屋根の上や電線に、鳥が並んで止まっている姿は、どこでもよく見かけます。
しかし、コンドルが並んで屋根の上に止まって、さらに全員で日光浴をしてる光景となると、なかなか見られるものではありません。
ある日のコンドルたちの日光浴をご覧ください。
なんと！
屋根の上にきれいに整列！
しかも全員が羽を広げて、太陽をの崇拝でもしているかのようです。
（あるいは洗濯物を干しているみたい？）
まるで鳥たちの儀式か、お祈りの時間にも見えますね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●太陽を称えよ。
↑太陽を崇拝せよ。
●自分も似たような光景を2年ほど前に見たよ。写真は写りは悪いけど……。
●とにかく（死肉を狙うコンドルたちの前では）生きているように見せないと。
↑（投稿者）こっちが急に地面に倒れやしないかと、じっと見つめている様子だった。そうすれば簡単に食事にありつけるからね。こっちが息をしているかどうかは気にしちゃいない。
↑この鳥はヒメコンドルと呼ばれ、非常に嗅覚が優れていて、実際に視覚よりもにおいで死体を探すんだ。どこかで読んだが、昔、まだガス漏れの近代的な検知システムが確立していなかった頃、このヒメコンドルを使ってガス漏れを探したらしい。ガスの中に肉の腐ったのと同じ化学物質を混ぜておいた。するとヒメコンドルたちがない肉を求めてやってきたそうだ。
教訓だが、死んでるように見せないよりも、死臭を漂わせてはいけない。
●食糧！ それはなんて輝かしい響きなんだ……。
●彼らはこれから何かを太陽に捧げるんだな。
●あるいはみんな露出狂なんだ。
↑1、2、3で、みんなで見せるんだ。
●Ctrl+c, Ctrl+v
●時間を与えれば、さらに進化していきそう。
湿度の高い日や雨の晩の翌日には、こうして結構羽を広げて立つのはよくする行動だそうで、翼を乾かす、体を暖める、細菌の殺菌などが目的だと考えられているようです。
こんな風に並ばれて見つめられると、襲われないとしても怖いものがありますね。
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