鶫「バイバイン?」
ゴム屋おのでらです。
ニセコイssです。今回は[たぬき]に出てくるバイバインをネタに書きます。
同筆者のss
楽「え、小野寺んちってコ○ドーム屋だったの!?」 小咲「……うん」
ビーハイブの屋敷にて…
鶫「なんだこれは…。また台の上に怪しげな物が置いてあるぞ。」
クロード「おお鶫か。呼び出してすまないな。」
鶫「あ、クロード様。これは一体?」
クロード「うむ、これはビーハイブで極秘に開発した"バイバイン"という薬でな。」
鶫「バイバイン?」
鶫(まったく…、また怪しげなものを。)
クロード「この薬を物体に垂らすと、その物体の数が5分毎に倍に増えるのだ!」
鶫「5分毎に倍になるって!?どうしてまたそんな凄いものを。」
クロード「うむ。物資調達のコストを抑える目的で極秘に開発されたのだが、あまりにも危険であると判断されてな、即刻製造中止となったのだ。現存しているのはその一つだけなのだ。」
鶫「はあ…。(コスト削減ならこの薬の開発にかかる金でどうにかなったので
は。)」
クロード「とにかくこのバイバインは使い方を誤れば取り返しのつかない恐ろしいこととなる。誠士郎、この薬の処分をお前に頼みたい。」
ゴム屋…和菓子屋おのでらにて、
小咲「はあ〜〜。ゴム屋おのでらの新製品として私が考えたバナナチョコ、お母さんや春に却下されちゃったよ…。」
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira080058.jpg
小咲「あーあ、せっかくこの間一条君の家へ遊びに行った時隙をついて一条君のモノを見てデータ取ったのに///」
小咲「でもまあ、確かに和菓子屋さんでチョコバナナっておかしいよね。せっかく何本か作ったし、これは私が責任を持って処理(意味深)しておかないとね。」
小咲「あーーーん、パクッ」
んぐんぐ、でゅじゅでゅじゅ、じゅずぅじゅずぅ
ん~~っぱ、ん~~っぱ
んぐんぐ、ずぅずぅずぅずぅ
小咲「ンググ……はぁはぁ、い、一条君の美味しいよ//// おっきくて太くて硬くて
とろっとろだよぉ///」
それから数分後……
小咲「あっという間に残り1本になっちゃったよ。ついつい美味しくてね。」
・・・「………………………」
小咲「ジィ………………」
・・・「………………」
小咲「この一条君のち○こ型バナナチョコ。食べると美味しいけどなくなっちゃう。でも食べないと美味しくない。う〜んどうしようかな。」
・・・「…………………」
小咲「いや、いけないいけない!!食べ過ぎると太っちゃうし、それに夜遅くにチョコバナナなんて食べちゃ健康にも悪いよね。」
小咲(まあ、別の意味では食べたいけどね///)
小咲「私決めたもん。これまでも恥ずかしがり屋な自分じゃダメだって。もっと積極的にならないとホンモノの一条君のおちん○んだって食べれないよねッ!!」
小咲「そうだ。これは本番で一条君のおちん○んを食べる時の予行練習だと思えばいいんだよ。日頃からトレーニングしておけば本番の時一条君のことを気持ちよくしてあげられるもんね。」
小咲「よし、そうと決まれば頑張るぞーーー!!」
春「お姉ちゃん何してるの…………」
次の日学校にて………
鶫「はあ…、結局は例のごとく学校へ持ってきてしまった。毎回このパターンには決まって良いオチがないというのに。まったくクロード様は。」
千棘「おっはよーー鶫。」
鶫「あ、おはようございます。お嬢。」
千棘「あれ、アンタそれ何持ってんのよ?」
鶫「ああ、しかしかかくかくでしてね。」
千棘「なるほど。またクロードの奴から怪しげな物を預かったのね。」
鶫「はい。とりあえず学校へ持ってきてそのまま使わなければ安全かと思いまして。」
千棘(いや、アンタ今までそのパターンでろくな目にあってないような気が。)
小咲「うう…昨日の夜春に怒られちゃったよ。そんな気持ちの悪いものまだ持ってたのかって……。春もお母さんも酷いよ、一条君のおちん○んは気持ち悪くなんてないもん。」
千棘「あ、小咲ちゃんおはよーー。」
鶫「おはようございます。」
小咲「あ、二人ともおはよう。」
千棘「あれ、なんだか元気がないように見えるけど。」
小咲「え、うん。ちょっとお家でね、あはははは…。」
鶫「ご家庭で何かあったのですか?」
千棘「春ちゃんと喧嘩したとか?」
小咲「う、ううん。何でもないよ、あはははは。」
小咲(恥ずかしくて言えるわけないよぉ〜〜/// 一条君のおちん○んの形したチョコバナナでフoラテオのトレーニングしてただなんて!!)
楽「よお、みんなしてどうしたんだ?」
千棘「あ、おはようダーリン。」
小咲「お、おはよう一条君////」
鶫「おお一条楽。実は小野寺様がだな。」
楽「え、小野寺に何かあったのか?」
小咲「へぇ、ななななんでもないよ///あわわ、私先に教室行ってるね〜〜」
ピューン
楽「うわ、小野寺!?」
千棘「何やってるのよバカもやし。小咲ちゃん恥ずかしがって先行っちゃじゃないの!」
鶫「まったく、デリカシーの欠片のない奴だな。」
楽「はあ!?俺が何したっつうんだよ!」
小咲「うう……恥ずかしくて一条君のことまともに見れないよ///」
るり「何やってるのよ小咲。」
小咲「あ、るりちゃん。実は私、昨日の夜一条君のでフoラテオしたの。」
るり「………………………はッ?」
小咲「………………………あッ///」
事情を説明……
るり「あんたね…、いくらなんでも一条君の形したのでそりゃないわよ。」
小咲「うう……やっぱりそうだよね。」
るり「あんたも物好きよね。いくら一条君が好きだからって、一条君のアレの形したので……気持ち悪いわ。」
小咲「酷いよるりちゃんまでッ!! 一条君のおち…アレは気持ち悪くなんかないよ!」
るり「私が気持ち悪いと言ったのはあんたに対してよ。」
るり「それで、最後の一本を食べようとしたけど結局は食べなかなったのね。」
小咲「うん。食べ過ぎると太っちゃうかもしれないし、でもせめて1日一本ずつならいいかなって。」
るり「でも残り一本なんでしょ。なら今日の分しかないじゃないの。また新しく作るの。」
小咲「春とお母さんに怒られちゃってね。しばらく厨房に入るのダメだって。」
るり「あんた……それじゃただのお邪魔虫じゃないの。あんたは仕上げしか出来ないんだから。」
小咲「うぅぅ………。」
るり「お店にもしばらく入れないってことは、あんた暇になるの。」
小咲「ううん。さすがにレジやお掃除はやるけど、でもそれだけだと時間を持て余しちゃうかな。」
るり「そもそも、どうしてあんたはチョコバナナなんて和菓子屋に置こうとしたのよ。しかも一条君の形したやつ。」
小咲「それは………そのぉ、斬新な新作を置いたら新規のお客さんが増えるかなって思ってさ。」
るり「んで、それがバナナチョコと?」
小咲「和菓子屋さんにありそうでないものだと思ったの!!」
るり「あんたんち和菓子屋でしょ。和菓子屋に和菓子じゃないもの置いてもおかしいでしょ。そりゃあんたのお母さんと春の判断が正しいわね。」
小咲「うう……、まあその通りだと思うけど。でもみんなしてどうして一条君の形じゃ駄目なの?」
るり「あんたね、普通に考えて誰かのアレの形をした物がお店の棚に置いてあったらおかしいでしょって!!」
小咲「ううぅ、一条君のなのに。」
そしてお昼…
小咲「はあ……。確かに言われてみればその通りかも。一条君のおちん○んなら、私だけ独り占めしたいもんね。ちょっとトイレ行ってこよう。」
テクテク…
千棘「やっほーーーお昼だぁ!!」
鶫「お嬢、あまり急いで食べると身体に悪いですよ。」
千棘「わかってるって。いっただきまーーーーす!!」
コメント一覧
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- 2015年06月28日 22:42
- おちがwwww
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