男「ウ○コを高速で発射する能力!!」 第274話
- 2015年07月15日 20:40
- SS、神話・民話・不思議な話
- 14 コメント
- Tweet
あらすじ
ひょんな事からウ○コを高速で発射する能力を得た男
ウ○コをする度にお釣りで全身を濡らす日々を送っていた
そんな毎日に辟易し始めた時、男の前に美少女が現れた
美少女は告げる「貴方の力が必要よ」
この日から男の日常はトイレの『小』の如き濁流に流されていくのであった・・・
ついに暗黒帝王を亜音速のウ○コにより撃破した男
喜びもつかの間暗黒帝王を遥かに凌駕する力を持つ魔界帝王の存在を知る
男は直ぐ様修行を開始、しかしその成果が全く上がらず焦る日々を過ごしていた
――
男「くそっ!こんな速度じゃ魔界帝王は倒せないぜ!」プォン!!
美少女「もうやめて!貴方のウ○コはもう亜音速にまで到達している!これ以上速度をあげたら!」
男「うるせえ!魔界帝王を倒すには幻の音速排便による衝撃波が不可欠って事はお前も分かっているだろう!」ピュン!!
美少女「でも!ただでさえ高速で排便する衝撃を相殺するためにとてつもないゲップをしているじゃない!これ以上衝撃が重なれば・・・」
男「俺の体なんてどうなってもいいんだ!魔界帝王を倒せるのは俺しか居ないんだからな!」
???「くくくっ!速さのみを求めるものその速さにより肛門を滅ぼす・・・、ってね」
男「だ、誰だっ!」プフォン!!
???「俺かい?人は俺をのろまのジェクトと呼ぶね、俺と違って君はずいぶん素早そうだ」
男「当たり前だ!俺の開発した高速排便機動術は天下無敵だからな!」
ジェクト「くくくっ!だがそれゆえに身を滅ぼすとはね・・・」
男「何がおかしい!!そもそもお前は何者だ!いきなり現れてわけのわからないことを!」
ジェクト「いや何、古い友人に君のことを頼まれてね」
男「古い友人?」
ジェクト「ああ、雷神のビリーだよ」
美少女「お父さんが!?」
男「し、師匠が!?」
ジェクト「くくくっ!信じられないかね?」
美少女「そういえば・・・!」
男「なにか知っているのか美少女!」
美少女「お父さんの古い友人にそんな様な人が居ることを聞いたことがあるような・・・」
ジェクト「なら話は速い、俺から教えられる事は唯一つ・・・、速さを捨てる事だ!」
男「な、なんだってー!?」
男「俺の能力がどういうものか分かって言ってるのか!ふざけたことを抜かすと冗談じゃ済まさないぞ」プリッ
ジェクト「おお、怖い怖い、肛門をこちらに向けるのはやめてくれ」
美少女「あの!今の男に冗談は通じません!それは誰が見ても明らかです!それ故に貴方がふざけていないことも明確・・・」
ジェクト「お嬢さんの方が話が通じそうだな」
男「いいから要件を早く済ませてくれ!俺はもっと速く排便出来るようにならなければ・・・!!」
ジェクト「くくくっ!すまんすまん、人は俺をのろまのジェクトと呼ぶからな、そういう所があるんだ、俺には」
男「次真意を話さなければお前の首が俺の排便で吹き飛ぶぞ!」
ジェクト「えーと、なんだっけ?何を話していたかな」
男「警告はしたからな!」グイッ
美少女「男ー!!」
男「亜音速の排便!」プォン!!
ジェクト「うおっ!!」ドンッ!!
美少女「ジェクトさーん!!」
男「やったか!!」
ジェクト「・・・・・・、くくくっ!」
美少女「?!」
男「!?」
ジェクト「のろまの俺程度倒せないウ○コじゃあ、魔界帝王を倒すのはムリだろうねぇ・・・、くくくっ!」
美少女「そ、そんな・・・!」
男「やはり速度が!」
ジェクト「そうじゃない!」
男「!?」
美少女「?!」
ジェクト「お前がこの力を操作出来るようになった時の事を思い出すんだ、今はそれしか言えない・・・」
男「俺が・・・、この力を・・・」
ジェクト「お前がその事に気づいた時にまた現れるよ」シュンッ
美少女「消えたっ!」
男「くくくっ!おもしれぇ・・・!!やってやろうじゃんかよ!!」
突如として現れた謎の男ジェクト、彼の言葉の真意とは・・・!!
次回予告!
「のろまのジェクト」が残した言葉の意味を考える男
排便の度に体を濡らす日々から脱却したいとの一念を思い出す
男がそのことに気づいた時、ジェクトは再び男の目の前に姿を表した
次回、第275話「無の排便」
次の冒険もぶっちゃけはっちゃけていこうぜ!!
早く無の排便始めろ
>>19
無の排便はハンターで言うところの複合応用技「硬」のようなもんで
排便のエネルギーを全て貯めこみ排便しないことにより排便のエネルギーを純粋な破壊力に変えるという恐怖の技
高速排便をコントロールするべく普通に排便する修行を更に押し進めた高度な操作なんだな
ただ排便しないということは腸内に貯まった便はそのままということなので
エネルギーを解放するタイミングを誤ると便が爆発して死ぬっつーのも硬の様な弱点がある
さらに無の排便ですら奥義を習得する為のステップにしかすぎないっつー九頭龍閃的展開もあったりしてな
転載元
男「ウ○コを高速で発射する能力!!」 第274話
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1436950893/
男「ウ○コを高速で発射する能力!!」 第274話
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1436950893/
「神話・民話・不思議な話」カテゴリのおすすめ
- ハンバーグ「地下最強肉料理トーナメント・・・」 牛スジ「ああ」
- 婆「桃から男の子が!」爺「竹から女の子が!」
- 犬娘「お腰につけたきびだんご、ひとつわたしにくださいな」
- y=x^3「くっ殺せ!」
- 服部「なんやて!?工藤!?」
- 男「…へ?」 メリー「だから」
- 俺「ワンッ!ツーッ!スリーッ!フォアッ!!」
- 猫「ねぇ、起きてよ」
- 男「処女を実年齢より若く、非処女は老けて見える能力?」
- 女「あ、あのね・・・男君、S●Xって・・・したことある?」男「」
- 一橋「何でコイツとペアみたいな位置づけなの?」 東工「ヌホww」
- 少女「ここは何処?」 日本兵「目が覚めたか」
- シンデレラ「私が……王子を倒すッッッ!」
- 男「俺に与えられた魔法がくっそ使えなくて笑えない」
- 少年「やった! 野生のニート捕まえたぞ!」
- CA「お客様の中におち○ぽの大きい方はいらっしゃいませんかっ!?」
- 三ツ矢サイダー「お前が俺に勝てるとでも?」
- 嫁「あなた、こんな時間まで何してたの?」
- 男「エルフの書物が読めなくて不便だ……奴隷でも買うか」
- ゴキブリ「用件を聞こうか……」男(まさか、コイツが“G”!?)
「ランダム」カテゴリのおすすめ
- P「みんなに焼き芋を、ご馳走しよう」
- P「悪堕ちっていいな」
- 式子内親王「寒い~。絶対布団から出ないからねっ」
- 苗木「霧切さんと仲良くなろう」
- 八幡「修学旅行から帰ってきたら……」
- 伊織「お漏らしなんてした事ないわよ」 P「じゃあ宣言しろ!」
- P「(ここは、どこなんだろう?)」
- シンジ「僕にアスカをください。お義母さん」弐号機「……」
- 姉「私のア○ルがしゃべってる…」
- 「Pが真のスパッツを口に入れる事案と修羅場が発生」
- まどか「勇気を」
- 川島瑞樹「菜々ちゃん、ちょっといいかしら」
- モバP「幸子って犬っぽくないですか?」
- P「小鳥さんが倒れた!?」
- 関裕美「プロデューサーさんの日記…?」
- モバP「頑張る君たちへ」
- 【艦これ】叢雲「私のバレンタイン・デイ」
- 「普通科高校の劣等生」
- 王「我が息子の結婚相手は勇者にしようそうしよう」勇者「え?」
- モバP「三村かな子に告白する!」
コメント一覧
-
- 2015年07月15日 20:42
- 管理人さん、前273話の関連記事漏れてますよ
-
- 2015年07月15日 21:05
- 続きが楽しみだ
-
- 2015年07月15日 21:05
- 全話がみたい
-
- 2015年07月15日 21:28
- もうこの話も274話か…70話あたりからどんどん能力がインフレしてったよな
-
- 2015年07月15日 21:55
- 1話からみようと思ったけどなげーよ
途中で切ったわw
-
- 2015年07月15日 21:59
- 発射音はスポン
-
- 2015年07月15日 22:16
- やっぱり127話を越える神回はまだ出てこないな
-
- 2015年07月15日 22:20
- 100話記念とか言って突然ロボットものを一話まるまる放送したときは何事かと思ったもんだ。
-
- 2015年07月15日 22:23
- サャインスパークのやつまだー?
つか歯茎は死んでないよな絶対wwwww
-
- 2015年07月15日 22:27
- ザ・王道って感じで好きなシリーズだぜ。たまに作者の狂気が溢れるときがあるけど…
-
- 2015年07月15日 22:55
- ジャンプでもこんな展開引っ張らねえよ!
-
- 2015年07月15日 23:13
- 「座れ!便意よりも早く」って何話だったっけ
-
- 2015年07月15日 23:36
- ※7
神回は86話に決まってるだろ、にわか野郎
-
- 2015年07月16日 00:02
- もしかしてのろまのジェクトって、37話で主人公が清露岸と戦ってたのをビルの屋上から観察してたあいつじゃねえの?
スポンサードリンク
ウイークリーランキング
最新記事
アンテナサイト
新着コメント
QRコード
スポンサードリンク