2015年06月25日

かわいい魔法少女たちが血みどろの殺し合い　コミカライズ版「魔法少女育成計画」１巻

魔法少女たちが殺しあう同名のライトノベルを、江戸屋ぽち氏がコミカライズされた「魔法少女育成計画」１巻【AA】が24日に発売になった。販促POPは『16名の魔法少女による絶望と死のバトルロイヤル』で、徒然なる一日さんの感想『殺し合う魔法少女達…血生臭い雰囲気と緊張感が凄まじい』などがある。

魔法少女たちが殺しあうラノベを、江戸屋ぽち氏がコミカライズ
「魔法少女育成計画」１巻【AA】
とらA「戦慄のダークファンタジー開幕！」

困っている人の心の声が聞こえる能力を持つ魔法少女・スノーホワイト

「わたしがルーラになるから…だからルーラはすっと生きてる」

首切断で殺害。魔法少女同士で殺し合い

ゲーマーズ本店
特典：ブックカバー

とらのあな秋葉原店A
特典：4Pリーフレット

アニメイト秋葉原
特典：複製ミニ色紙

原作：遠藤浅蜊氏、イラスト：マルイノ氏のライトノベルを江戸屋ぽち氏がコミカライズされ、コンプエースで連載されているコミックス「魔法少女育成計画」１巻【AA】がアキバでは24日に発売になった。

原作ライトノベル『魔法少女育成計画』は、これまでに8冊が刊行しているシリーズ作品で、ラノベ1巻の書籍情報は『騙す、出し抜く、殺し合う。魔法の力を得た少女たちの理不尽で無慈悲な生き残りゲーム！』で、いつも月夜に本と酒さんのラノベ1巻感想では『裏切りや騙し合いは当たり前、友情や愛情が悲劇を生む容赦も救いもないストーリー』などを書かれていた作品。

今回発売になったコミックス「魔法少女育成計画」１巻【AA】の販促POPは『16名の魔法少女による絶望と死のバトルロイヤル。最後に生き残るのは、誰？』、オビ謳い文句は『16人の魔法少女は■■■■を奪い合う。呆然必至の読後感。絶対不変の傑作ライトノベル、ついに漫画化』になっていて、とらAのPOPは『決して甘くない、16人の魔法少女たちのマジックアイテム争奪、戦慄のダークファンタジー開幕！』で、コミックス1巻から魔法少女が死にまくってる。

「魔法少女は、増えすぎたぽん」。無慈悲な通告に始まり、1週間に1名ずつ脱落してゆく魔法少女たち。裏切り、騙し合い、殺し合う。伏線に次ぐ伏線、予想を覆す展開のオンパレード。最後に生き残る魔法少女は、誰？　新刊折込

コミックス「魔法少女育成計画」１巻【AA】の感想には、徒然なる一日さん『人の持つ心の闇をまざまざと見せ付け、自らの信念で殺し合う魔法少女達…血生臭い雰囲気と緊張感が凄まじいなんてモンじゃなかった』、アーリオオーリオさん『絵本の中から出てきたような可憐な美少女たちが、騙し騙され、血まみれになって殺し合う姿は不謹慎ながら興奮させてくれます』などがある。

なお、コミカライズされた江戸屋ぽち氏はあとがき漫画で『「わぁあーっマルイノ先生の魔法少女デザイン可愛すぎるー！遠藤先生の文章読みやすくて好き！」こんな感じで始まったコミカライズ、すぐにこうなる…→「わぁあ…マルイノ先生のデザイン…華麗で…細かい。遠藤先生のスピーディな展開、漫画にするの難しい…何より魔法少女だらけ、人数多い…多いッッ！アシさんへのトーン指定も16人分…！」』、『そんなわけで、魔法少女育成計画コミカライズ版、愛しさとせつなさと心強さで頑張ってます。２巻も引き続きよろしくお願いします』などを書かれている。

「魔法少女育成計画」１巻コミックス情報