sohota_ss

男「ハッピーバースデートゥーユー♪」



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1:SS速報:2009/12/13(日) 22:59:49.32 ID:Puajg+el0


「ハッピーバースデーディア(女)~♪
  ハッピーバースデートゥーユー♪」

女「・・・」


3:SS速報:2009/12/13(日) 23:04:53.02 ID:Puajg+el0


男「ほらろうそく吹き消して・・・」

女「・・・」

男の居る部屋には男と火のついたろうそくの刺さったケーキがひとつ
女の姿はない・・・正確には女の写真の入った写真たてがひとつ、男と向かい合うように立てかけられている

男「仕方ないな・・・」

そうやって男はろうそくを吹き消す


4:SS速報:2009/12/13(日) 23:08:28.51 ID:Puajg+el0


今日は女の二十歳の誕生日だ

男「ほら(女)、お前鳥の唐揚げ好きだろ
  いっぱいあるか好きなだけ食えwww」

女「・・・」

男の独り言は続く・・・
今日は男が女のために開いた誕生日パーティー
だがそこに主役の女の姿はなかった


5:SS速報:2009/12/13(日) 23:13:07.80 ID:Puajg+el0


男「俺の実家は誕生日は寿司ってきまってるんだけどな
  お前は生魚食えないから唐揚げ以外に何買ったらいいかわからんかったwww」

女「・・・」

男「なんか言えよwwww・・・・頼むからなんか言ってくれよ・・・」


7:SS速報:2009/12/13(日) 23:19:21.90 ID:Puajg+el0


最初は独り言をつぶやいていた男だったがそれは次第に
男のすすり泣く声に代わって言った
正確には今日、女は二十歳になるはずであった
女はすでに男と同じ世界にはいない・・・

男「お前はの方が大きいとすぐ脹れるからなww・・・」

そういって男はケーキを切り分け若干大きな方を女の写真の前においた


9:SS速報:2009/12/13(日) 23:29:15.45 ID:Puajg+el0


二年前の夏・・・

女「(男)先輩!!」

男「おお(女)じゃないか
  俺の会社で何してるんだ?」

女「企業見学です
  私、卒業したら(男)先輩と同じ会社で働きたいんです」

男と女は同じ高校の先輩と後輩

男「確かに、この会社はそこそこ給料もいいし女性でも割りとやりやすい仕事だろうな
  ただ多少集中力がいるぞ お前にできるのかwww?」

女「失礼な・・私だってやるときはやるんですから」

男「まあ仕事の話は入社できてからだなwww
  がんばれよ。応援してるからな。」

女「はい」






10:SS速報:2009/12/13(日) 23:36:01.98 ID:Puajg+el0


一年前の春・・・

ハゲ人事部長「平成20年度入社(女)○○課勤務を命じる」

女「確か○○課って(男)先輩がいた課じゃなかったかしら・・・」wktk

数時間後

女「本日から○○課に配属されました。新入社員の(女)です。よろしくお願いします!!」

一同 パチパチ

ハゲ課長「とりあえず課の仕事の説明を、そうだな・・・
     年も近いことだし(男)お前がしてあげろ」

男「はい」


11:SS速報:2009/12/13(日) 23:42:33.16 ID:Puajg+el0


男「やったな(女)!!入社おめでとう」

女「ありがとうございます
  これからよろしくお願いします。(男)先輩」

男「とりあえずこの課の業務内容をざっと説明する
  詳しいことはやりながら覚えろ。」
   ・
   ・
   ・
   ・
   ・
男「大体概要はこんなもんだ。俺の説明で理解できた?」

女「はい。すごくわかりやすかったです」ニコニコ

男「そうか。よかった。
  とりあえず今日はもう退社時間だな。
  せっかくだから飯でも行くか?」

女「やったーww先輩のおごりぃ」


12:SS速報:2009/12/13(日) 23:47:27.71 ID:Puajg+el0


居酒屋にて・・・

男「本当は未成年はだめなんだけど今日ぐらいはいいだろ
  (女)は酒はのめるのか?」

女「少しなら・・・」

男「じゃあ飲もうwwどうせ会社の歓迎会じゃ管理職いるから飲めないんだ
  今日は同じ高校の後輩としてプチ歓迎会ってことで好きなだけ飲み食いしていいぞ」


13:SS速報:2009/12/13(日) 23:52:25.49 ID:Puajg+el0


二時間後・・・

女「うぇーーいwwwぜんぱーぃwwしゃんとのんれますかぁwww」

男「(こいつ酒乱だ・・・)
  あ・・飲んでるよ。てかお前唐揚げ食いすぎだろ・・・」

女「いいんれすよぉwwww唐揚げだいしゅきなんでしゅのwwwww
  あとぉ・・私はぁしぇんパイがしゅきwwww」

男「えっ・・・」


14:SS速報:2009/12/14(月) 00:07:34.41 ID:1lPKmYRo0


結局女は店で爆睡・・・
男が女をおぶって女の自宅まで送っていった

男「(ここにくるのも何年ぶりだろう・・・
   高校時代は部活で夜遅くなると女をよく送ったな)」

一人思い出にふけっていると女のアパートまで着いた
女はここで一人暮らしをしている。高校時代から・・・
彼女は幼いころに両親をなくしている。親戚から最低限の援助を受け高校入学と同時に
このアパートに移り住んだそうだ・・・

男「ほら(女)ついたぞ・・」

女「唐揚げ・・・」

男「(だめだこいつ・・・)」


15:SS速報:2009/12/14(月) 00:08:51.68 ID:1lPKmYRo0


男は悪いと思いつつ女のハンドバッグの中を探る・・・
小さな外灯の明かりを頼りに男は女の部屋の鍵を見つけた

男「お邪魔します・・・」

女性らしい片付いた部屋
まだ女子高生らしさの残るかわいらしいカーテンやぬいぐるみ・・・
その部屋の端にあるベッドに彼女を下ろし布団をかけてやる

女「先輩のことが好きなの・・・」

その言葉に部屋を出ようとした男が振り返る
女はすやすやと眠っている・・・寝言のようだ
男は二日酔いの薬と簡単なメモを残し部屋をあとにした


需要ありますか?






17:SS速報:2009/12/14(月) 00:12:20.53 ID:vRuunPKP0


おふこーすですよ



21:SS速報:2009/12/14(月) 00:25:03.60 ID:1lPKmYRo0


いくら鈍感とはいえあそこまで言われて男も穏やかな心境ではなかった

男(女はもしかしてずっと俺のこと・・・
  いやしかし、俺の勘違い・・・ライクであってラブではないとか・・・)

さまざまな考えが男の頭の中をぐるぐる回る
しかし男自身も気づいていた・・・
いままで女にこんな感情は抱かなかった
でも去年の夏、女が俺のいる課に就職したいと言ったときの喜びは単純に知っている後輩ができる喜びだと思っていた
でも違う・・・本当はもっと前から・・・・・日常には欠かすことのできない存在になっていたのではないか・・・
その日常を断ち切って続けてきた社会人としての生活。高校時代の日常が戻ってくることに感じる喜び・・・・

男(俺・・・女のこと好きだったんだ・・・)


19:SS速報:2009/12/14(月) 00:16:39.01 ID:1lPKmYRo0


帰り道、男は今日の出来事を振り返っていた・・・

酔っていたとはいえ、女の突然の告白
どういう意味なのか・・・・
高校ではじめてできた後輩が女だった

性格も明るいし、容姿だってずば抜けているわけではないがかわいい部類に入ると思う
そんな女は男のことを「(男)先輩」と呼びいつも慕っていた
この両者に特別な感情が沸かなかったのかといえば決してそんなことはなかった
特に女はいつも購買のパンを食べている男に弁当を作ったり、照れ隠しで義理とは言いつつ2/14にはチョコを渡していた
しかし一方の男はというと女のことをよくできる妹ぐらいにしか思っていなかった
まさに圧倒的鈍感・・・・!!


24:SS速報:2009/12/14(月) 00:35:00.46 ID:1lPKmYRo0


結局男は一睡もできずに朝を迎えるそのころ・・・

女「うぅ・・・頭痛いよう・・」

女は薬とメモを見つける

メモ(二日酔いに利く薬だ。少し苦いが朝のうちに飲んでおけば仕事に支障はない。(男))

女「うぅ・・・苦い・・・
  でもこれで今日も大丈夫・・・なはず。(男)先輩ありがと//」
 「絶対に私の気持ち気づかせてやる//」

待ち望んでいた男のいる日常
女の充実した社会人生活が始まる。はずであった・・・・・・。

女「あぁ!!このメモがあるってことは先輩私の部屋に//!!記憶はないけど・・・」

女「もっときれいにしておけばよかったorz」


25:SS速報:2009/12/14(月) 00:42:21.26 ID:1lPKmYRo0


翌日の会社・・・
一度気になりだすとどうにもならない性格の男・・・

男(さりげない会話から昨日の本心を聞き出してみよう)

男「おはよう(女)」

女「おはようございます//(男)先輩!!
  昨日はすみませんでした・・・送ってもらった上に薬まで・・・ありがとうございます。」

男「おう。あんまり飲まさないほうがいいタイプの人間ってことがわかったwww」

女「えぇ!!私何かしましたか?」

男「えっ・・・記憶無いの・・・?」

女「はい・・・//」

男「そうか・・・まあ昨日は寝ちゃったこと意外特に何もなかったよ。またいこうな。」


26:SS速報:2009/12/14(月) 00:47:29.58 ID:1lPKmYRo0


女(なんか(男)先輩元気なかったな・・・
  なんか酔った勢いで(男)先輩に恥じかかせたのかも・・・)

男(なんだよーー覚えてねぇのかよ・・・まああんだけ酔ってたらそれが普通か・・・)

男(こうなったら本当の気持ちを) 女(こうなったら昨日何があったのか)

男・女(直接聞き出すしかない!!)


27:SS速報:2009/12/14(月) 00:54:06.95 ID:1lPKmYRo0


その週の週末・・・

男「(女)あした休みだけどさ、お前暇か?」

女「はい。なにか?」

男「いやあ・・・あの・・・一緒に桜でも見に行かないかなと思って」

女「えっ?」

男「いや・・いやならいいんだ・・・今年のはきれいらしいから、と思ったんだけど
  男一人で行くのもあれだから(女)なら一緒に来てくれるかなと・・・」

女(これってデートよね//デートよ//)「いきます」wktk

男「そうか//じゃあ明日10時にアパートの前に迎えに行くな」






29:SS速報:2009/12/14(月) 01:01:50.26 ID:1lPKmYRo0


翌日10:00・・・

ブウォン・・・

女「え!!(男)先輩車持ってるんですか」

男「まあねww」

二人の初デートは始まった

女(運転してる男先輩かっこいいかも//)

この日の二人は充実していた
満開の桜、暖かな日差・・・
一番大きな桜の前で足を止める二人・・・

男「この前の飲みのことなんだけどさ・・・」

女 ドキドキ

男「(女)がでかい声で唐揚げが好きだってwwww」

女「え・・」

男「そのあとに(男)が好きって//あれは酔った勢い?本心?今日はそれが聞きたかった・・・」


30:SS速報:2009/12/14(月) 01:07:14.91 ID:1lPKmYRo0


女「その・・本心です・・・」モジモジ

女「でも・・・その・・・付き合うとかそういうのは・・・男の人に言ってほしいというか//」モジモジ

人目もはばからず女をきつく抱きしめる男

男「俺も女のことが好きだ。いままで気づいてやれなくてごめんな」

この年の桜は今までで一番きれいだとニュースキャスターが言っていた気がする
こうして二人の短い恋が幕を開けた。


31:SS速報:2009/12/14(月) 01:13:49.82 ID:1lPKmYRo0


時はたち、二人の仲はますます深まり12月
会社健康診断がすべての始まり・・・その悪魔の告知は突然やってきた

女「男は検診結果どうだった?」

男「オールグリーンwwちょっと痩せすぎかなwww」

女「はいはい。うらやましい限りです」

このころになると女も先輩とは呼ばなくなり恋人同士らしくなっていた

男「(女)はどっか悪いのか??」

女「悪くはないんだけど再検査だって」


32:SS速報:2009/12/14(月) 01:17:47.91 ID:1lPKmYRo0


数日後・・・

ナース「(女)さーん」

診察室に通される女
そこには自分の物と思われるレントゲンやMRIの自分の断面図
なにより神妙な顔をした医者の姿が印象的だった

医者「落ち着いて聞いてください・・・
   大変残念ですが・・・・・・・」


34:SS速報:2009/12/14(月) 01:23:49.02 ID:1lPKmYRo0


それでも二人で戦おうときめたよね・・・

女「大事な話があるの・・・」

ただならぬ雰囲気をかもし出す女の様子から
重要な話であることを男は瞬時に察知した

男「どうした?」

女「私と別れて・・・ほかに好きな人ができた・・・」

男はすぐにわかった
斜め下を向くときはうそをついているとき・・・
ただ何がここまで女を追い詰めているのか男にはわからなかった


35:SS速報:2009/12/14(月) 01:29:24.95 ID:1lPKmYRo0


君のうそはわかりやすい・・・

男「何を隠してる?うそをついているかどうかなんてすぐわかるんだぞ・・・」

絶対に怒らないように優しく・・・優しく・・・
男は慎重に真実を聞き出そうとする

女「・・えっgうぅ・・うぇあぁぁぁぁ」

突然号泣する女・・・
ただならぬことが自分たちを、女を追い詰めていることを男は感じていた
そして女から語られる真実


37:SS速報:2009/12/14(月) 01:35:45.44 ID:1lPKmYRo0


あのときの絶望感といったらもう・・・
でも残りの君の人生を最良のもにするためにもうなかないと誓う

女の告白の後どれぐらいの時間二人でないていただろうか・・・

女「わたしあと半年で死んじゃう・・・癌なの・・・男にこれ以上迷惑かけたくない・・・
  でも男と一緒にいたいの・・・死にたくないの!!!!」

そういってまた女は泣き崩れた
今度は男もいっしょに泣いた・・・

男「俺がそばにいてやる。ずっと一緒だからな」

そういって女の頭をなでるのが精一杯だった


39:SS速報:2009/12/14(月) 01:43:13.44 ID:1lPKmYRo0


君と約束したよね。君より早く死なない・・・
君の最期を看取る・・・
俺はてっきりずっと将来のことだと思ってたんだ・・・

脳腫瘍・・・女の頭の中で特に深い位置で気づかれぬようにその悪魔は徐々に女を蝕む

女の誕生日が近づいてきた。
これが女にとっての最後の誕生日・・・

男「ハッピーバースデートゥーユー♪」

女「ふううう」

男「ちょwwwまだはええよwww」

女「もう消しちゃった」

男「仕方ねえなww」


40:SS速報:2009/12/14(月) 01:47:33.14 ID:1lPKmYRo0


去年の誕生日パーティーは君と二人で最高に幸せ
今年の誕生日パーティーは君がいなくて最高にさみしい・・・・

ケーキを切り分ける男

女「ちょっとそっちの方が大きいんじゃないのww?」

冗談っぽく女が脹れて見せる

男「おんなじに切ったつもりなんだけどな・・・
  そういうならほら、こっち食えww俺のイチゴもつけてやる」

女「やったーwww」

子供のようにはしゃぐ女を男はいとおしそうに見つめる


41:SS速報:2009/12/14(月) 01:55:05.16 ID:1lPKmYRo0


治療よりも私生活優先・・・
君の出した結論は少しでも長く俺と居たかったからなのかな・・・

クリスマス・・・
町はにぎやかに彩られ、カップルたちが行きかう

その景色の中に男と女はいた

男「はい、チーズ」

このときとった写真が後の男の話し相手である・・・

女「きれいに撮れた?」

男「おう!さすが俺の彼女、写真にしても美人だぜwww」

女「ばか///」

このときから二月まではまだ女は普通の人と変わらない生活を送っていた・・・
彼女の異変を決定付ける出来事がバレンタインデーに起こる・・・・


42:SS速報:2009/12/14(月) 02:03:00.15 ID:1lPKmYRo0


君には会社を辞めさせた
君のアパートに住むようになった
短い時間だったけど専業主婦とサラリーマンの夫婦みたいで楽しかった

今日は女がバレンタインに手料理を振舞ってくれる
といっても特別手が込んでいるわけではない・・・
男が好きなカレーライスだ。
カレーなんて誰にでもできるが女のカレーは特別うまい男は今でもそう思っている

なんだか焦げ臭い・・・・

ガシャーン
台所に響く音・・・

男「どうしたんだ!?おい、大丈夫か女!!」

女「わからないの・・・カレーの作り方わからなくなっちゃった・・・」

絶望に打ちひしがれる女 彼女の脳で確実に腫瘍が成長していた
初めて顔をのぞかせた腫瘍の影響・・・
この日を境に女は壊れてゆく・・・・


44:SS速報:2009/12/14(月) 02:10:39.64 ID:1lPKmYRo0


症状はアルツハイマーに酷似していた
君が君じゃなくなっていく中で君は俺の事を最後まで覚えていてくれた・・・

三月・・・
あの日を境に確実に病気は進行している
女は大丈夫だというが・・・

スプーンやフォークの入った味噌汁
真っ黒にこげたハンバーグ
ほぼ生米の炊き立てご飯

医者からも教えられた
接し方はアルツハイマーの人と一緒その人を認めてあげること・・・

男「ウン、うまい!!女はほんとに料理が上手だね」

男は食べ続ける
味噌汁にどんな食器が入っていようとも
ハンバーグがどんなに炭であろうとも
米がどんなに硬かろうと
すべて胃に入れる

これで病状を少しでも遅らせることができるかもしれないから・・・
女が必死に作る料理に
男もまた必死で答えようとしていた


46:SS速報:2009/12/14(月) 02:18:08.98 ID:1lPKmYRo0


カウントダウンが始まったようだ・・・
きみが完全に壊れる前に、君を俺の生涯の伴侶にしよう・・・

四月
ついに言葉もうまく出なくなってきた・・・
男は決心する・・

男が向かった先、それは宝石店
俗に言う給料の三ヶ月分という奴を買いにきた

男「これください。サイズは・・・」

愛する人の指の太さ・・・男は口頭で説明すると店員は11号を指定してきた
一週間で注文した品は出来上がっていた。材質はチタン・・・女は金属アレルギーだった






47:SS速報:2009/12/14(月) 02:30:03.68 ID:1lPKmYRo0


君には届かないかもしれない・・・
でも精一杯の愛を込めていいます。受け取ってください・・・

極力病院での治療は避けていたが自宅療養にも限界というものがある
女は病院のベッドの上にいた・・・

病院の生活は日常生活よりも刺激が少なく、女の病状をさらに悪化させた・・・
それでも男の言葉だけには反応できるのであった

男「(女)大事な話があるんだ・・・」

女「う・・・ぁ・・・」

男「俺は、世界で一番あなたのことを愛しています。
  (女)さん・・・俺と結婚してください。」

女は必死にうなずいた、涙を流しながら・・・
男の言葉はきちんと届いた

女「(ぉ・・・・と・・・・k・・)す・・・・・・k」

女に名前を呼ばれたのは何日ぶりだろう
まだ男は女の中に居るようだ・・・


48:SS速報:2009/12/14(月) 02:37:18.92 ID:1lPKmYRo0


あまりにも突然に、そして安らかに
君はそのときを迎えた・・・

男の会社に一本の電話
病院から男へ女の危篤を知らせる電話だった

病院に着いたとき女の意識はすでになかった・・・
女の手を握り、そっとキスをした

男「女・・まっててねかなり先の話になるけれど必ず君の元へ行く
  それまでちょっとの間お別れだね・・・

    ずっと愛してる」

てを握り返してくれたようなきがした・・・


49:SS速報:2009/12/14(月) 02:43:17.49 ID:1lPKmYRo0


12/13
今日は(正確には昨日)君の誕生日だね。
おめでとう。
成人式の晴れ姿俺に見せてほしかったけど君はもう居ない・・・

俺はこの先も君の居ない人生を歩んでいくわけだけど・・・
君が居た時間は確実に俺の心に刻まれている。

待っててね。何十年先になるかわからないけど君の元へ必ずいく。

愛してる。


50:SS速報:2009/12/14(月) 02:49:19.77 ID:1lPKmYRo0


カミングアウト・・・

実は・・・
この物語に出てくる男は>>1自身です。
そして
冒頭にあった一人誕生日パーティ・・・これもやりました。

昨日12/13は俺の愛する人の誕生日です。
にぎやかなのが好きな奴でした。
もしよろしければハッピーバースデイと一言祝ってやってください。
よろしくお願いします。

自分語り失礼いたしました。

END


52:SS速報:2009/12/14(月) 02:59:22.25 ID:i6rtKkDrO


happy birthday!!



59:SS速報:2009/12/14(月) 03:21:51.47 ID:B0UcKNvcO


ノンフィクション・・・だと・・・?

Happy Birthday!!

あれ、目から汗が・・・



67:SS速報:2009/12/14(月) 07:10:41.74 ID:M3Mcgvv9O


つまらんし、最後の告白はいらんだろ
嘘乙






誕生日おめでとう
彼女の分も頑張って生きるんだぞ




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