京都府警の警察官が複数の犯罪容疑で再逮捕されました。
画像:【京都府警】
https://ja.wikipedia.org/wiki/京都府警察
3日、京都府警捜査2課は同課の巡査部長・山崎真(36才)容疑者を再逮捕しました。
山崎容疑者は今年4月初旬、ギャンブルの借金を返済するため、署内で上司の机の中から、
捜査費用約15万円を盗んだ疑いで逮捕されていました。
さらに調べが進むと今年3月下旬、インターネットオークションでプリペイドカード3万円分
を出品しながら、落札者から代金が振り込まれても送付しなかったことも発覚。
「詐欺」の疑いで再逮捕されました。
また同様の詐欺事件の被害者は全国で約30人、総額50万円ほどが確認されており、さら
にギャンブルによる借金は700~800万円ほどに上るとみられています。
同日、京都府警・暴力団対策室長も滋賀県内のスポーツ施設内で知り合った女性にメール
を送りつける「付きまとい行為」をしたとして、「ストーカー規正法」に基づき、懲戒処分を受け
ています。
今年に入り、京都府警では計5件の不祥事が明るみとなっています。
警察官らしからぬ酷さです。