「中国嫁日記」の作者として知られる、
イラストレーターの井上純一氏のツイッターとされていたアカウントが、
実は偽者だったことが判明。

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ネットにアクセスしないうちに俺の偽物が変なことしてる……。

— 井上純一（希有馬） (@KEUMAYA) 2015, 6月 24

.@SilverCross01 は私の偽物アカウントです。ツイッター公式にもにも報告しておきます。 しかも偽物の発言を根拠にして、ニュースサイトで記事にする人までいる始末です。 仕事で憔悴してるとこに、ホント酷い……。

— 井上純一（希有馬） (@KEUMAYA) 2015, 6月 24

まずあの漫画に関しては、事前にとらのあなにネームを送り、許可を受けた上でネットにUPしました。 次にとらのあなによると、私の漫画によってサークルから問い合わせが来たことはなく、いわゆる「炎上」とは遠い状態です。

— 井上純一（希有馬） (@KEUMAYA) 2015, 6月 24

私の騙ったアカウントの嘘を元にした記事を孫引きして、また別のサイトが記事にしているようです。 火のない所に火を付け、人を集めるこのやり方は本当にどうかと思います。 とりあえず偽アカウントの件は弁護士に相談します。

— 井上純一（希有馬） (@KEUMAYA) 2015, 6月 24

まとめておきますと、あるアカウントが私を偽りブログに非難轟々と発言→ その偽アカウントを信じて、ニュースサイトがニュースにした→ 私がそのアカウントを偽物と発言→ 偽物はプロフィール欄を書き換え、私の誹謗中傷をツイートし始める。 という所です。

— 井上純一（希有馬） (@KEUMAYA) 2015, 6月 24

新たにまとめますと、まとめサイトがブログの漫画で非難轟々と記事にする→偽アカウントが現れて謝罪→私が偽物と指摘する→偽アカウントが私の誹謗中傷を開始という流れです。

— 井上純一（希有馬） (@KEUMAYA) 2015, 6月 25

どういうことかというと、

「中国嫁日記」の作者である井上純一氏のブログ
「月サンは困ってます」に、同人作品を扱う「とらのあな」で、
自作のフィギュアを取り扱ってもらう話を公開したところ、
「価格や仕切り価格は非常に繊細な問題なので、それを晒すのが信じられない」
など、批判の声が上がり炎上していた。

■「中国嫁日記」のマンガ家　「とらのあな」との掛率の取り引きをブログで明かし炎上
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1506/19/news161.html


その後、この話題に関して別に呟くとして、
6月20日に新しく開設された
ツイッターアカウントがあったのだが、


実はこれこそが、偽者のアカウントであることが本日判明した。




■https://twitter.com/SilverCross01


現在はプロフィール欄をみても、
明らかな偽者であることが分かる状態ですが、
この偽アカウントの発言が「ねとらぼ」で取り上げられたり、
その記事を転載したゲハブログもあったようです。

結局は偽者の発言だったわけで、
井上純一氏は、大変困っているという。
今後は弁護士に相談するとも述べています。

しかし、本人の知らないところで偽者が現れ、
さらにその発言が本人の発言として拡散されていくって言うのは
怖いものがありますね。(ﾟθﾟ　)


中国嫁日記(四)