このたび問題視されたのは、硬貨の表面に一切の刻印がないというエラーコインの出品。その１０円硬貨は、金額と発行年が刻印されているはずの面が無地。同時期に出品された別の１０円硬貨は、通常は「日本国」の刻印がある面が無地になっている・・・これらは同一人物による出品だ。過去の出品を見るとエラーコインばかり。発行年の刻印がないエラーコインも数多く出品されている。その中には４９件の入札があり、開始価格の２４倍の金額で落札されているものなどもあった。
造幣局の総務課広報室に尋ねると、刻印が一切ない無地のものが出回ることは、硬貨の製造過程上あり得ないそう。 表面を削った跡らしきものが目立つ硬貨も出品されているが、そうした行為は貨幣損傷等取締法違反であるとのこと。
画像など（source： 探偵ファイル - ヤフオクに「絶対あり得ない」エラーコインの出品、騙される人々が続出！）
1円玉のエラーコインが280万円！
