９６年６月１日のＦＩＦＡ理事会で、０２年Ｗ杯の開催地は日本か韓国か投票で決まることになっていた。ところが・・ 「投票の２日前にＦＩＦＡトップのアベランジェ会長ではなく、ナンバー２のブラッター専務理事（現ＦＩＦＡ会長）から、日本サッカー関係者に電話が入ったのです・・・」当時の状況を知るサッカー関係者 「対応したのは英語に堪能な岡野俊一郎副会長。そこで日本は、共催やむなしの状況を知りました・・・」
なぜ会長を差し置いてブラッターは共催に尽力したか？ 韓国は日本の単独開催だけは阻止したかった。ＦＩＦＡ幹部や理事にアンダーグラウンドなマネーが流れていたとするならば―。ブラッターの「言動」の意味が浮かび上がってくる・・
問題の文書の画像など（source： 日刊ゲンダイ - ブラッターが暗躍 「極秘文書」が語るW杯日韓共催決定の瞬間）
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新 着 記 事 ────────────────────────────────────────
