「政治資金」の不適切な支出をめぐる事件で不起訴処分となった元経産相の小渕優子
(41才)衆院議員に対し、群馬県の市民団体「市民オンブズマン群馬」は不当な処分
だとして、検察審査会(東京)に異議の申し立てをしました。
画像:【小渕優子】
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014101701001388.html
東京地検特捜部は4月28日、「政治資金規正法」違反の疑いで、小渕議員と秘書だった前群馬県
中之条町長・折田謙一郎(67才)被告と資金管理団体の元会計責任者・加辺守喜(62才)被告の計
3人を起訴しましたが、小渕議員については”嫌疑不十分”として不起訴処分の決定をしました。
しかし、「市民オンブズマン群馬」は
「小渕氏は説明責任を果たしていないまま、事件の幕引きが図られようとしているが、
きちんと捜査してほしい。
小渕氏が元秘書らに任せきりで知らなかったというのは常識からしてあり得ず、許されない」
と主張。
23日、警察審査会に”起訴相当”処分をすべきとの申立書を提出しました。
この事件では、「政治資金規正法」で義務付けられている「支出報告書」で2009年~2013年の
5年間において、虚偽記載額が3億2000万円余りに上っています。
今回の件に【ネットの声】は・・
- 小渕「チッ」
- グンマノオキテ
- 嫌疑不十分って・・・
- 検察無能
- ドリルンルン♪
- ドリルは事務所が勝手にやったことだろ
- 政治資金って実際ざるだよな
- 当然だ。証拠がなけりゃ起訴できんだろ
- 支配階級の特権やで
- 法治国家と思っていたら人治国家だったでござる
などがあるようです。
小渕議員の不起訴が確定するとすれば、ほかの議員も秘書に任せっきりでトカゲの尻尾切りが出
来そうですね。