防衛省関連施設のパソコンがウイルスに感染し、内部情報が流出した可能性が
あることがわかりました。
画像:【ホテルグランドヒル市ヶ谷】
http://www.jtb.co.jp/kokunai_htl/list/A04/13/1302/130203/4019098/photo.html
発表したのは防衛省共済組合が運営し、自衛官や防衛官僚らが利用する福利厚生施設「ホテルグラ
ンドヒル市ヶ谷」。
先月11日、防衛省の調査により、
「ホテルのパソコンが不正な通信をしている」
と指摘され、調べたところ、5月22日に受信した「会議のお知らせ」という内容の偽装メールを従業員
開封し、パソコン1台がウイルスに感染したことが判明。
同ホテルを利用した自衛官らの個人情報が流出した可能性があるとして、調査が続いていますが、
中谷元防衛相は同日の会見の中で
「ホテルのシステムは、防衛省や共済組合が所有するシステムとは接続していない。
防衛省や共済組合のシステムに影響を及ぼすものではないと認識している」
と釈明しています。
また6日にも日本赤十字社の公式ホームページが、外部から不正アクセス攻撃を受ける事件が発生
し、職員ら12人の氏名などが流出した可能性があると発表しています。
本当に最近、日本の重要施設などの情報が狙われています。
北朝鮮か、あるいは中国か・・はたまた・・?