2015年07月16日

ユエミチタカ短編集　超日常の少女群　「退屈な毎日に、小さな奇跡を」

ユエミチタカ氏の初単行本短編集「超日常の少女群」【AA】が15日に発売になった。サークルAMICA！で出された同人誌からを中心に、描き下しを含む全12編を収録し、オビ謳い文句は『思春期のきらめきとゆらぎを描く新鋭デビューコミックス！』、『退屈な毎日に、小さな奇跡を』になってた。

ユエミチタカ氏の短編集「超日常の少女群」【AA】
「退屈な毎日に、小さな奇跡を」

げきおこシュリケン　
「また出てるよ　イライラマーク（シュリケン）」

「（我慢するから増長するんだ　思い知らせてやろう　私がどんなに不愉快か）」

「（イライラマークが広がって――さっきのでいらついちゃったせいか）」

とらのあな秋葉原店A
特典：イラストカード

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

アニメイト秋葉原

ユエミチタカ氏の初単行本短編集「超日常の少女群」【AA】が、アキバでは15日に発売になった。

「超日常の少女群」【AA】には、サークルAMICA！で出された同人誌から「げきおこシュリケン」、「逆ギレシュリケン」、「超能力が必要」シリーズ（4編）、「メシアローン」シリーズ（3編）、「就活三昧」を中心に、マトグロッソ掲載の「となりのヴィーナス」、描き下し「青春レコンキスタ」を加えた全12編を収録し、裏表紙は『泣いても、笑っても』、『心動かす短編・全12作品を収録』、オビ謳い文句は『退屈な毎日に、小さな奇跡を』、『思春期のきらめきとゆらぎを描く新鋭・デビューコミックス！』になってた。

「げきおこシュリケン」「逆ギレシュリケン」「となりのヴィーナス」「青春レコンキスタ」「就活三昧」他、少年少女を主人公とした短編・全12作品を収録。　ユエミチタカ：WEBや同人誌即売会での作品発表を経て、WEBメディア・マトグロッソで商業媒体デビュー。著者は本書が初の単行本となる　「超日常の少女群」コミックス情報

なお、「超日常の少女群」【AA】の収録作品は、マトグロッソの告知では、げきおこシュリケン『イライラすると、あのマークが身体に浮き出てきて……!?些細なことでいらつきがちなミナズミの1日』、超能力が必要～マルチヒロイン～『新しい人格が次々生まれる多重人格の少女と、彼女に惚れこむ少年のお話』、超能力が必要～ジェネラリスト～『やることなすこと絶対成功する少女と、マンガ家志望の青年が出会い――』、となりのヴィーナス『突然の転校生は、謎めいた雰囲気の美少女で……!?』、青春レコンキスタ『その遺跡にあった"セイシュン"という名の宝を求め、お嬢様と従者が行く』、メシアローンランチメイトなんて『気づかれたくない、気づかれてはいけない、そんなランチタイム』などになってる。

「超日常の少女群」コミックス情報 / ユエミチタカ氏のホームページ