楽「え、小野寺んちってコ○ドーム屋だったの!?」 小咲「……うん」
関連記事:楽「小野寺んちの和菓子屋が潰れたーーーッ!?」楽「いやいや、小野寺んちって和菓子屋さんだろ!?」
小咲「ううん……実はね、本当はコンドーム屋さんなの!!////」
楽「はぁッ、だって俺がバイトに行った時は和菓子屋さんだったじゃないか!」
小咲「それはね……その……///」
春「ああーーーもうッ、先輩ったら本当にデリカシーのない人ですね!!!」
小咲「春っ!?」
楽「おおーー春ちゃんじゃん。てか、デリカシーないってどういうことだよ?」
春「もうッ、本当にあなたって人はーーー!! いいです、私の方から説明します。」
春「普通に考えみてください。女の子が自分の実家がコンドーム屋だなんて恥ずかしくて言えないでしょッ!?」
楽「え、あぁ……言われてみれば確かに」
春「全く、そんなこともわからないなんて、これだから男の人は……。」
楽「いや、でもよ、前行った時は明らかにコンドーム屋じゃなくて和菓子屋さんだったじゃねえかッ!? 実際に和菓子作る厨房まで入れてもらったし……あれはどう説明すんだよ!!」
小咲「待って一条君、それにはわけがあるの!!」
楽「ワケって……?」
小咲「そのね……お母さんにワガママ言って、一条君が来る時だけ和菓子屋さんに変えて貰ったの。」
楽「え……えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!?」
小咲「そのね……、一条君がバイトに来た時だけ、お母さんにワガママ言って、その日だけ急遽和菓子屋さんにしてもらったの。一条君に、私の家がコンドーム屋さんだって思われるのがイヤでね///」
楽「っていやいやいや、おかしいだろうそんなの!! 俺が来た日だけ和菓子屋って、そんなこと出来るかよ普通。」
春「私達のお母さん、とても器用で普段から和菓子作りが得意なんですよ。だから一条先輩が来た日だけ和菓子屋さんとして営業してたってわけです!!」
楽「じゃ…じゃ……本当に普段はコンドーム屋で、俺が来た時だけ急遽和菓子屋のフリをしてたってことなのかッ!!?」
春「そうです!」
楽「いや待てよ、じゃ厨房はどうなるんだよ。本当に普段はコンドーム屋ならあんな立派な厨房ねぇだろ普通は?」
春「だからぁーーー、アレも一条先輩にコンドーム屋だと思われないようにするために用意したんですよ!!」
楽「信じられるかよそんなの、俺が来た時だけあんな厨房を用意するだなんて、都合が良すぎるじゃねえかッ!?」
小咲「ううん、春の言ってることは本当だよ一条君。あの厨房もお店の看板も、一条君が来る時のためだけに用意してもらったんだ。」
楽「そうだったのか……小野寺が言うのなら本当にそうなんだな。」
春「ムカッ……お姉ちゃんの言うことは信じて私の言うことは信じないんですね。」
楽「いやいや、そういうわけじゃないってー!」
楽「あ、でも、この間小野寺のお見舞いに来た時、お店の看板は和菓子屋おのでらだったはずだぞ。ほらこのシーン……」
春「ああ〜二期9話のBパートの時ですか。この時はお店がお休みで、いつ誰が来ても良いように和菓子屋の看板にしてたんですよ。」
小咲「うん。お母さんが旅行に行っててね、万が一に一条君が来てもいいように和菓子屋さんのままにしてたの。」
楽「そういや俺、この時は店の中には入ってなかったな……」
小咲「うん。本当にうちは普段はコンドーム屋さんなの。」
楽「そうだったのか。」
小咲「ごめんね、今までなかなか言えなくてね。実家がコンドーム屋さんだなんて普通は変だよね。私……コンドーム屋の娘だなんて知られたら、一条君にヤラシイ子だと思われるかと思って……うぅぅ」シクシクッ
楽「いや、何言ってんだよ小野寺。小野寺んちが例え和菓子屋でもコンドーム屋でも、別にそれだけで小野寺のことを変な風に見たりしねえよ。」
小咲「一条君……本当に?」
楽「ああ、本当さ。それを言うなら俺んちなんてヤクザだぜ。それでも小野寺は俺に普通に接してくれるしよ、だから気にするなって。」
小咲「い……一条君///」
楽「んでさ、どうして今回はコンドーム屋さんだってことを俺に言ったんだよ。今まで隠してたのに。」
春「それはですね……うちの宣伝用のツイッターのことです。」
楽「ツイッター!? 小野寺んちってツイッターやってたのか。」
春「はい。お店の宣伝用につい最近作ったんですけど、ちなみにこれがそのアカウントです。」
楽「ふーーん、で、これがどうしたんだよ。」
春「実はこのツイッター、宣伝用に作ったのはいいんですけど、実を言うと勢いで作っちゃったところがあって、あまり宣伝に役立ってないんです。」
楽「宣伝に役立ってないって……。そんなの、普通にお店のことを呟けばいいだけの話だろ。」
春「コンドームのことを堂々と呟けると思いますかッ?///」
楽「ならなんでコンドーム屋になんかしたの……」
小咲「それにはコンドームって、使う人限られてるでしょ。ツイッターで宣伝しても、世の中にはコンドームを使う相手すらいない寂しい人がたくさんいるから、いくら宣伝してもなかなか売り上げには影響しなくてね。」
楽「小野寺……何気なしにすげぇ毒吐いてるよ。」
春「そこで一条先輩に相談です。どうすればコンドーム屋であるうちの売り上げが上がるか、考えて欲しいのです!」
楽「いや……まあ俺に出来ることなら協力はすっけどさ、どうして俺なんだ?」
小咲「一条君には何度か手伝ってもらったし、何かいいアイディアが浮かべばいいなって思ってさ。」
楽「いいアイディアね……。ようはコンドームが売れて店の売り上げも上がればいいってことなのか。」
小咲「えっ……まあ平たく言えば。」
楽「そうだな〜コンドームを買ってくれるような人がたくさんいればいいのにな。」
楽「う〜〜〜ん…………っあ、そうだ!!」
一条家……
楽「てなわけでお前ら、コンドーム買ってくれねえか?」
ヤクザ達「お任せくだせぇ!!坊ちゃんのためならお安い御用でさぁーー!」
竜「っても、あっしら恥ずかしながらゴム使うような相手なんてそうおりやせんぜぇ……」
楽「何言ってんだ。いるじゃねえか、こんなにたくさん…………」
竜「へ………」
後日
小咲「あ、一条君。一条君のおかげでお店大繁盛したよ!」
楽「おお、それは良かったなぁ!」
春「でも、あんなにたくさんよく売れましたね。一体どこの誰が買ってくれたんでしょうか?」
小咲「たった1日で1000個近くも売れたし、何処かの団体さんが買ったのかな。」
楽「ああ……まあ、団体というか組織というか……あはは」
……………………………………
…………………………………
………………………………
組員A『アッーーーーーー!!♂』
組員B『オラオラッ、アッ、アッーーーーーー♂』
ズッコンバッコン……
組員C『ぼっちゃん……、いくらなんでも組員通しでヤラしてコンドーム使うってのは…………』
竜『バッキャローーーッ!!これもぼっちゃんのためだ。大人しくケツ突き出せやッ!!!』
楽『おうお前ら、この調子でバンバンヤりまくってコンドームたくさん使ってくれよな。』
竜『もちろんでっせェ、坊ちゃん!! ぼっちゃんの頼みとあれば何だってやりやすッ!!』
楽『よし、この調子で小野寺のちのコンドームを使いまくって売り上げを上げてやるんだ!!』
竜『さぁぼっちゃん!! 遠慮なんてしねえであっしのことも掘ってくだせえ!!』
ケツプリーーン
楽『よし、そんじゃコンドーム付けてっと……………』
ヌププププ……ズンッ!!
竜『アア…アッ、アッーーーーーー♂ ぼっちゃんのが、ぼっちゃんのがあっしの中にぃ〜〜〜〜!!』
楽『うおぉ………竜の中、熱くてキツキツじゃねえか。』
竜『ハァハァ……さぁぼっちゃん、遠慮せずに動いてくだせぇ////』
…………………………
………………………
……………………
てな感じで、俺はゴム屋おのでらから大量に購入したコンドームを集英組の者に使わせた。
おかげでゴム屋おのでらは大繁盛。組の連中はこれがきっかけで全員あっちの世界へと目覚めてしまった。
そう…………俺も含めて
楽「たっだいま。」
竜「おう、お帰んなせえぼっちゃん!
コメント一覧
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- 2015年06月28日 22:39
- ひでぇwwww
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- 2015年06月28日 22:54
- 前のと違う人?
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- 2015年06月28日 23:32
- またこのオチかwwwwww
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