夜神月「・・・LOVE NOTE・・・?」
- 2015年07月10日 21:40
- SS、DEATH NOTE
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夜神月「なんだよこの意味分からないノートは・・・」
夜神月「・・・とはいえ・・・捨てる訳にも・・・」
夜神月「名前が書いてないし、仕方ない。家に持って帰ってみるか。」
夜神月(変な物じゃなきゃいいけどな)
夜神月「何々?対象となるカップルの2人の名前をそれぞれ書く。40秒経過すればどちらかが告白する。」
夜神月「相手も喜んで受け、そうすればカップル成立。特定したい場合、告白したい者、もしくはさせたい者を40秒以内に書けば、6分40秒、その状況などを記載する事が可能。」
夜神月「・・・最後にその後の人生などは全て責任を負わない。悪魔でこれは結ばせるノートである・・・」
夜神月「へええ。凝ってる設定だな。」
夜神月(尚更放って置けない。これは怪しいな。)
夜神月「・・・試すか?」
夜神月「誰か・・・すぐに確かめられる人物・・・顔と名前は知っている・・・」
夜神月「・・・夜神粧裕!!」
夜神月「誰とって・・・いや自分自身で確かめるのが確実だ・・・」カキカキ
夜神月「それと・・・それまでの過程やその他もろもろなども・・・そしたら別の時にやる手間が省ける。」カキカキ
夜神月「よしこんな感じか」
夜神月「・・・38、39、よんじ
コンコン
粧裕「お兄ちゃん?居るー?」
ガチャ
夜神月「返答する前に開けるなよ・・・どうした?」
粧裕「歴史分からないからと(ry」
夜神月「お断りします。」
粧裕「馬鹿馬鹿!教えてよー。」
夜神月「・・・はぁ。まあいいよ。何?」
夜神月「ポッキーうまうま」ポリポリ
粧裕「ぎゃっ。粧裕が解いてる間に何してるかと思えばーー!!」
夜神月「残念でしたー。早くとかなかった粧裕が悪いぞ。あっ最後の一本」ガシッ
粧裕「やらせはせん!やらせはせんz
ポリ
夜神月「ふっ。まだまだ甘いな。・・・!」
ポリポリポリ
粧裕「なら先に食ってやる!!」
ポリポリポリ
夜神月「ほう?面白い!!」
2人「あっ。」
粧裕「ふっ。」ニヤッ
夜神月「!!ちょっ!さゆ!やめ!!」
チュッ
夜神月「・・・///!!」
粧裕「残念。あたしの勝ちー。」
夜神月「さ、さ
粧裕「じゃ、また夕食の時ね?」
バタン
夜神月「ラブノート!!本物だ!!!」
夜神月(ふふふ。粧裕さんのファースト、もろたで工藤!!」
夜神月「はーっはっはっ!!・・・!」
夜神月に電撃走る
夜神月「・・・ククク。そうか。これが、これさえあれば、」
夜神月「・・・出来る!できるぞ!これなら・・・!皆幸せになれる!やろう!!」
夜神月「LOVE NOTEで世の中を変えてやる・・・!!!」
リューク「ククッ。人間ってやっぱ・・・」
リューク「面白っ!」
夜神月「・・・とはいえ困ったのが・・・知り合い、もしくはニュースてま報道されてる人物しか書けない点だな。」
夜神月「ああー!どうにかならんのか?」
リューク「どうにかする方法?ある訳ねえよ。」
夜神月「・・・」
リューク「・・・」
夜神月「あっどうも
夜神月「ぎゃあああああああああ!?出たああああああ!!!おばけえええええ!!!」
ゴチン
リューク「少し黙れ。」
プシュー・・・
夜神月「い、痛い痛い。誰だよこの不法侵入者め!!」
リューク「あ?法律なんか知らねーよ。俺は死神だからな?」
夜神月「し、死神・・・?」
リューク「そいつは元々、俺の持ってたノートさ。それを偶然無くしちまってなー。その行方が人間界、お前って訳だ。」
夜神月「はなしについていけないでござる」
リューク「いいか?この世にゃ人間界と死神界がある。俺はその中の死神界の人間さ。」
夜神月(SAN値が削れる・・・)
リューク「死神界の奴らは一人一冊、持つことが許されるノートがある。それが・・・」
リューク「DEATH NOTEだ。」
夜神月「で、デスノート?」
リューク「ああ。その名の通り、書いた名前の奴が死ぬ。死神界の人間は人間界の人間達を殺し、その寿命を貰うのさ。」
リューク「死神の目は見た顔の人物の名前と寿命が分かる。例えばそこらのじーさんの寿命が残り10年だとしよう。」
リューク「そのじーさんを殺せばその10年分の寿命が貰えるって訳。ただ、死神に限り。確かにここの人間も使えるが、そんな事はない。」
夜神月「だが、これはなんだ?」
リューク「それはDEATH NOTEの原型と言われるLOVE NOTE。こいつを使えば皆リア充になれると思い作ったらしい。」
夜神月(かわいそうに・・・友達いなかったんだな・・・)
リューク「だが、近頃廃棄処分されてこのノートは死神界でたった三冊しか残らなかった。その内の一冊を
夜神月「あんたがかっさらったんですね分かります。」
リューク「ククッ。どういう人間が書くか楽しみにしてたが・・・世の中を変える?そんな発想する奴生まれて初めて見るぞこりゃ」
夜神月「この世には働かない豚共が生息する。何も働かず・・・ただただボーと1日が過ぎる・・・」
夜神月「そんな奴が生きている意味はない。排除すべきだ。だが・・・」
夜神月「このノートを使って皆がリア充になればどうだ?家族の為に働かないなんて罪悪感がにじんでくるだろ?」
リューク「確かにな。家族は幸せにしたいって思うな皆。」
夜神月「その罪悪感を利用し、ハローワークやその他もろもろを使い、努力させ、そして!!就職させる!!」
夜神月「そうすればいつか無職という人は無くなるだろう・・・皆が努力し、楽しむ・・・犯罪もどばっと激減するだろう・・・」
リューク(・・・こいつ・・・ククッ。こいつは面白ぇ。今まで会ってきた奴らより・・・)
夜神月「こうして、悪者は居なくなる・・・なんてHAPPY ENDだ!!誰も苦しまずに済む!」
夜神月「リューク!!これは奇跡のノートだ!!やれる!これなら・・・!!」
リューク「関心したぜ。お前のそのノートの利用法、また一つ増えたな。ククッ。」
L「あー。ワタリ?私です。」
ワタリ「どうしましたか?」
L「最近連続殺人事件が相次いでいる。ICPOにも協力を求めたい・・・」
ワタリ「かしこまりました。」ピッ
L「始まりますよ・・・リア充破滅計画が・・・!!!」
レム「人間という生き物は・・・」
レム「醜い・・・・!」
数日後
リューク「ひゃーー!凄えなこりゃ全校生徒バカップルにしたのか。」
夜神月「バカップルだなんて人聞き悪い事いうな。」
リューク「それより、何見てんだライト?」
夜神月「最近相次いでいる連続殺人事件だよ。その中の被害者は皆、既婚、もしくは恋人と聞く。」
リューク「クククッ。まさかとは思うがなあ・・・」
夜神月「そのまさかさ・・・」
リューク 夜神月「DEATH NOTE・・・か。」
夜神月「しかも僕がラブノートに書いた人が多い。きっとそいつも死神が付いているんだろうな。」
リューク「ま、お前にゃ関係ない話じゃないか?どうせ犯人じゃないしな。」
夜神月「いいや。こういう殺人者は尚更許せない。皆の幸せをぶち壊すなんてな・・・」
ここから番組を変えて・・・
夜神月「・・・なんだ?」
テイラー「私は全世界の警察を動かせる唯一の人間、リンド・L・テイラー。」
テイラー「通称、L、です。」
夜神月「噂に聞く、世界一の名探偵、L様のご登場か・・・」
テイラー「相次ぐ連続殺人事件。これは決して許されてはならない史上最大の凶悪犯罪です・・・」
テイラー「・・・キラ、大体、お前がなぜ、そしてどのような考えでこんな事をするか想像がつく。だがお前のしている事は・・・悪だ!!」
夜神月(あっ。キラってもうネットで騒がれてたんだ・・・)カタカタ
リューク「見なくていいのか?ライト。」
テイラー「・・・!!」
夜神月「!!!し、心臓麻痺か!!」
テイラー「」バタッ
L「驚いた・・・まさか本当に殺せるとは・・・」
夜神月(いっ、一体誰だ・・・誰がやった・・・!)
L「これでお前が日本にいる事、そして・・・関東地方にいる事が分かった・・・」
リューク「?なんで分かったんだ?」
夜神月「わからないか?リューク。逆を言えばこれはこれは関東でしか放送されてないという事だよ。」
リューク「な、成る程・・・」
L「さあ!私を殺してみろ!!」
リューク「ほお。大胆じゃないか・・・」
夜神月「・・・・・」
L「殺せない人間もいる・・・か」(当たり前だ。)
L「ふっ。これでお前にだいぶ近づけた。本当に台本通りで怖いほどだが・・・」
L「その内、お前を・・・処刑台に送れる日も遠くないかもな・・・」
リューク「ひぇーー!凄えな!さすが名探偵!!」
夜神月「・・・」
リューク「なんだよライトー。黙って。」
夜神月「おかしいと思わないか?」
リューク「?何にだよ?」
夜神月「あの作戦は要するにキラを挑発し、わざと殺させる。というものだ。」
リューク「そうだな。」
夜神月「でも・・・一つだけ引っかかる点がある・・・」
夜神月「これは二択存在する。」
リューク「二択?どういう意味だ?」
夜神月「まず一つ。これに挑発された者がノートに名前を書いた・・・もしくは・・・」
夜神月「L自身がキラだったりな?」ニヤッ
リューク「あっ・・・ああああ!!!」
夜神月「気付いたか?これはやってる側がキラなら完全に安全だ。ただノートに名前を書けばいい話だ。まさかLが殺し屋なんて思いつかないだろうしな。」
夜神月「そして、完璧に相手を探れる、ような作戦を練った。皆この作戦に納得し、あいつに遊ばれる。」
リューク(こ、怖え。なんでこんな事思い付いた?確かに・・・ありえない事も・・・)
夜神月「・・・問題は・・・どうやってノートの殺人を証明するか、だ。」
リューク「それについて策あったりするのか?」
夜神月「顔と・・・名前、これさえあればゲームセットだ。これをノートにデスノートを使用した殺人をしていると告白すると書けばいい。これで終了だ。」
夜神月「ただ・・・問題がある。」
リューク「どうやって近づくか・・・だろ?」
夜神月「いいや、もっと厄介な点は・・・」
夜神月「不用意に名前を教えれば殺される、特定できない限り、これは圧倒的不利だ。」
総一郎「・・・」ゴゴゴ・・・
夜神月「やめてよー。とうさんー。」
総一郎「なんだこれは。」
粧裕「お、おにいちゃぁん・・ZZZZ」
夜神月(ああ。寝顔可愛いよさゆ、可愛いよ」
総一郎「・・・」
夜神月「ちょっと手加減してくれよ父さんー。」
総一郎「でそれ以外に話があるんだろ?ライト。」
夜神月「ああ。」
夜神月「僕の名前、あまり人前で言って欲しくない。」
総
コメント一覧
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- 2015年07月10日 21:53
- ???「LOVE NOTE?……………英語か…」
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- 2015年07月10日 22:14
- ひとっつも脳内再生出来ないな
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- 2015年07月10日 22:26
- めんどうどころの騒ぎじゃないな
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- 2015年07月10日 22:32
- 文章キモすぎ吐いた
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- 2015年07月10日 22:35
- ここ最近で、いちばんつまらなかったな…。
最後まで読みきった自分を誉めてあげたい
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- 2015年07月10日 22:49
- きれいな月
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- 2015年07月10日 22:53
- まあ……とりあえず夜神月ではなかったしそれにする必要もなかったな
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- 2015年07月10日 23:16
- ※ドラマ版主人公です
って書いとけよマジで
サン値云々でもうゴミ確定だよ
性格改編するなら面白い要素にしろよ
これじゃただの自己投影にすぎない
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- 2015年07月10日 23:24
- てま報道
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- 2015年07月10日 23:36
- ‥モデルのとこでギブアップ
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- 2015年07月10日 23:48
- レムはメスです
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