バカビリーバー1巻 「筋金入りのカンチガイ男、何かの大物になるガチンコ物語開幕!」
市川マサ氏が週刊ヤングマガジンで連載されているコミックス「バカビリーバー」1巻【AA】が、6日に発売になった。
『バカビリーバー』は、コミックナタリーによると『主人公は、「自分は大物になる」と信じ込んでいる20歳の青年・袴田もついち。お笑い芸人の養成所に通いスターを目指す彼は、その粗暴な性格も災いし、うだつの上がらない毎日を過ごしていた。そんなある日もついちが、20年に1人の逸材と言われる格闘家の青年とトラブルを起こしたことから物語は動き出す』というお話。
今回発売になった「バカビリーバー」1巻【AA】のオビ謳い文句は『これが芸人志望のくせに、ちっとも面白くない。という男の生き様だ!!』、オビ裏面は『袴田もついち20歳、奮闘の軌跡――!!(?)』、『着ぐるみ!パイルドライバー!!ヘッドロック!!すべては"大物"になるために――!!(多分)』になっていて、K-BOOKS秋葉原新館のPOPは『「大物になる」ことを信じ、芸人を志す男・袴田もついち。彼が出会ったのは、芸人とは違う「大物」への道!』、とら秋葉原店AのPOPは『筋金入りのカンチガイ男による、何かの大物になるガチンコ物語開幕!主人公もヒロインもネタ以上にバカオモロい!w』だった。
どうやら、俺は"大物"になるべき人間らしい――。当時中学1年だった主人公・袴田もついちは、"お前は大物になる"という太眉のオッサン教師の軽口を信じ込んでしまった‥‥!!そして時は流れ、二十歳となったもついち。ド真っ直ぐに己の才能を信じ込み(何の才能かは自分でも不明)、一心不乱に"大物"への道を走り続けるッ!! 裏表紙
なお、作品情報では『I believe myself!!(根拠なし)無知な二十歳の成り上がり "格闘(ファイティング)" ロード、ここに大開通!!!』とかになっていて、市川マサ氏は「バカビリーバー」1巻【AA】の巻中ページで、ハングリー精神の大事さや、小学生時代にチ◯コを引っぱられて泣いた話などを書かれている。
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「バカビリーバー」1巻コミックス情報 / 作品情報
「A-BOUT!」の市川マサ、大物への道をひたすら走る青年描く新作1巻
市川マサ - Wikipedia