戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51497599.html


講談社ラノベ文庫 ランオーバー 「かなりの胸糞展開や主人公達がイカれていく様に唖然」 - アキバBlog
2015年07月03日

講談社ラノベ文庫 ランオーバー 「かなりの胸糞展開や主人公達がイカれていく様に唖然」

ラン・オーバー 講談社ラノベ文庫の7月新刊、稲庭淳氏のライトノベル「ラン・オーバー」【AA】が2日に発売になった。いじめがある学校に転校生の美少女がきたことで始まり、かなでさんの感想は『凄い怪作に出会えた気がする』、『かなりの胸糞展開や主人公達がイカれていく様に唖然とし衝撃を受けます』とのこと。

稲庭淳氏のライトノベル「ラン・オーバー」【AA】(イラスト:こうましろ氏
「少女の目的は、生半可なものじゃない」

かなでさん「胸糞展開や主人公達がイカれていく様に唖然とし衝撃を受けます」

「ドライヤー 借りていい?」

「伏見を叩き潰す、か!? 僕は虐められ続けます、か!? 
それで僕は自殺します、か!?」
ゲーマーズ本店
とらのあな秋葉原店A
メロンブックス秋葉原1号店

講談社ラノベ文庫7月新刊、稲庭淳氏のライトノベル「ラン・オーバー」【AA】(イラスト:こうましろ氏)が2日に発売になった。

オビの謳い文句は『少女の目的は、生半可なものじゃない』、『人の心の奥底にある闇を描いた第4回講談社ラノベ文庫新人賞《佳作》受賞の問題作!』、販促POPは『謎の転校生にクラスは全滅させられる…』になっていて、とら秋葉原店AのPOPは『主人公、ヒロイン、クラスメイトに潜む、心の闇が紡ぐイジメ虐讐劇!』だった。

いじめが横行するクラスで日常を送る伊園は傍観者を貫いていた。だが湊里香が転校してきてから、すべては一変する。いじめのターゲットにされても動じない彼女はあるとき伊園を呼び出した。湊にある秘密を知られた伊園は、流されるまま彼女との同棲生活をスタートさせる。彼女の目的は一体何なのかと困惑する伊園に湊はあることを提案する。それはいじめのリーダーカップルに反撃すること。だが、湊が求めていたのは、いじめを止めさせることなどではなかった…。 裏表紙

「ラン・オーバー」【AA】の感想には、masiro yuukiさん『これまでにあまりないタイプの物語、間違いなく歴史に残りそうな怪作である』、『・・・ここまで衝撃を与えて揺さぶってくる作品は久々だな』、かなでさん『凄い怪作に出会えた気がする。こんな作品今まで見たことが無い』、『かなりの胸糞展開や主人公達がイカれていく様に唖然とし衝撃を受けます』などがある。

なお、稲庭淳氏あとがきで『本作は、明るい物語ではありません。眩しいほどに輝く青春に、ドタバタ劇、青い恋愛模様、仲間たちと共に一歩ずつ進んでいく日々…そういもの何もかもが僕の気に障り、どうしょうもなかった時にこれを書きました。笑えて、燃えて、感動して、といった感情にはならないかもしれません。それでも、読み終わった方の心になんらかの爪痕を残せたなら幸いです』などを書かれている。

「ラン・オーバー」書籍情報 / 稲庭淳氏のTwitter

「…ミナト、リカです。
よろしくお願いします」
件名:湊里香です 「放課後、五時に会えませんか」
「ちょっと、手を貸してくれ。
起き上がれない」
「いいよ。私も食べるし。一人分も二人分も変わらないよ」
「とにかくさ、伊園くんは
そのうち私を好きになるよ」
「はい、伊園くん、
私のおごり」




Google+ | Twitter | この記事は商業誌 カテゴリーに含まれています │ Ajax Amazon Edit


トラックバックURL
http://trackback.blogsys.jp/livedoor/geek/51497599