードン!そのまま最大出力でだいもんじだ!」
リザードン「ゴアアァァァァァァァァ!!」
―ボウワアアアアアアアア!
レアコイル「ギュアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
ミカン「レアコイル!くっ、戻りなさい!」―シューン
サトシ「リザードンよくやった!リザードンも戻るんだ!」―シューン

上条「ミカン…、まだ続けるのか?」
ミカン「どうして…!どうして私の邪魔をするの…!
    デンリュウは…、デンリュウの呪いをやわらげるには、
    あのひでんのクスリが必要だって言われてるのに…。」
上条「呪い…?まさか。おい、デンリュウ。こっちに来てくれ。」
デンリュウ「バルバルゥ…。」
タケシ「上条…?」
―パキィ!
ミカン「!?」
サトシ「上条の右手が反応した…!?」
デンリュウ「バルバル!」
ミカン「デンリュウが回復した…?どうして!?」
上条「おいミカン!そのひでんのクスリは誰から買ってたんだ!?」
ミカン「なんで…?」
上条「…決まってんだろ!そいつがデンリュウに呪いをかけてたんだよ!」
タケシ「!?」
サトシ「!?」
ミカン「!?」




114: SS速報 投稿日:2010/02/11(木) 22:47:51.07 ID:HRkrw+QFP

―カランコロン
カリン「いらっしゃ…、ガブァッ!」
上条「てめぇ!よくも今までミカンとデンリュウを…!」
タケシ「落ち着け上条!カリンはあく使いで四天王の一人だぞ!」
カリン「い、いきなり殴りかかってくる男も…、嫌いじゃないねぇ。ふふっ。」
サトシ「カリン!お前が今までデンリュウに呪いをかけていて、
    ミカンに嘘のひでんのクスリを売っていたのか!?」
カリン「アンタ達だったのか。呪いの力が突然切られたと思っていたが…。」
ミカン「そんな…。じゃあ…。」
カリン「ふふ、別にその子のポケモンだけに呪いをかけていた分けじゃあないさ。
    呪いをかけているポケモンなんて他にもたくさん居るし、
    和らげるためと言ってひでんのクスリを買わせている客もたくさん居る。
    …これが大人のビジネスって言うのさ。坊や達にはまだ分からないかな?」
ミカン「酷い…。今までたくさん苦労してきたのに…。うぅ…っ!」
タケシ「な、何て野郎だ…。」
カリン「あーぁ、泣かないで。ほら、もう呪いはかけないからぁ。ね?ほらほ…」
上条「…もういい、まだてめぇの顔をぶん殴らねぇと気が済まねぇって事は分かった…っ!」
カリン「…ていうかさ、アンタは誰なのいったい?」

上条「歯を…、食いしばれカリイイイイイイン!!」
カリン「ブラッキー!」―ポゥン!
ブラッキー「コォン!」
カリン「ブラッキー!だましうち!」
―バキィ!
上条「…ぐはああぁぁあっ!!」
カリン「上条さん!」
タケシ「当たり前だ…、肋骨が粉砕しているのに立ってるのもおかしいくらいだ…。」
サトシ「行け!リザードン!」
―ポゥン!
リザードン「グアアァァァ!」




126: SS速報 投稿日:2010/02/11(木) 22:55:09.61 ID:HRkrw+QFP

客A「うわ、なんだ!?ポケモンバトルか!?」
客B「あ…、危ないわ!逃げなくちゃ!」
―バタンッ!
サトシ「…あの人達の中にも呪いが掛けられてるポケモンが居るのか?」
カリン「そうねぇ…。っていうか、ここひでんのクスリしか売ってないわけだしぃ。」
サトシ「クッ…、人のポケモンを何だと思ってやがる!リザードン!きりさくだ!」
リザードン「ゴグアアァァ!」
―バシュシュ!

上条「やったか…?」
サトシ「!?ブラッキーが居ない?消えた!?」
タケシ「待て、カリンの姿も消えてるぞ!?」
カリン「お店から出て行った様子はなかったけど…。」
上条「…何言ってんだお前ら?カリンもブラッキーもそこに居るだろ!?」
カリン「そういうこと…。アンタ、学園都市の人間だったのね?」
上条「なん…だと…?」
カリン「視覚阻害(ダミーチェック)。相手に対象物の存在を認識させなくする能力…。
    もちろん私のブラッキーもあなた達には見えなくする事ができるわ。
    声や足音はバレバレなんだけど…、それでも充分に使うことが出来るかしら。」
上条「カリンは…、学園都市出身の人間だったのか!?」
サトシ「!?」
カリン「ブラッキー!そのままだましうち!」
ブラッキー「コォン!」
―バキィ!バッキィ!バキィ!
リザードン「グアアァァァアア!」
タケシ「クッ!相手が見えないと一方的にやられるだけだ!」
カリン「とどめよブラッキー!おいうち!」
ブラッキー「コオオォン!」―バキィ!
リザードン「ゴアアァァァ…!」
サトシ「クッ、やられたか!もどれ!リザードン!」―シューン







140: SS速報 投稿日:2010/02/11(木) 23:03:32.01 ID:HRkrw+QFP

カリン「私たちのビジネスの邪魔をしないでくれるぅ?
    ブラッキーだってたくさんのポケモンに呪いをコントロールするのは大変なのよ?」
上条「どうして…、どうして能力を悪用してんだよ!
    ブラッキーはリザードンを倒せるほどの力を持ってるじゃねぇか!
    充分にそれで強いじゃねぇか!四天王だってそんな能力を使わなくても
    なれる素質だってあるのに、どうしてそんな汚いマネをするんだよ!?」
カリン「…私の能力は、学園都市では何の役にも立たなかった。」
上条「!?」
タケシ「考えて見ると、存在を消せる能力なんてかくれんぼくらいにしか応用が思い浮かばないな…。」
カリン「そう…、私の能力が活かせる場なんてせいぜいかくれんぼと万引きくらい…。
    どんなに頑張ってレベルを上げたって、私の居場所なんて何処にもなかった…。
    でも、学園都市を離れこのポケモンバトルの地に来た時に私の世界は変わった…。
    この地でなら私の能力は活躍できたし、ビジネスにもなった…。
    だからこれ以上!私から居場所を奪わないでよ!どうしてもと言うのなら…、
    私はここであなた達を消し去るしかない!覚悟しなさいクソガキ共がああああぁぁぁ!!」
上条「…あぁそうか、お前も自分の能力の使い道が間違ってる事くらい分かってるんだな?
   だったら俺が殺してやるよ!てめぇのそのねじ曲がった幻想を!!
   おい未来のチャンピオン!能力者は脳の演算によって能力を発動している!
   それを阻害するような技を持つポケモンは居ないのか!?」
サトシ「だったら…、これが最後のポケモンだ!行け!ピッピ!」
ピッピ「ピッピピー!」
カリン「ブラッキー!構わずだましうち!」
ブラッキー「コォオン!」
サトシ「ピッピ!ゆびをふるからいやなおとだ!」
ピッピ「ピッピ!」―ちょいなちょいな
―キィィィィィィィィ!
カリン「クッ…!音のせいで演算に集中できない…っ!」
―ぼやっ…
ミカン「!!うっすらと見えた!」
タケシ「あそこに居るぞ!」




152: SS速報 投稿日:2010/02/11(木) 23:11:21.48 ID:HRkrw+QFP

サトシ「ピッピ!ゆびをふるからかなしばりだ!カリンごと!」
ピッピ「ピッピピ!」―ちょいなちょいな
ブラッキー「コオォ…!?」
カリン「か…、体が!」
サトシ「行けええええええぇ!上条当麻!」
上条「…呪いを発動してるのは、ブラッキーだったな。
   だったらそのブラッキーごと打ち抜く!うおおおおぉぉおおおぉぉぉお!」
カリン「ああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
―バキイィィィィ!
ブラッキー「コアァァ!」
カリン「ガ…、アアアァァァッ!」

ロコン「…!コンコーン!」
客A「…ロコン!?僕のロコンの呪いが解けた!やったぁ!!」
客B「私のピジョンも元気を取り戻したみたいだわ!ひでんのクスリが効いたのかしら!?」
ピジョン「ピジョ!ピジョ!」

―バタッ!
カリン「上条当麻…。どうしてあなたはレベル0なのに…、
    そこまで前向きに物事を推し進められるんだい…。」
上条「…そりゃあ、性格だろ。」
カリン「!!…性格か。ふふ…。戻れ、ブラッキー。」―シューン
タケシ「…これで全て終わったか。」
サトシ「あぁ、後はこのままカリンを警察に連れて…。」
ミカン「待って!この事は私たちで無かったことにできないかしら?」
カリン「!?」
上条「ミカンが言うなら、俺はそれで文句はねーぜ。」
サトシ「あぁ、だったら俺もそれでいい。」
タケシ「もちろん俺だって。」
カリン「許してくれる…、って言うの?」




159: SS速報 投稿日:2010/02/11(木) 23:16:38.34 ID:HRkrw+QFP

―カランコロン
客A「すみませーん。ここってバンソウコウとか売ってますかー?」
客B「ふつうのきずぐすりも売って欲しいんですけどー。」
カリン「え…?あ、あぁ。持ち合わせには有るが…。」
客A「よかった!じゃあこれ代金です。」
客B「このお薬屋さんのひでんのクスリのおかげで、ウチのポケモンが良くなったんです!」
カリン「あ…、あれは…。」
客A「本当にありがとうございました!」
客B「じゃあこれからもよろしくお願いしますね!」
―カランコロン

カリン「………。」
ミカン「これからは心を入れ替えて、本当にお薬屋さんとしてやってみたらどうです?
    …上条さんみたいに、前向きに。」
カリン「前向きに…か。あぁ、そうすることに決めたよ。たった今からね。」
サトシ「よかった。」
タケシ「カリンさんもミカンさんも、これからも頑張ってくださいね!」
カリン「あぁ。ありがとう…。」
ミカン「はい、ありがとうございます!」
上条「ポケモン…か。俺も何か育ててみようか…。」
インデックス「とうまー…。」
上条「インデックス!?帰ったんじゃなかったのか?」
インデックス「帰りの電車の乗り方が分かんないんだよー…。」
上条「はぁー。ウチにはもうポケモンが居たっけ…。」
インデックス「むっ…!とうまぁ?」
上条「イ、インデックス…?今のは悪口でも何でもなくて…、
   って言うか俺今、全身粉砕骨折で危険な状態にあってだな…。」
インデックス「ふん!」
―ガブッ!
上条「だぁー!不幸だー!」




160: SS速報 投稿日:2010/02/11(木) 23:17:37.01 ID:HRkrw+QFP

おわり。




162: SS速報 投稿日:2010/02/11(木) 23:19:02.73 ID:7tqsECIlO

乙!
ニートポケモンか




163: SS速報 投稿日:2010/02/11(木) 23:19:19.68 ID:B7bocvoF0

イイハナシダナー;;




165: SS速報 投稿日:2010/02/11(木) 23:19:52.39 ID:B7bocvoF0

乙!










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