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サトシ「すげーことに気がついた」 Part3


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※この記事はサトシ「すげーことに気がついた」 Part2の続きです。









301: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 16:26:25.35 ID:XP0LLVvs0

戦いは続く。もうどれだけの時間がたっただろう。すでに太陽は沈み夜になっていた。
しかしロケット団の攻撃は止まらない。PPマックスももう使ってしまった。
もうどれだけのドーブルを倒したのかサトシにはわからなくなっていた。
サトシの顔には疲労の色がたまっていた。
感情の無いグレンはともかく、サトシはただの15,6の少年なのだから。

サトシ「クソ!グレン、68式!」

グレン「・・・」

サトシ「おい、68式だ!!」

グレン「・・・」




304: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 16:34:38.91 ID:XP0LLVvs0

とうとうPPがつきたのだ。PPマックスもすでにつかってしまっている。
レベルが高くなりすぎた所為で次のレベルまでも遠い。

サトシ「そんな・・・」

サトシを絶望が覆う。

“敗北”

今のサトシにこの言葉信じる事は出来なかった。初めての敗北。
いや、敗北自体は2度目だ。グレン初の敗北ということだ。
マサラでの初めてのバトル。シゲルとの戦い。その時の敗北。頭の中が真っ白になる感じ。
もう長い間忘れていた感覚だ。もう自分は負ける。そう確信した時だった。




312: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 16:48:43.24 ID:XP0LLVvs0

「グレン、100式だ」

声が聞こえた方にみなが一斉に振り向く。そこは上空だった。そこにはグレンらしき物体と一人の男がいた。
その男はオールバックの髪型、胸にはバラの花を差したスーツを着ていた。

男の命令に反応したのか、空中にいるグレンはルービックキューブの様に回り始めた。
だんだんと回転が早くなっていく。いつしか立方体だった体は球体に変化していた。
球体のスキマから黒い光漏れている。それは生物が放つ光ではなかった。

次の瞬間球体は爆発し光が目の前を包んだ。
サトシが次に目を覚ました時いた場所は見知らぬ場所だった。




323: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 16:57:25.38 ID:XP0LLVvs0

「目が覚めたか。」

男が話しかける。世界に唯一のはずのグレンをもつ謎の男。
もし自分の敵となるようならすぐに排除しなくてはならない。

「私は君の敵ではないよ。サカキと呼んでくれ」

サトシ「サカキ・・・?まさか・・・」

サカキは5年前までロケット団のボスだった男だ。
サトシもずっと研究に明け暮れてはいたがこれくらいのニュースは知っていた。

サトシ「・・・なぜあんたがグレンを持っている?」

サカキ「私は君の研究のスポンサーだったんだよ。私は完成直前の失敗作を頂いただけだよ。」

サカキのグレンは不完全だという。確かに調べてみると、特性もサトシではないしPPも通常のままだった。
それでもほぼ最強に変わりない。




326: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 17:04:03.72 ID:XP0LLVvs0

サカキ「なぜ君が負けたかわかるか?」

サトシ「・・・愛情・・・とか?」

サカキ「それもそうだが根本的に足りないものがある。レベルだよ。」

サトシ「レベル・・・?」

サカキ「あぁ。どんなに強くてもレベルの前にはやられるものだよ。グレンは最強。だからと言ってレベルアップを怠ってはいけない。」

サトシは黙って聞いていた。確かにあの時LVが100だったら負けは無かっただろう。

サトシ「どうすれば・・・」

するとサカキはポケットからモンスターボールを取りだした。

サカキ「この中に居るのはマルマインLV100だ。こいつにじばくさせて経験値を稼げ。」

そうだ、グレンにノーマル技は効かない。つまり、じばくも効かないのだ。




330: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 17:12:52.81 ID:XP0LLVvs0

サカキの助言でグレンはあっという間にレベル90になった。100になったら負ける事はない。
この時の2人はそう信じていた。

そのころロケット団本部ではサカキが再び現れたこと、そのサカキがロケット団に攻撃つまり裏切ったことでパニックに陥っていた。
そのパニックに便乗しシルフはサトシタイプの技を覚えていたドーブル1匹を強奪。
サトシタイプの解析に乗り出した。1個人ではできないような大規模な研究。ポリゴンを作った技術力。
これらをバックにシルフはグレンとは違う新たなサトシタイプのポケモンの開発に成功した。




336: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 17:22:17.94 ID:XP0LLVvs0

シルフはそのポケモンをグレン同様、地名からヤマブキとなずけた。
しかし、シルフの研究はそこで止まらなかった。シルフは作りだしたポケモンの未知なる可能性を引き出すべく、
ポケモン進化の研究の第一人者のウツギ博士を呼び出しヤマブキの人口進化に乗り出したのだった。
そしてついに道具を使うことで進化することがわかった。

進化したヤマブキはサトシタイプの他に新たなタイプを持ち合わせていた。
そのタイプは、同タイプの技は存在しないうえ全ての攻撃を食らうと効果抜群になってしまう。
しかしサトシタイプだけは全く効かないというサトシタイプと全く逆の性質をもつタイプだった。
その結果、進化したヤマブキはあらゆるタイプを完全に克服した。
まさにポケモンを超えたポケモンだった。




345: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 17:28:31.06 ID:XP0LLVvs0

シルフはこのポケモンをラガンと名付けた。
そして、データの流出を防ぐために全ての研究のデータを破棄、開発に携わった人間を全て抹殺した。
これで完全にデータが漏れる事が無くなった。

次にシルフはこのポケモンの繁殖計画に乗り出した。
ヤマブキを大量に生産し、進化に必要なアイテムを高額で売りさばくという企業ならではのアイデアだった。
しかしその方法がまずかった。
コガネの育て屋さんに預けられたラガンは1日もたたづに盗難にあってしまったのである。
一緒に預けられたメタモンを残して・・・




358: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 17:39:09.84 ID:XP0LLVvs0

時間も流れ、とうとうグレンのレベルは100になった。

サカキ「とうとう育ったか。」

サトシ「はい。ありがとうございました。」

サカキ「さっき覚えたグレン100式。これの力は全ての技を合成させる。」

サカキ「100式。これを使えば1ターンに最大5回まで技を出すことができる。感覚的にはみだれづきのような感じだ。」

サトシ「5回あたった!みたいな感じですね。」

サカキ「あぁ。こいつを使って犯罪をすれば大儲けできる。」

サトシ「犯・・・罪・・・?」

サカキ「あぁ。きみを助けたのはそのためだ。2人で組もう。我々が組めば無敵だ。」

次の瞬間、サトシの視界に入ってきたのは氷付けになったサカキの姿だった。




365: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 17:45:27.06 ID:XP0LLVvs0

サトシには犯罪というものが理解できなかった。これだけの力を持ってなぜ私利私欲のためにしか使えないのか。
サトシにはまったく大人というものは理解できなかった。
助けてくれたことは感謝している。だが、犯罪に手を染めるというのなら俺の敵だ。

サトシ「あばよ。またいつかこおりなおし買ってきてやるよ。」

そう言ってサトシはこの場所を立ち去った。







368: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 17:51:28.85 ID:XP0LLVvs0

サトシが外に出ると驚いたことにそこはマサラタウンだった。
そう、マサラの地下にはサカキのアジトが隠されていたのである。
サカキ無き今このアジトはサトシのもの同然なのだが。

サトシは助けられた時のことを思い出していた。あのとき組み合わせたわざはフラッシュ、だいばくはつだろう。
マサラに戻ってることを考えるとテレポートも使ったのかもしれない。

サトシ「それにしてもマサラか・・・ほんとに久しぶりだな・・・ちょっくら家に帰るか。」

サトシは100式の最高の利用法を考えながら自宅に帰った。




370: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 17:55:05.86 ID:XP0LLVvs0

サトシが自宅に入って目にしたものは何もない部屋だった。
鍵を無理やりこじ開けて入ったので全くきずかなかったがもう空家になっているようだった。

サトシ「どういうことだよ・・・」

まったくわけがわからない。

サトシ「母さんはどこにいったんだよ・・・」

サトシはとりあえず、かがくのちからってすげーに今の町の状況を聞いてみる事にした。




376: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 18:00:27.93 ID:XP0LLVvs0

サトシ「なあ・・・あそこに住んでた人どうなったか知ってるか?」

かがく「え?あぁ、あのおばさんなら自殺しちゃってさ。もう空家だったでしょ?誰もあの家買おうとしないんだよ」

サトシ「死んだって・・・」

かがく「すごい取材に来てたからね。ストレスが原因って聞いたけど・・・」

サトシ「そんな・・・母さん・・・」

サトシは自分を責めていた。母さんを殺したの責任の半分は自分にあると。
だが直接殺したのはマスコミだ。彼の中で怒りがあふれ返ってくる。

かがく「でも、かがくのちからってすげー!今は人工的に新たなタイプが作り出せるんだってー」




380: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 18:05:29.38 ID:XP0LLVvs0

サトシは驚いた。マスコミがサトシタイプを公表したのか?

サトシ「詳しく聞かせてくれ。」

かがく「なんかシルフが開発したポケモンが奪われたみたいなんだ。すげースキャンダルだったよ。」

サトシ「・・・」

サトシは確信した。マスコミは腐っていると。そして誓った。正義のためにも盗まれたポケモンを取り戻すことを。

サトシ「・・・ありがとな、かがく」

そう言い残しサトシはラジオ塔のあるシオンタウンに向かった。




387: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 18:16:48.09 ID:XP0LLVvs0

少年がラジオ等を乗っ取ったというニュースに世間は衝撃が走った。サトシは人質解放の条件としてラガンを渡すことを提示した。
だが、このころになると対サトシタイプ戦の戦略なども確立され始め、ラジオ塔乗っ取りも一筋縄ではいかなかった。
サトシは戦略が日々進化していることを実感した。

カントーラジオ塔を占拠して数日後、ラガンの受け渡し場所が掲示された。その場所はシロガネヤマだった。
あそこなら邪魔も入らないということでサトシも了承した。
人質を先に解放したサトシはシロガネヤマで待った。
そしてようやくラガンの持ち主が現れた。

「久しぶりですね、サトシさん。9か月ぶりぐらいですかね?」

どこか見覚えのある少年はそういった。




390: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 18:32:31.07 ID:XP0LLVvs0

サトシ「盗んだのはお前だったのかゴールド・・・」

ゴールド「いいえ、初めから盗んでなどいません。全てはあなたをおびき出すための茶番ですよ。」

ゴールド「事実はあなたの知っているとおりですよ。あそこまでするシルフが育て屋にあずけるわけないでしょう?」

サトシ「つまりラガンは存在していると・・・」

ゴールド「あぁ。世界に一体。あなたのグレンを殲滅するために作り出されたポケモンを超えたポケモン。」

ゴールドはモンスターボールを取り出しボタンを押しボールを膨らませた。

ゴールド「今ではポケモン協会も動いている。君のグレンを倒したのちラガンを処分する」

サトシ「結局ラガンも殺すのか!?」

ゴールド「ポケモンの秩序を守るためです。今までの人工ポケモンはちゃんと調整されていた。」

ゴールド「あなたが空気を読まなかったせいで!ポケモン界は無茶苦茶になったんだ!」




394: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 18:41:57.29 ID:XP0LLVvs0

サトシ「そんな自分勝手な理屈!」

サトシもボールを取り出し膨らませる。

サトシ「グレン!君に決めた!!」

ゴールド「いけ!ラガン!!」

2人がポケモンを繰り出す。黒い結晶体と白い球体。相反する存在が空中に自らの存在感を示す。
大きさはほぼ同じ。だが、2人は大きさなどポケモンバトルの上では関係ないことを理解していた。

サトシ「グレン!!100式を使え!!!」

全タイプを克服したグレンにできる事はタイプに関係しない技を連続で繰り出すだけだった。
その中に54式をまぜて攻撃力アップをするのも忘れない。

ゴールド「くくく・・・」




396: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 18:50:39.50 ID:XP0LLVvs0

ゴールドの任務はグレン・ラガン共に排除することだ。つまりこちら側が負けても相手さえ倒せば問題ない。

レベルアップで覚えたテクスチャー4。自分の繰り出す技のタイプを自分の任意のタイプに変換する力。
ゴールドの一手目の動きはすでにできていた。こちらにもあるグレン100式。
これは任意の技を5つ選択できる。そこに制限はない。そう、100式を選択することも可能なのだ。

ただ、同じ技は1回しか選択できない。だがこれを使うだけで最大5回だった選択肢が9回まで増える。
グレンのステータス相手なら先攻は取れるだろう。ならば選択する技はおのずと決まる。
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399: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 18:59:05.43 ID:XP0LLVvs0

3回目まではこうそくいどう。これで確実に先手を取る。
4回目はテクスチャー4。これで後にでる技のタイプはサトシタイプに変換される。
5回目はくろいまなざし。これも確実に倒すためだ。
6回目はロックオン。これで次は必中になる。
7回目につのドリル。ここで勝利だ。
あまった8回目には54式。
最後に9回目にだいばくはつ。


この選択肢でゴールドは負けるはずがないと確信していた。
最強のポケモンを倒す。ポケモンを超えたポケモン。
自分はポケモン界を救う英雄になるのだ。




405: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 19:08:29.55 ID:XP0LLVvs0

案の定グレンの攻撃はすなあらし、みらいよちなどの技だった。
ゴールドはちゃくちゃくとフェイズを進める。

ゴールド「テクスチャー4、発動!」

掛け声に応じてラガンの色が変色していく。白かった球体は完全に黒くなった。

サトシ「テクスチャー4・・・?」

ゴールド「フフフ。ラガンはLV1で生まれた時点で4式まで持っていたのさ!つまり、LV97で100式までを覚えた!」

ゴールド「つまりラガンはお前の知らない技を3つ持っているのさ!その一つがこれだ!」

ゴールド「そしてその効果!自分の繰り出す技のタイプを自分の任意のタイプに変換する!!」







409: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 19:15:08.19 ID:XP0LLVvs0

くろいまなざしに脅えたのかグレンはまもるを選択している。だがもう遅いのだ。

サトシ「く、みちずれだ!」

ゴールド「ははは。サトシさん!引き分けにしようとしても無駄だ!あんたがグレンしか持ち歩かないのは知っている!」

サトシ「ラガンしか持ってないお前にいわれたくねぇ!」

ゴールド「僕の任務はグレンを倒すこと!だからラガンが死のうが知った事か!いけ!つのドリル!!!」

つのドリルはグレンに命中。みちずれも発動しお互いのポケモンは倒れた。




413: SS速報 投稿日:2010/03/07(日) 19:19:51.55 ID:XP0LLVvs0

ゴールド「くくく」

ゴールドがサトシに近づく。サトシはひざをついて空を見ている。
絶望した表情だ。それもそうだろう。グレンが敗北したのだから。

サトシ「俺は・・・グレンしか・・・持ってなかった・・・」

サトシは下を向き手を付いた。ゴールドは顔をのぞき見ようとした。
敗者の顔を。絶望する表情を。
彼の顔を見たとき、ゴールドの顔にはおびただしい量の唾がかかっていた。










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