先日6月25日に発売された
シリーズ新作「ファイアーエムブレムif」。
僕も早速「白夜王国編」のほうを購入してプレイしております。
ドラクエのアプデと重なった関係上、最後まではプレイできていないんだが、
それなりに進んだので、プレイの感想を書いていこうと思います。
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◆2つの国のどちらにつくのか、
ストーリーは序盤から盛り上がる展開まず、本作は「白夜王国の王家で生まれ、
「暗夜王国で育てられた」という主人公。
ちょっとネタバレになるが、物語冒頭では暗夜王国側からスタートする。
そこから色々あって、白夜王国側にいくことになるのだが、
ここまでのお話しで暗夜側の兄妹たちが、王様以外割と良い人たち。
いざ、6章で選ぶことになったとき、正直迷ってしまったw。
エリーゼもクルクルツインテで妹キャラという、
かわいらしいキャラだし、マークス兄さんも頼れそうな感じで
離れたくないなぁとか思っていたんだが、
僕はパッケージで白夜王国を選んだ身、
せっかくだから、俺は白夜を選ぶぜ。
この選択が序盤にあるんだけど、ここは悩んじゃうよねw。
ただ、パッケージで白夜王国編を買っていたとしても、
どちらに付くか選ぶことになるのは少しどうかと思った。
試しに暗夜を選んでみたけど、
当然選ぶことは出来ないわけで、細かいところかもしれんが、
買う時点でどちらの勢力に付くか決めている分、
この選択肢に違和感があった。
DL版ならその心配はないかな。
肝心のストーリーのほうは、
キャラも立っているし手堅く出来ているのではないかなぁと。
まあ最後までやっていないので、全てを語ることは出来ないが、
今やっている範囲では、悪くないんじゃないかとは思いましたね。
前作でストーリーの評判が良くなかった点は
社長が訊くでも反省点だったようだし、
その反省は生かされていると思います。
◆戦闘システム、
武器の相性などゲーム部分が変化ゲームシステム部分はやはり重要な要素。
本作では、基本は前作「FE覚醒」なのだが、
新しいシステムやアニメーション部分は良いと感じる部分でした。
戦闘アニメーションは前作「覚醒」よりも動きが生き生きしており、
早送りも可能。ここら辺の演出が強化されているのはいいね。
HPが減るほど、徐々に服が破れるのも個人的にポイント高し。
ただし女性キャラに限る。男のはいいやw。
前作にあった「ダブル」「デュアル」というシステムは、
今作では「攻陣」「防陣」という名称に変わり、少し仕様も変わっている。
軽く説明しておくと
「攻陣」は味方ユニットが敵に攻撃を行う際、
隣接している味方が後衛に参加し、各種能力をアップ。
さらに追撃もしてくれる。
「防陣」は、2つのユニットを一つのユニットとして行動させることが出来、
後衛に参加したユニットが、敵の追撃をガードしてくれるほか、
ガードゲージが溜まった場合、
一度だけ攻撃を完全ガードしてくれるという効果が付く。
また、防陣で移動力の高いユニットで
別のユニットを輸送するといった、
前作でもあった戦略もとることが出来る。
今作では敵側も「攻陣」「防陣」を使ってくるため、
序盤であっても闇雲につっこませていくと
あっさりやられてしまうこともあり油断ならないw。
本作では「覚醒」から導入された「カジュアルモード」という、
やられても味方が死亡することが無いモードのほかに、
新しく「フェミックスモード」が追加。
これは、もしユニットがやられてしまっても、
次のターン復活するというさらに難易度が低くなるモードなのだが、
どうしてもゲームが苦手な人はコチラを選んでプレイしてもいい。
なお、難易度はいつでもかえれます。
僕はカジュアルでプレイしておりますよ。
武器の相性も本作では重要。
それぞれの相性が
「剣・魔法(赤)」「斧弓(緑)」「槍/暗器(青)」3すくみとなっており、
「指南」ではアイコンで分かりやすく描かれております。
「剣・魔法(赤)」は
「斧・弓(緑)」に強く
「斧・弓(緑)」は
「槍・暗器(青)」に強く
「槍・暗器(青)」は
「剣・魔法(赤)」に強い。
この相性はジャンケンアイコンでも描かれているし、
戦闘前に相性が良いか悪いか教えてくれるので、
そこでも判別できる。
またFEでは飛行系ユニットには弓ユニットが強力なダメージを与えられるという、
従来の武器相性もあるので、そこも戦略に組み込もう。
もうひとつの大きな変更は、
今作より「武器や魔導書の使用回数」が撤廃されたことでしょう。
今までは使用回数に制限があったが、今作ではなくなったのでイにする必要がなくなりました。
ただし、アイテムや杖などは使用回数があるので注意。
本作から登場した「龍脈」も重要なポイント。
起動可能ポイントに王族のユニットが移動すると使用可能になるもので、
ステージの地形が変化し、様々な効果を生み出すというもの。
新しい足場が出現したり、体力を回復するエリアに変化したり、
竹やりの罠を起動したりと、色んな効果が用意されており、
それらを駆使できれば、より有利に戦闘を進めることができる。
ただ、起動すると逆に不利になることがあり、
あるものをどんどん起動しまくると、身動きが取りにくくなったりするので、
何を起動するかも考える必要があります。
◆新機能「マイキャッスル」で自分の城を作ろう今作の新機能「マイキャッスル」。
各章の合間にいじることが出来る自分だけの城で、
城内部に店などの各種施設を設置したり、
味方ユニットと会話したり、自分の部屋で絆を深めたりと
色々やることが可能なシステム。
とくに「マイルーム」に味方を呼んで絆を深めるのは、
FE版ポケパルレというかなんと言うかw。いっぱい撫でてやるぜ、ヒヒヒヒ。一応オッパイのほうまでスクロールできるが、
触っても反応がなかったのは残念。(´・θ・`)
それ以上やるとCEROのレーティング上がっちゃうからねw。
女の子を撫で回すのはちょっと気恥ずかしいものの、
かわいい反応も見れてなかなかいいですなw。
もちろん男キャラもナデナデできるが、
こっちは女性ファンなら嬉しいかもしれないw。
また、他のユーザーが作ったマイキャッスルで戦う機能もあります。
すれちがい通信を使った遊びだが、
この辺も面白いシステムだなあと思いましたね。
◆ロードは快適、
なでなでするのは賛否ありそうゲームプレイの快適さも本作の良いところ。
基本サクサクで、ロード時間を気にするということが無い。
戦闘シーンでも、前作同様早送りすることも出来るし、
ストレスフリーで遊べるように配慮されていますね。
また、会話のパターンも多い印象。
支援会話の種類だけじゃなく、
戦闘中も色々用意されていていい感じ。
気になった部分としては、ifは前作より萌え
要素が多い印象がある。
マイルームでのナデナデにしろ、
僕のお気に入りのどじっこメイド、フェリシアちゃんに至っては
「はわわ~」とか一体どこの諸葛亮なんですかねw。
なでなでするとき、男キャラも顔を赤らめるんだが、
僕にはちょっときつかったw。
逆に女性だったら女の子をナデナデするのが
ちょっとな~って人もいるだろう。
ギャルゲーみたいなシステムなので賛否ある部分だろうな。
あと、なでなでシーンのキャラグラフィックが非常に良い出来なので、
いつかこのクオリティのグラでFEが出来ないかなぁとw。
また、「白夜」「暗夜」に分かれている部分は
2000円で持っていないほうを追加できるけど、
どうにかして一つのパッケージに出来なかったのかとも思う。
といった感じで、まだ途中までではあるものの、
「ファイアーエムブレムif 白夜王国」を遊んでみた感想を書いてみた。
ゲームシステム部分はよくできているし
ロードも気にならない、演出も前作より
強化されているしチュートリアルも親切。
丁寧に作られたゲームに仕上がっていると思いますね。
シミュレーションRPGは久しくやっていなかったので、
今回FEifをプレイしてみたら、なかなか新鮮でしたw。
僕は白夜編の途中ではありますが、
今後「暗夜編」もプレイするかもしれない。
でも白夜編であっても油断すると結構やられるのよね。(゚θ゚ )
実はシミュレーションはあまり得意ではないので、
個人的には難易度低い白夜でも
手ごわいシミュレーションだったわいw。
「ファイアーエムブレムif」。
シミュレーションRPGをやってみようと思っている人は
オススメの一本。興味ある日とは是非買ってプレイしてみよう。
ファイアーエムブレムif (「白夜王国」か「暗夜王国」どちらかのストーリーを選択可能) [オンラインコード]
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