転載元:男「宇宙人に会った」

1: オータ ◆aTPuZgTcsQ 2015/07/04(土) 14:15:41.66 ID:kHvSRcn3O

彼女は川原に立っていた。
そばにはセロハンと色とりどりの画用紙で組み立てた、UFOが一台。
煙を吐き出して、小学生の工作のような船体を汚していた。

俺は関わりあいたくないのに、彼女の方を見た。
頭が痛くなるような真っ白な服は、なにかの作業着のようだ。
銀色の長い髪が、風でフワフワ揺れていた。


「こんにちは」


彼女は俺を見て、俺に語りかけた。
逃げれば良かったものを、俺は懐かしい人を見るように彼女を見た。
空はまだ日がのぼっておらず、辺りを青白く染めている。
彼女は当たり前のように、俺のそばに歩いてきた。


「帰りましょう、あなたの家に」


にこりともせず、冷たい目のまま彼女は俺の隣にきた。
俺はなにも喋れなかったので、ただ彼女を受け入れた。
今の俺には、彼女は天使にも悪魔にも見えた。








【R-18】兄「女装してたら弟に告白された」【胸糞注意】
男「俺のち○こはこの世で最も強い」
ヴォルデモート「ポッターを倒して俺様が勝った」
魔法使い「勇者さんは、私の命の恩人ですから」勇者「いいえ」
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2: オータ ◆aTPuZgTcsQ 2015/07/04(土) 14:17:52.02 ID:kHvSRcn3O

ひんやりと冷たいフローリングに、足を下ろす。
素足でぺたぺたと歩く俺は、彼女を連れて自宅に帰ってきていた。
そういえば、彼女は靴を脱いだのだろうか。
見てみると、白い華奢な足が作業服の下にのぞいている。
そっと振り返ると、玄関には真っ白な靴が並べられていた。


「まずは、甘いコーヒーを飲みましょう。
そして、ゆっくり布団で寝てください」

「その前に、一応聞かせてください。
あなたはなんなんですか?」

「私は宇宙人です。惑星D375と呼ばれている星から来ました」

「聞いたこともないですね」

「B612の王子のことはご存じでしょう。
私はあの方とお話ししたことがあります」

「そうですか。それは羨ましい」


俺はヘラヘラ笑いながら彼女を見た。
彼女は宇宙人らしく、感情を一切感じさせなかった。
このまま会話をしてもよかったのだが、俺はとても疲れていたので、彼女の指示に従ってコーヒーを飲んだ。


「コーヒーは、眠れなくなる飲み物なんですよ」

「でも、あなたが好きな飲み物でしょう」


砂糖とミルクをたっぷり入れて、甘ったるくなったコーヒーをゆっくりと飲み干した。
ブラウンのなめらかな長座布団を布団として使っていたので、いつも通り足を思いっきりはみ出させながら、俺は枕に頭を預けた。


「おやすみなさい」


すぐ隣から人の声が響く。
いや、今のところ人かどうかも分からない。
けれど、俺はぼんやりと目を閉じた。
コーヒーが夢のふちで、俺を現実に引き戻すのを諦めたようだった。




3: オータ ◆aTPuZgTcsQ 2015/07/04(土) 14:18:55.46 ID:kHvSRcn3O

次の日、目を覚ました俺は隣でたたずむ彼女の姿を見つけた。
微かにさしこむ朝日の光を受けて、彼女の髪はキラキラと輝いていた。
俺は少し見とれていたのだろうか。
視線に気がつき、彼女は俺に言った。


「朝日が綺麗ですよ」


重い体を座布団の上でひねり、俺も窓の外を見た。
見るはずのなかった太陽がキラキラと輝いている。
俺は馬鹿馬鹿しいと思った。


「太陽なんかどうでもいいじゃないですか。
あんなの燃えてるだけですよ」

「でも、あなたは朝日が好きでしょう」


俺はなにも言い返せなかった。
もうそろそろ仕事の時間だ。
俺は朝食の準備を始めることにした。


「今日は休んだらどうですか?」

「きっと、今日休んだら二度と行こうと思えなくなります」


一応、器を二人分用意して、一応飯を盛り付けた。
驚くことに彼女は食事を始めた。
空になった器を左手に、俺は自分の腹をじっと見る。
今の俺には、なにもわからなかった。


「行ってらっしゃい」


俺を見送る彼女に微笑みなはない。
なのに俺は酷く安心して、自分が情けなくなった。
職場から支給された透明なビニールのカバンの中身は、今日もぐちゃぐちゃだった。




4: オータ ◆aTPuZgTcsQ 2015/07/04(土) 14:19:58.02 ID:kHvSRcn3O

俺がたどり着いたスーパーの中は、じんわりと蒸し暑く、来店した客が文句をつけるほどだった。
空調の設備はあるものの、社員は金をけちり、しわ寄せは俺みたいな下っぱに回ってくる。
だからどうしたと言うわけでもない、いつもの日常だ。
俺はこの年になっても定職につかず、スーパーでレジ打ちと品出しを続けていた。


「いらっしゃいませ」


今日も店の中は灰色で、商品の色鮮やかなパッケージは、色を生ぬるい湿気に溶かしてしまったようだ。
客はこの店にそれほどの期待はしてない。
俺も、なにも期待などしていない。
ただ俺は時間をやり過ごし、生きていくために金を稼ぐだけだった。


「ポイントカードはお持ちでしょうか?」


何度繰り返したか分からない言葉は、昨日と代わらず温度がなかった。
なにもかも、昨日と今日に差はなかった。
どうせ、世界なんてこんなものだ。
俺がなにを思おうと、なにをしようと、視界に映るものはうすぼけた灰色で、なにも代わり映えはしなかった。
所詮、俺はなにも望んではいないのだけど。




5: オータ ◆aTPuZgTcsQ 2015/07/04(土) 14:21:06.25 ID:kHvSRcn3O

家の扉の下の鍵を開けて、上の鍵穴にも鍵を差し込んで回した。
別に盗られたくないものがあるわけでもないのに、俺は習慣で鍵を二つかける。
そして、雨の日なんかはその使い勝手の悪さにイライラしながら、二つの鍵を開けていた。
扉を開けると、今朝と同じ姿で彼女が俺を出迎えた。


「おかえりなさい」


何年ぶりかに聞いた言葉に、俺は妙な感情を覚える。
嬉しいのか、それとも馬鹿馬鹿しいのか。
俺は分かりたくなかった。


「まさか、まだいるとは思いませんでしたよ」


目に映るものは、相変わらず灰色だ。
なのに、彼女の白さだけは、その中で一際輝いていた。


「私はあなたを一人にしたくないんです」


彼女の下らない言葉に、俺は苦笑いを浮かべる。
一人にしたくないだって?


「僕は今でも一人ですよ」


彼女はなにも答えず、俺を奥へ先導した。
五千円で買った、小さなプラスチックのテーブルに野菜炒めが乗っている。
ふと気がつくと、荒れ放題だった部屋の中も綺麗に片付けられているようだ。
なんて準備のいいことだろう。
俺は笑うしかなかった。


「どうぞ。召し上がって下さい」


言われなくても俺は炊飯器から米をよそって、野菜炒めに箸をつけた。
向かいで彼女も野菜炒めを食べ始めた。
なんでもない料理のはずなのに、身に覚えのない味付けで、俺はイライラした。


「出来るだけ早くいなくなって下さい」


風呂上がりにハンドタオルを頭に巻いて、俺はそのまま座布団に寝転んだ。
髪を乾かすのは明日でいい。
そう言えば、彼女はどこで寝ているのだろう。
壁の方に目をやると、彼女は壁に背を預けて外を見ていた。

俺も窓の外を見ると、月がぽっかりと浮かび、夜空に丸い穴が空いたようだった。
俺は彼女に布団も貸さないまま、重たいまぶたをそっと閉じた。
明日も俺はバイトだった。




6: オータ ◆aTPuZgTcsQ 2015/07/04(土) 14:22:01.02 ID:kHvSRcn3O

彼女はいつまでウチにいるつもりなのだろう。
そう言えば、あのUFOはどうなったのだろうか。
彼女に見送られた俺は、何気なく川原に足を運んだ。
だが、そこにはもうなにもなかった。

誰かが処分したのか、最初からなにもなかったのか、俺にはどうでもいいことだった。
少し遠回りになった道をだらだらと歩きながら、俺はバイト先へと向かった。


「おはよう」


パートのおばちゃんが、俺にいつも通りの笑顔を向ける。
俺もいつも通り笑った。


「おはようございます。今日も暑いですね」

「そうねー。食中毒には気を付けなさいよ。
今の季節、なんでも腐っちゃうから」

「はい」


会話はそれで終わる。
特に変わらない日常の中で、俺はまたねずみ色の世界を見ていた。

あそこにいるカップルには、この世界は色鮮やかに見えるのだろうか。
あっちで走り回ってる子供の親は、ママ友とのお喋りが楽しくて仕方ないのだろうか。

俺は、ただ羨ましいなと思った。


「袋の代金、五円頂きます」


袋もお金がかかるの?と客は渋い顔を作る。
俺は心底申し訳なさそうに頭を下げた。
こうして謝っている時間が、一番生きている実感があった。
情けない人生だ。




7: オータ ◆aTPuZgTcsQ 2015/07/04(土) 14:22:57.54 ID:kHvSRcn3O

また、鍵を二つ開けて玄関で靴を脱ぐ。
出迎えた彼女は、やっぱり真っ白だった。


「ご飯が出来てますよ」


いつの隙に用意したのだろう。
しかし、そんなことはどうでもいい。
俺は親子丼を平らげた。
味はうまくもなく、まずくもなく、とてもどうでもよかった。


「あまりちゃんとしたものを作らないでくれますかね。お金がないんですよ。
言っても無駄だろうけれど」


彼女はなにも答えず、甘ったるいコーヒーを差し出した。
俺はぼんやりとそれを飲みながら、彼女の赤い唇を見た。

口紅でも塗っているのか、白い肌に差し色のような赤さがくっきりと浮かんでいた。
キスでもしてみようかと思い、俺は彼女を捕まえた。
しかし、顔は変わらず無表情のままで、俺は馬鹿馬鹿しくなって手を離した。
彼女は何事もなかったかのように、窓の外を眺めていた。




8: オータ ◆aTPuZgTcsQ 2015/07/04(土) 14:24:39.94 ID:kHvSRcn3O

次の日、早くに目を覚ますと彼女は昨日と同じ姿勢で、壁に体を預けて空を見ていた。


「眠ってないんですか?」

「眠りたくないんです。寝たら、あなたがいなくなってしまうから」


大げさな返事はなにを意図したものか分からない。
俺がいなくなれば自分も消えてしまうから、心配しているのだろうか。


「身勝手な人ですね。もうそろそろいいでしょう。
出ていって下さい」


この会話になにも意味などない。
彼女は戻ろうと思えば、いつでも俺の前に現れることができるのだ。
しかし、彼女は丁寧に頭を振った。


「いい加減にして下さい。迷惑です」

「私は、あなたを一人にしたくありません」

「言ったでしょう?僕は今でも一人ですよ。
今までも、これからも僕は一人です」

「いいえ。あなたが孤独になったから、私は来ました」

「はい?」

「あなたはご両親に愛されていました」


この何日かで、彼女は俺の心の隙間に潜り込んでいた。
そのことに今更気がついて、俺は彼女を睨み付けた。


「アンタになにが分かるんですか。
それとも全てお見通しなんですかね、やっぱり」

「いいえ。しかし、これだけは言えます。
お父様やお母様や妹さんに、あなたは愛されていました」

「……バカなことを言わないでください。
僕だけ生きているからですか?
それを愛と言うなら、そうなのでしょうね」

「違います。あなたは本当に愛されていた」

「ふざけるなよ。しつこいんだよアンタは。
俺の父親は家族を殺したんだぞ。
俺だけを残して、みんな死んだ。
父親も死んだ。生き残ってるから俺は愛されてなきゃいけないのか?」

「そうです」

「なにをバカな……」

「しかし、今はあなたは孤独です。だから、私は会いに来ました」


どこかのアホなオウムのように、彼女は下らない言葉を繰り返した。
あの馬鹿げた鳥の方がまだマシかもしれない。
あの鳥は言葉の意味を理解せず喋りまくっているだけだろう。




9: オータ ◆aTPuZgTcsQ 2015/07/04(土) 14:26:12.52 ID:kHvSRcn3O

俺はにやけながら、核心をついた。


「アンタは俺の見てる幻覚なんだぞ。
なのに、なんで俺の意思に反したことを言うのかね」

「確かに私は幻かもしれません。
あなたも、私が見ている幻かもしれません」

「へへっ、ならさっさと俺を消し去ってくださいよ。
これ以上、俺を苦しめてどうしたいんです?」

「あなたとずっと一緒にいたい」

「俺は幻覚と話す毎日はごめんだ」

「大丈夫です。私はもうすぐ居なくなります。
あなたに会うことは二度とないでしょう」


面食らった俺に、彼女はぽつりと語りだした。


「私は、昔は頭が良かった。
服装にも気を使って、今より綺麗だった。
だけど、私は人間じゃなかった」


太陽の光を全てはねかえし、まぶしく輝く彼女を前に、俺はかすかなめまいを感じた。
彼女はそのまま昔話を始めた。




10: オータ ◆aTPuZgTcsQ 2015/07/04(土) 14:27:09.65 ID:kHvSRcn3O


「私は両親に愛されていました。
望むものはだいたい手に入ったし、特に不満はなかった。
なのに、とてもむなしくなったんです。
なぜ生きているのか、私には分からなかった」


なぜ、俺はこんな幻の女の話なんかを真剣に聞いているのだろう。
本当に馬鹿馬鹿しい。


「私は生きている刺激を求めて、犯罪を繰り返しました。
だけど、自分を傷つけている内はまだ良かった。
私は欲しくもないお金を盗むために人を刺したんです。
その人は死にました」


無表情な仮面はピクリとも動かず、俺の方が辛くなってしまい、視線を窓に移した。
ガラスには小さな虫がまとわりつき、ごちゃごちゃと動き回っていた。


「私は何年もかけて自分のバカさに気づき、何年もかけて更正しました。
やっと両親に謝れるはずだった。
ですが、私の刺した相手の遺族が私の両親を襲いました。
母は死に、父は未だに目を覚ましません。
私は、その遺族に私こそ殺されるべきだと思った」

「じゃあ、なんでウチにいるんです?」

「私はあなたにも恨まれなくちゃいけない。
きっとあなたは覚えていないでしょうが、私は昔に両親と地球に遊びに来たことがあります。
その時に、私はあなたと会った」

「まさか……二十年前のことか?」

「ええ」

「……この野郎!!」


俺は彼女の胸ぐらをつかみ、力一杯壁に押し付けた。


「あのとき両親は離婚寸前だった!
俺が宇宙人に会ったなんて言わなければ、二人は別れてたんだ!
そのまま何年もいがみ合って、妹まで巻き込まれることもなかった!
妹まで死ぬことは無かったんだ……!」


彼女はなにも答えずに目を伏せた。
初めて表情を見た気がした。


「俺は今更恨みなんて抱えたくなかった……!
なんで会いに来やがった!」

「……あなたが死んでしまいそうだったからです。
私はあなたを死なせたくない」

「ふざけるな!」


俺は彼女を殴り付けた。
それと同時に手が小刻みに震え出す。
自分の姿と、父親の姿が被った。


「申し訳ありませんが、私はあなたに殺される訳にはいきません。
それに、私はそろそろ行かなくてはいけません」

「……」

「さようなら。
最後にあなたと会えて良かった」


彼女は震える俺を取り残し、鍵を開けて外に出た。
外からはなにかの機械の作動音が聞こえて、すぐに消えた。




11: オータ ◆aTPuZgTcsQ 2015/07/04(土) 14:28:18.63 ID:kHvSRcn3O

俺は、宇宙人に会ったのかもしれなかった。

何日かバイトを休んだ俺は、ふとそんなバカなことを思った。
食に興味のない俺は、彼女が作った料理の味すら思い出せない。
彼女がこの部屋にいたという痕跡はなにも残っていなかった。
五歳の頃に、彼女に会ったと言う記憶もあやふやだ。

きっと全て幻だったのだろう。
なのに、俺はずっと泣き続けた。
妹の骨を見た時ですら泣けなかったのに、俺はこんな下らないことで涙を流し続けた。

今、生きてるかどうかすら分からない。
泣いて泣いて泣きつかれた俺は、寝心地の悪い座布団で寝た。

ふと気がつくと、部屋の中は真っ暗で、俺は耐えられなくて電気をつけた。
照らされた部屋に、あの白い作業着は見当たらない。
俺にどうしろと言うのだろう。
俺はまた泣いた。

しかし、いつまでもバイトを休んでいる訳にはいかなかった。
数日後、俺はぼんやりしたままスーパーへ向かった。


「おはようございます」


いつも通りに笑う俺を、パートのおばちゃん達は驚いたような顔をして取り囲んだ。


「一体なにがあったの?こんなに何日も休むなんて」

「具合が悪いんなら、無理せず言ってね。
ちょっとぐらい休憩してても大丈夫よ」


なんで、こんなに優しい言葉をかけてくれるのだろう。
俺にはそんな価値はないのに。
気がつくと俺はまた泣いていた。
喋れないほど泣く俺を、仕事が始まってるのにパートの人たちは気にかけてくれた。
俺はやっと日常に戻ってきた気がして、しばらく泣き続けていた。




12: オータ ◆aTPuZgTcsQ 2015/07/04(土) 14:29:07.94 ID:kHvSRcn3O

アパートに帰った俺は、おばちゃんから貰ったカップ麺を作って食べた。
部屋はとても静かだ。テレビさえこの部屋にはない。
俺は塗装が剥げて、ボタンが取れかかった携帯を取り出した。

このご時世に二つ折りの携帯を持ち歩く俺は、その携帯に保存された写真をいつか見ようと思っていた。
そしてフォルダを選び、ある写真を震える手で開いた。
そこには、妹が楽しそうにわたあめを食べている姿が写し出されていた。
誕生日ケーキのろうそくを吹き消している姿も残っていた。
俺はまた泣いて、携帯を閉じた。

ふっと、鍵を一つしか閉めていないことに気がついたが、そんなことはもうどうでも良かった。


ー終わりー




13: オータ ◆aTPuZgTcsQ 2015/07/04(土) 14:31:32.88 ID:kHvSRcn3O

普段こういった内容のものは恥ずかしいので書かないんですが、なんとなく書いてみました。

勇者「ゴキブリ勇者」
三代目「ナルトはお前に任せる」

というのも書いたことがあります。
良かったらどうぞ。

あとdoradorayaki616というアカウントでツイッターやってます。
良かった話しかけて下さい。

読んでいただき本当にありがとうございました!




15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/04(土) 14:45:24.47 ID:9g1sDh/F0

良かった





16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/04(土) 22:07:10.27 ID:edXnlb/zo

まだ家出中なの?




17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/05(日) 05:41:07.55 ID:HL04FuoNo

ぜんぶ幻でも本当に宇宙人でも、男が救われたなら、それでいい






18: オータ ◆aTPuZgTcsQ 2015/07/05(日) 06:43:46.84 ID:behEsTWeO

レスありがとうございます!
家出中というか、新しい家を見つけました。
母ともある程度和解して、実家と新居の両方でぼんやり過ごしてます。
心配かけてすいません。




僕「宇宙人に会った」へつづく

・SS速報VIPに投稿されたスレッドの紹介でした
 【SS速報VIP】男「宇宙人に会った」
カテゴリー「神・幽霊・妖怪・不思議・奇妙」のSS一覧
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