ポラロイドが小型アクションカメラの新製品 Polaroid Cube+ を発表しました。
昨年発売の現行モデル Polaroid Cube と同じ35mm角の立方体のまま、新たにWiFi機能を搭載。スマートフォンアプリと連携した画像転送やリモート撮影ができます。
ポラロイド Cube+ カメラ
すべての写真を見る
5 枚
Polaroid Cubeは「ライフスタイル・アクションカメラ」を自称する製品。GoPro のような4K撮影や水中ハウジングなど本格的な仕様ではないかわりに、35mm角と小型で軽くて持ち運びやすく、いろいろな場所に置いたり内蔵磁石でくっつけたりオプションのマウントで設置して、手軽に広角124度の写真や動画が撮れることを売りとしています。
Cube+ の改良点は静止画が6Mピクセルから8Mピクセルに高精細化したこと、WiFiに対応したこと。スマートフォンアプリと連携して、物理的にmicroSDカードを抜き差しせず画像を転送したり、リモートから構図を確認して撮影、設定の変更などが可能です。
ほかの仕様は35mm角サイズ、防滴、軽さとラバー製カバーによる耐衝撃、microSDスロット、フルHD動画撮影など。
またWiFiを内蔵しない無印Cubeには、新色としてショッキングピンクと、暗所で光るグリーンが加わります。
Polaroid Cube+ は米国で8月発売予定。価格は149ドル。無線なしで画素数の低い無印Cubeは新色も含め99ドル。