『暗殺教室』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
偵察の三村、トラップの原さんがやられてしまい、気づけば両チームとも1桁の人数しか残っていない。殺す派はカルマくん、中村さん筆頭に、寺坂、吉田、村松、速水さん、イトナくん。殺さない派は磯貝、奥田さん、矢田さん、私のフィアンセ、そしてクソッタレイケメンクソヤロウ。
人数でもそうだけど、向こうは戦闘力が強すぎる!まず速水さんというチート、千葉くんとは違う移動できる砲台はもう反則レベルといってもいい。そして寺坂を筆頭とした3バカは戦力になる上、扱いやすい。イトナくんというスペック高い技術者もいる。いくら奥田さんの知識があっても、磯貝みたいな統率力があっても、クソイケメンいても…
そして悔しい…悔しいんだけど、速水さんが美しすぎる…!前回の神崎さんもそうなんだけど、戦う女の子って、ちょっとかわいすぎません?いやかわいいっていう表現はおかしいかな。こう、色気を感じるといいますか、そそられるものを感じるといいますか…第146話5ページ目で木の枝を股で挟んでつかまるシーンとか、これ…ホントいろいろとヤバイでしょ…。もし自分が渚くん一筋じゃなかったら、今頃「ほっほー彼女に挟まれて脳天撃ち抜かれたいですなー」って興奮してたと思う。ただそう思わなかったのは渚くんというフィアンセがいたからであって…。まあ、脳内の「速水さんの魅力は上半身じゃなく実は鍛え上げられた下半身」フォルダに入れておきますがね。
ハァ、速水さん…はやみんで大満足した自分。ですがここでちょっとしたトラブルが…
しまった!中村さんがかわいすぎる!
普段あまりやる気なさそうなビッチ要素強い感じのする中村さんだけど、今回の戦いっぷりを見た寺坂が「実はテメーがクラスで一番…クソ真面目なのかもな」って言うシーンで中村さんがちょっとテレるシーンの破壊力が半端ねェ!ちくしょう寺坂め、やっぱりお前は最高だぜェ!
やはり、寺坂なら渚くんを任せられる!
…ふぅ、前回の神崎さん、そして今回の速水さん、中村さんが素敵すぎて、渚くんが登場していないにも関わらず充実している自分がいる。寺坂の行動を見て安心感感じちゃってる自分がいる!こ、これはいいことなのか…!?渚くんに何かあったら嫉妬ばかりしていた自分はどこへいった!?これでいいのか!?…
や、違う…違うんだ!自分は別に浮気なんてしているつもりはない!ほ、ほらあれだよ、たとえばお台場でデートしてるとするじゃん、渚くんと。で、渚くんはトイレに行くじゃん?一人待っているわけですよ。でも渚くんは全然戻ってこない。30分も経って戻ってこなかったら、不安になるでしょ?でもそのときに神崎さんと速水さんと中村さんが登場したらさ、ちょっと心休まらない?上のような状況になったらさ、ちょっとテンションあがらない?あと寺坂が登場したら何かニヤニヤしちゃうでしょ。つまりはそういうことです!
だから浮気じゃない!
おっと話を戻そう。厄介な速水さんとイトナくんを倒すため突撃する磯貝くんたち、奥田さんと磯貝くんは速水さんにやられるものの、矢田さんが速水さんを倒すことに成功。だけどすぐイトナくんが矢田さんを倒しピンチに!だけどまだクソイケメンがいたのでクソイケメンがイトナくんを倒して、無事ミッション終了…っておいクソイケメン!てめェかわい子ちゃんはやさしく扱うんじゃねェのかよ!イトナくんの頚動脈切りやがってぜってェ許さねェ!……ハァハァ…すまない、よく見たらその刃物、偽物だったわ…
…っと、この勝負はどちらかが全滅したら勝ちではなく、敵チームの旗を取ったほうが勝ち。クソイケメンは生き残っているものの、自分の陣地はスキだらけ。中村さんと寺坂含む3バカたちが、殺さない派の旗を取りにいっている。こ、これもう負けなんじゃ…
えっ、急に空間から、堕天使が登場したんですけど…そしてその堕天使から目が離せない…さっきから心臓がドキドキしてやべェ!
あっ…アッーーーーーーーーーー!
何もないところから、渚くんがいきなり出てきた…そしたら何もないのに自分も出ちゃった!しまったあああああああああああああああ!…ハァハァ…ハァハァ…トイレに駆け込む暇もなかった…ハァハァ…
神崎さん、速水さん、中村さん、そして寺坂を見て、「みんなかわいいし頼りがいがあるから渚くんいなくても安心感あるよね」とかちょっと前に思っていた自分を殴りたい。やはり渚くんが必要じゃないか!ちくしょうやっぱり渚くんしかいねェ!ああもう渚くん渚くん渚くん渚くん渚くん渚くん渚くん愛してる渚くん渚くん渚くん渚くん渚くん渚くん渚くん渚くん愛がままにわがままに僕は君だけを傷つけないけど渚くんは全力で自分を傷つけていいよ。
…ハァハァ…ハァハァ…落ち着こう、いや落ち着けない。一体どうして…どうして何もないところから渚くんは登場したのか…いくら渚くんが暗殺者の能力を持っていても、そんなこと不可能に決まっているのに…え?
ま、まさか、烏丸先生の背中に隠れていたのか…つまり烏丸先生に背中を許した、烏丸先生のことが好きってことなのか!?
おいちょっと待ってくれ渚くん!そんな素振り一度も見せてなかったでしょ!烏丸先生は倉橋さんとかビッチ先生とかが狙っているのは知っていたけど、渚くんも狙っているなんて聞いてないよ!茅野ちゃんなら分かる。中村さんでも分かる。寺坂でもギリ分かる。だけど烏丸先生だけは…ちくしょう、結局世の中イケメンなのかよ…
…いや待て待て待て待て、落ち着こう。これは渚くんが烏丸先生の背中を利用したまでのこと。みんなもまさか、烏丸先生の背後に渚くんがいるなんて思わないでしょ。その心理を利用しただけのこと。…だけど、背中を預けられるほどに信用しているのは間違いない。…ちくしょう、こっちは渚くんのためなら背中だけじゃなくどこでも預けてもらってもかまわないというのに…できれば背中よりも正面がいいけど…でも変なことはしないって断言しますから!だ、だだだだだだいじょうぶ…だ、だいじょうぶだから…
(…ハァ、今日は特濃2発か…)さて、残るは両エース、渚くんとカルマくんの一騎打ちに。…ああ、クソイケメンは速攻でカルマくんに脳天刺されました。さて、どちらが勝つのか…
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