大発見です。
かつて任天堂がソニーと協力しスーパーファミコンのCR-ROMアダプタを共同開発しようという動きがありました。その周辺機器の名前こそ「プレイステーション」だったのです。
※当時のイメージ図 しかし、その話は幻に終わりました。
何が原因だったのか、今でも議論が分かれるところですが、結果として任天堂はソニーという最大のライバルを生み出してしまったことになります。そのことを指して任天堂の最大の失敗はバーチャルボーイでもゲームキューブでもなく、「
ソニーがプレステを出したこと」だと皮肉られています。
さて、そんな幻の任天堂版「プレイステーション」の試作機とみられるものが、このほど海外で発見されました。
こちら↓
情報元RedditGamingによると、この試作機は元関係者が持っていたもので、ちょうど捨てられるところを投稿者の父親が引き取ったとのことです。任天堂版のプレイステーションの試作機については、これまでも「存在はするだろう」とは言われていましたが、おそらく実物が出てきたのは今回が初めてではないでしょうか。
この世紀の大発見に、コメント欄では早くも「オークションに出したらいくらになるか」という話で盛り上がっています。
最後に、動画を貼っておきます。
SOUCE:
It took forever, but I finally got some pics of my dad's super disc たくさんの情報提供ありがとうございました!
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