前作最終巻から約13年ぶり 3×3EYES幻獣の森の遭難者1巻 「伝説の伝奇浪漫再臨」
前作『3×3EYES』最終40巻から約13年ぶりの、高田裕三氏がヤングマガジン海賊版で連載されているコミックス「3×3EYES 幻獣の森の遭難者」1巻【AA】が27日に発売になった。
『3×3EYES 幻獣の森の遭難者』は、コミックナタリーによると『1987年から2002年まで15年にわたって連載された「3×3EYES」の続編。伝説の妖怪・三只眼吽迦羅の生き残りであるパイと、不死人・无(ウー)の八雲による新たな冒険の物語が展開されている』みたいで、何でも雑記板さんによると『前作から12年後の「3×3EYES」が描かれています』とのこと。
今回発売になった「3×3EYES 幻獣の森の遭難者」1巻【AA】のオビ謳い文句は『累計3300万部の大ヒット冒険伝奇ロマン正統続編の完全新作!!!』、裏表紙は『すべてが終わった最終回から12年――、パイと八雲たちの新たな冒険の幕が上がった!』で、新刊折込は『また、あの仲間たちに会える!伝説となった傑作の正統続編が、完全新作で大復活!!』、 ZIN秋葉原店のPOPは『伝説の伝奇浪漫再臨。パイと八雲の新たなる戦いが開幕!!』が付いてた。
世界の破滅をもくろむ三只眼・鬼眼王とその无・ベナレスとの最終決戦・サンハーラでかろうじて勝利をつかんだ八雲は人類を救うため粉々とちりになり、人々の魂と融合して世界をもとどおりに導いたのだった。そして12年がたち、ベナレスと鬼眼王は月に引きさがり、八雲たちにも平和の日々が訪れていたのだが……… これまでのあらすじ
コミックス「3×3EYES 幻獣の森の遭難者」1巻【AA】の感想には、何でも雑記板さん『作品内の月日が流れて色々変化がありますが、新しい感じもあり懐かしい感じもありでかなり楽しめました、硝翅さん『本編物語前半の冒険活劇な雰囲気は、あの鬱々な後半を乗り切った僕らへのご褒美だな!』、タマメガネさん『前作最終話を読んでから10年近く経ってるのにすんなり入り込めて良い感じ』などがある。
なお、著者の高田裕三氏はカバー裏あとがきで『このような3×3EYESの長編をまた描かせてもらえるとは、夢にも思っていなかった高田です。みな様お元気だったでしょうか!!』、『本当は3×3の続編を描けるかどうか自身がなかったのですが、描いてるウチに痛感しました。「物語って意外と終わってないな」……意外じゃあないか(笑)。描いても描いても私、終わらせられないみたいですね。他の未完の作品もなんとかしないとイケませんよねぇ…』などを書かれている。
「3×3EYES 幻獣の森の遭難者」1巻コミックス情報 / 連載ページ
3×3EYES 幻獣の森の遭難者(1) (ヤンマガKCスペシャル) 高田 裕三 by G-Tools |
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E★エブリスタ / ヤングマガジン海賊版
「3×3EYES 幻獣の森の遭難者」1巻コミックス情報 / 「3×3EYES」既刊一覧
「3×3EYES 幻獣の森の遭難者」連載ページ
高田裕三 - Wikipedia
3×3 EYES - Wikipedia
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【感想リンク】
新しい感じもあり懐かしい感じもありでかなり楽しめました
懐かしい。実になつかしい。物語上のご都合主義な敵との会話とか特に(笑)
前作最終話を読んでから10年近く経ってるのにすんなり入り込めて良い感じ
ヤクモがチート状態なのがなんか気になるw