「死体博物館」の異名を持つ タイ、シリラート医学博物館
2015.6.30 21:00 画像・歴史・文化 # コメント(18)
タイ、バンコクにあるシリラート医学博物館はタイ王室と縁の深い100年以上の歴史を持つシリラート病院の中にあります。本物の人体を標本として多数展示しており、「死体博物館」とも呼ばれています。
博物館内部は法医学博物館、寄生虫博物館などいくつかの部門に分かれていて、肉体の「生命」と「死」に関する全てが網羅されています。
中でも「Si Quey(シーウィー)」と呼ばれる1950年代の殺人犯や、その他暴行殺人犯数名の遺体はその重要犯罪性のため裁判所の判断により、防腐処理を施した後外部を蝋で固め、弔われることなく永遠に標本として展示されています。このため「シーウィー博物館」と呼ばれることもあります。
また「ャムの双生児」と呼ばれる肉体の一部が結合した双子の遺体や、事故により損傷した胎児なども標本として多数展示されています。2010年、主要部署がリニューアルされ新しい展示室となりました。病院の一部ということもあり、毎日沢山の学生が見学に訪れています。
via:viralnova
Medical Museum : anatomical collections of bones : preserved human organs
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コメント一覧
1. 炎蹄
1興味深い。個人的には水頭症かシャムを見てみたい。
2. おまえら
2死んで晒しものにだけは成りたくないな
この標本達だって静かに朽ち果てたかったと思うぞ
こういうのちゃんと許可得てやってるのだとしても俺には野蛮に見える。
3. おまえら
3ここ、現地の普通の人たちがいっぱい来てるんだけど
親子連れは「悪いことしたらこうやって切り刻まれて晒し者にされるんよ!だから良い子にしな!」ってノリだし
中学生カップルは「きゃーこわーいw手つないでもいい?////」ってノリだよ
要するに、肝試し感覚で来てるみたいw
文化の違いを感じて胸を打たれたよ
2012年くらいに行ったけど、インドネシア津波のプーケットでの悲惨な被害状況を模した腐乱遺体レプリカがあった
今もまだあるのかな
4. 名無し
4死体写真が新聞の一面飾るような国だし
日本とは感覚違うだろうな
5. おまえら
5※2
死んだらなにも感じませんから。
静かに〜〜とか何も思わんだろう死体は。
6. おまえら
6柔王丸「イグ〜イグ〜
7. おまえら
7美人の陰毛と割れ目が見れて満足です
8. おまえら
8※2
一般公開はしてるけど学術目的で晒しもんてわけでもないでしょ。
人体の不思議展じゃあるまいし
9. おまえら
9ここまで処理されてると人って認識できなくてあまり怖くはないなぁ
10. おまえら
10パルモさん
「ャムの双生児」
になってるよー
11. おまえら
112枚目の写真の女性、スタイルいいな。
12. おまえら
12水頭症?のポーズに笑ってしまった
13. おまえら
13キリスト教的にはどうなんだろう、火葬されてないから
最後の審判のとき復活できるからOKとか
14. ななし
14タイでは墓がいっぱいだと定期的に子ども達を含めたボランティア団体が腐乱死体を素手で洗ってる
肉を落として骸骨を干して納骨堂に移すらしい
死体を汚いとか怖いとかそういう感覚がな
いみたいだ
衛生的な心配はあるが遺体に愛情敬意があるのは立派なことだと思った
15. おまえら
15ふやけててあんまり参考にならないなぁ。
16. おまえら
16*4
実は日本にも似たような博物館あったりする
生前に神からの贈り物、死後に研究用に使ってくれと
自分の体を関係者で脳やら分解し展示している
まあその博物館はごった煮状態なので海外とは違うけどね
17. おまえら
17※2
お前みたいなのが一番宗教にハマリやすい
18. おまえら
18シリラート医療博物館ってこれおもっくそ病院の中にあるんだよな前行ったことある
船着場の真ん前だから船でいくと楽