「生きるのに向いていないから」健康な24歳女性の安楽死が認められる
<以下、要約>
現在、世界において積極的安楽死(本人の自発的意思のもと、医師が自殺幇助すること)が認められているのは、ヨーロッパの数カ国や米国の一部の州に限られている。
その中の1国であるベルギーでは、「生きるのに向いていない」という理由で死を望んでいるラウラさんという女性に対して安楽死が行われようとしている。
ラウラさんは健康に何の問題も抱えていない。ただし彼女は、幼少期から一貫して自殺願望が頭から離れないという“精神的苦痛”に悩まされている。
ラウラさんが死を決意した背景には、幼少期の頃の環境が影響している。
彼女の両親にとって、ラウラさんの誕生は予期せぬ出来事であり、酒癖の悪い父親からの相当な虐待を受け、祖父母に預けられて安定した環境の中で育ちはしたものの、彼女の自殺願望は一向に収まらなかったという。
既にラウラさんの安楽死は3人の精神科医によって承認されており、この夏に決行される予定だという。ちなみにベルギーの成人には、医師が認める場合、精神的苦痛から逃れることを理由とした安楽死が許されており、昨年は性転換手術に失敗した女性(44)が実際にこの世を去っている。
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<この記事の反応>
まず思うのは「この人は『健康』ではない」ということ。これ確実。死が最良の治療かどうかはわからないけれども。
他に救う方法はねーのかよ、死によって救済されるとかどこぞの漫画の世界じゃないんだからさ
今の生活は便利なようで不便だし、間違いなく孤独死確定なので、日本にも早く導入して欲しい。
へえ〜。まあ、本人がそうしたいなら出来るのは良いかもね。後で後悔って事でもないし。
ううむ、、個人的にはないな
人っていう生き物と、普遍的な生き物と…
尊厳以前での違和感が拭えない
うん、いいな。ちゃんと精神科医一人だけじゃなくて3人の承認がいるみたいだし。希望すれば臓器移植とかも出来るのかな。あと外国人でもOKなのか気になる。
新幹線で他人を巻き添えにして焼身自殺した爺こそ安楽死させるべきだったな。
生きてさえいれば、いつか命に意味を見出だせる時が来る" このような問答が虚偽で、生きているそのことの意味をつかみ損ねている。
安易な判断はもちろんダメだが、肉体的に健康ならば「絶対に安楽死は駄目」は他人のあまりに勝手な押し付けだ
新幹線での焼身自殺を受けて「自殺するならせめて人に迷惑を掛けないように死ねよ」といった意見が散見されたけど、でもだからといって、このような安楽死を認めることにはそれなりの抵抗を感じる人は多いのではないかという気がする。
なんか、考え深いよね。
向き不向きとしてというか、わからんでもないけど。こういう選択肢があると自殺願望者は減るだろうな。
ボクは毎日のように罵詈雑言を受けていますが、なんとか生きています。
でもこの女性のように本当に生きることそのものが苦痛なのだとしたら、医師も認めていて、他に方法がない以上このような手段をとるしかないのかもしれません。
うーん、でもさこれって心というか精神状態が健康じゃないって事なんじゃないの?
健康に何の問題も抱えていないっていうのは違和感があるなぁ…
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