マツコ「私がスタンド使いになるの!?」夏目「はい」
- 2015年07月02日 21:40
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マツコ「いや無理無理!」
有吉「www」
マツコ「そもそもスタンドって何よ」
夏目「一言で言えば、超能力が具現化したものです」
マツコ「なんかすごそうね」
夏目「ちなみに、スタンドはスタンド使いにしか見れないそうです」
有吉「じゃあ一般人はスタンド見れないんだ」
夏目「はい」
マツコ「でも、そんな簡単にスタンド使いになれるの?」
夏目「こちらの矢を体に刺しますと、スタンド使いになれるかもしれません」
マツコ「無理無理無理!そんなの刺したら死ぬわよ!いくらデブとはいえ!」
有吉「www」
夏目「過去の経験者によれば、スタンド使いになれれば特に痛くないそうですよ」
マツコ「・・・なれなかったらどうなるの?」
夏目「選ばれたものでなければ、死んでしまうそうです」
マツコ「いやよ、そんなの!まだ死にたくないわ!」
有吉「マツコさんなら大丈夫だよwww」
マツコ「っていうか、そんな物騒なものどこで手に入れたの?」
夏目「マツコさんのために、番組のスタッフの方が用意して下さいました」
有吉「スタッフすごいね~」
マツコ「なに呑気なこと言ってんのよ!」
マツコ「だいたい、スタンド使いになるとどうなるの?」
夏目「いわゆる、超能力と呼ばれるような能力を使うことができるようになるそうですよ」
有吉「例えば?」
夏目「有名なところですと、時間を止める、並行世界を行き来できる、剣士になれる、などがありますね」
有吉「最後www剣士www」
マツコ「剣士になってもあんまり嬉しくないわよね~」
夏目「マツコさん、どうなさいますか?やるなら早くしろとスタッフさんが・・・」
マツコ「わかったわよやるわよ!やればいいんでしょ!」
有吉「www」
夏目「それでは矢を刺しますね」
ブスッ
有吉「どう?」
マツコ「別に痛くはないわね」
有吉「マツコさんすごいじゃんwww」
夏目「さすがマツコさんですね」
有吉「これってスタンド使いになれたと思っていいの?」
夏目「そのようですね」
有吉「マツコさんどんな感じ?」
マツコ「う~ん、なんか変な感じね」
有吉「スタンド出せる?」
マツコ「ちょっとやってみるけど、あんまり期待しないでよ」
マツコ「ふんっ!」
マツコのスタンド ドーン
有吉「おお、すごい!スタンド出てんじゃん!」
マツコ「これが、スタンド?」
夏目「そのようですね」
夏目「せっかくなのでスタンドに名前をつけましょうか」
マツコ「名前?ペットじゃないんだから」
有吉「マツコ・デラックスでいいじゃんwww」
マツコ「いやよ!一緒の名前なんて!」
夏目「有吉さん名前をつけていただけますか?」
有吉「う~ん、じゃあ>>20!」
もっかい安価していい?
>>30
ジャバ・ザ・ハット
マツコ「ジャバ・ザ・ハットねえ・・・」
夏目「いい名前だと思いますよ」
マツコ「まあ、いいや、それで」
有吉「で、スタンドの能力は?」
マツコ「そんなこと聞かれても私もわかんないわよ」
夏目「マツコさんと似た体型ですね」
有吉「感覚的でいいからさ、なんかわかんない?」
マツコ「う~ん、なんとなく能力は>>33な感じかしらねえ」
ご飯とご飯のお供が出てくる
有吉「ご飯とご飯のおともが出せるの?www」
夏目「とてもマツコさんらしい能力ですね」
マツコ「あんたたちバカにしてるでしょ!」
夏目「ふふっ」
有吉「とりあえずなんか出してみてよ」
マツコ「なんかって言われてもねえ」
ジャバ「フンッ」ご飯と唐揚げ
有吉「おお、すごいじゃん!」
マツコ「割と便利なのかしら」
有吉「すごいこれ、ほんとに唐揚げだ」
夏目「ちゃんと食べられますね」
マツコ「すごいでしょ!」
有吉「でもこれどうやって出てくるんだろ」
マツコ「あんためんどくさい男ねぇ」
有吉「ご飯のおともだったら何でも出せるの?」
マツコ「わかんないけど、出せるような気はするわよ」
有吉「じゃあわかめご飯とかは?」
夏目「混ぜご飯系ですね」
マツコ「それは多分無理ね」
有吉「汎用性低いなあ」
マツコ「うるさいわよ!」
夏目「せっかくなので、他のスタンド使いの方と戦ってみますか?」
マツコ「え!?戦うの?」
有吉「スタンドって本来人と戦うためにあるらしいしね」
マツコ「いや無理無理無理!だってご飯とおかずしか出せないのよ!」
有吉「面白いじゃんwww」
夏目「どうなさいますか?戦うなら早くしろとスタッフの方が・・・」
マツコ「わかったわよやればいいんでしょ!」
夏目「ではスタンド使いの方をお呼びしています。どうぞ>>40さん」
イギー
イギー「チッ、デブな野郎だぜ」
マツコ「口の悪い犬ねえ」
有吉「犬とデブの戦いwww」
夏目「マツコさん、準備はよろしいでしょうか」
マツコ「いや、全然大丈夫じゃないけど!?」
有吉「マツコさん早くwww」
マツコ「っていうかこの犬はスタンド使いなの?」
夏目「立派なスタンド使いですよ」
マツコ「どんな能力か教えてくれないの?」
夏目「戦いですからねえ・・・」
有吉「でもマツコさんスタンド使いになったばっかりだし、それくらいはいいんじゃない?」
夏目「そうですね、イギーさんのスタンドは砂を操る能力を持っています」
イギー(いきなり連れてこられて、なんだこいつら)
夏目「じゃあ早速いきましょうか」
マツコ「ええ、ほんとにやるの?」
有吉「マツコさん頑張れwww」
夏目「イギーさんも大丈夫でしょうか」
イギー(かわいいねえちゃんだな)
夏目「それではスタート!」
マツコ「え、え、どうしようどうしよう」
有吉「マツコさんとりあえずなんか出しなよ」
マツコ「ジャバなんか出して!」
ジャバ「フンッ」ご飯とドッグフード
有吉「マツコさんご飯のおともにドッグフード食べてんの?www」
マツコ「食べてないわよ!ジャバ何してんの!」
イギー(戦いの最中にドッグフード食うと思ってんのか?)
イギー(いかせてもらうぜ、ザ・フール!)
有吉「お、スタンド出てきた!」
マツコ「うわーどうしよどうしよ」
夏目「マツコさん焦っていますね」
イギー(いけ!)ブンッ!
マツコ「うわっ!」
有吉「危ない危ないwww」
夏目「間一髪でしたね」
マツコ「ほんとに死ぬわよ!」
イギー(避けられただとっ!?)
有吉「マツコさんもやり返せ!」
マツコ「無理無理、攻撃できないわよ!」
夏目「ジャバは戦闘向きのスタンドではありませんからねえ」
マツコ「こいつドッグフード食べないし!」
イギー(終わったらゆっくり頂くぜ)
有吉「ドッグカフェにいた犬はこんな怖くなかったけどな」
イギー(・・・余計なお世話だ)
マツコ「何呑気なこといってんのよ!ジャバなんとかしなさいよ!」
ジャバ「フンッ」ご飯とカニ
有吉「カニのはさみで戦えってかwww」
マツコ「そんなんで戦えるわけないでしょ!馬鹿にしてんの!?」
ジャバ ビクッ
イギー(こいつら大丈夫か?)
マツコ「まあないよりはましかしらね、ジャバ持っといてよ」
イギー(さっさと終わらせてやる!)
フール ブンッ
マツコ「ジャバ!」
ジャバ スカッ
マツコ「あれ?」
夏目「砂には物理的なダメージは効きませんね」
マツコ「あんた知ってるなら先に教えといてよ!」
有吉「いやーこれは進退窮まったね」
夏目「マツコさん大丈夫でしょうか・・・」
有吉「あれ教えとけば?かわいそうになってきたし」
夏目「そうですね・・・マツコさん?」
マツコ「何よ!まだなんか隠してたの?」
夏目「スタンドを倒せなくても、スタンド使い本体を倒せばいいですよ」
マツコ「将を射んと欲すれば・・・」
有吉「逆だよ」
マツコ「ジャバ!ちょっとそのはさみ貸しなさい!」
ジャバ ビクッ
マツコ「あの犬倒せばいいのよね?ふんっ!」スカッ
有吉「あれっ?」
イギー(甘いぜッ!殺したと思ったのは、変幻自在の砂の「愚者(フール)」だぜッ!)
夏目「イギーさんだと思ったら砂だったんですねあ
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脳内再生が余裕過ぎて……
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- あの巨大ナメクジがごはん出してくれるのか・・・シュール
有吉と夏目のスタンドも知りたかったなー
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